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アース。モンダミンカップ  女子ツアー  

2019-06-29 | 危うい日本のゴルフの世界

アース。モンダミンカップ2019 

カメリアヒルズ、木更津

速報

梅雨の雨、重し。

申ジエの笑顔、消えることなし。

 

アース.モンダミンカップ

賞金額が大きいゲームで日本では、珍しくもある4日間ゲームのモンダミンカップである。

女子の世界も、様変わりが激しく選手層の移り変わりが特に今年は顕著である。

一時、賞金女王を長年継続した不動裕理のあと、美貌もよろしく一世を風靡したイボミが30歳になるや、ゴルフにならなくなり、撤退するニュースが聞こえてきた。

イボミは、モンダミンカップを二度制している。

キャデイを長年務め、イボミに貢献した清水に詳しく話を聞きたいものだ。

記者が、怪しく思ったのは、コースレッスンや試合とは関係のないゆるんだゲームをしたのを見て、緊迫感にないスポーツ人間が、トップを維持できないだろうという哲理だ。

イボミの天下が終わりを告げると、アンソンジュを追う選手の下克上で誰が、優勝するのか、20歳前後の若手グループの底上げもあり、まったく予測がつかない。

カットと決勝へ残るか,一打の差である。この一打は、人生を大きく変えるほどの影響力がある。

記者は、2日目の一打の重みを追った。その深さにいささか動揺しながら、3日目の選手を思う。

ゴルフの成績は、実際、ペアリングの選手にもよる。タイミングが違う選手と回り、リズムを継続するのは、容易なことではない。それがチャンピオンといえどもだ。

2週連続勝利で難に乗った鈴木愛は、3連勝がかかったゲームでペアリングが合わなかった2日間をしっかり見せた。

調子がでないまま、3日目に入り、74(35,39)50位まで落ちた。特にイン10番では、トリプルのおまけがついた。梅雨の雨は、ボールを進ませない。距離が一割は落ちる。芝は湿って思い。低い球では、おぼつかない。高い球を打っていく方が、有利である事実は、言うまでもない。申ジエを新人の原英莉花が追いかける。申ジエ14アンダー、原10アンダー、4差をどう縮めるか、大城が9アンダーで、攻めのゴルフを展開。

天候で今日は、3アンダーが出せれば、十分か

 


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