ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

82 Masters の余韻 リード、メジャー初優勝

2018-04-15 | 危うい日本のゴルフの世界

 

    永遠なれ!!!マスターズ 

世界最高の桧舞台 オーガスタナショナル

    情熱と勇気と敢闘精神 

     汗と涙と感激の嵐に   

 


82回、マスターズほど、72ホールまで、誰が勝つのか複数の選手がもつれ込んだ試合は今までにそんなに数はない

 
Mon, Apr 09  according to the offcial photos Masters 82 

三日目で、パトリックリードがクルージングに入るのかと思われていたが、優勝をしてグランドスラムを達成するローリーマクロイの存在があり、優勝戦線にライダーカップで競いあったこの二人のターゲットラインが見えていた。

というのは, 記者は、16アンダーが優勝と断言していたからだ。そこに達するには、リードが2つ、マクロイが5つ伸ばせば、届くので、二人に優勝の確立が高いと思っていたからだ。

ファイナルのフィールドは、後半も怒涛のごとくバーデイを積み重ねるジョーダンスピースとバーデイをもぎ取っていくリッキーファーラーが後半にゴルフに火をつけた。もちろん、最終組のローリーマクロイも、前半で一時、リードに追いついた。ライダーカップでリードはマウロイに勝っているので、まったくどうじる様子がない、最終組のスピースとマクロイの競り合い最中、前記の二人が発奮しリードのスコアに近づく。記者は、例年と同じく18番でボードを見ながら、手に汗を握る。 パトロンたちの真剣にフィールドに溶け込む姿が、ごく新鮮に時には,非情の感情が表にでる。すでに好調のババワトソンやトーマス、ミケルソン、タイガーなどは接戦から一線遅れていたから、番外にあった。それでも、一打でもとDJなどが突き進む姿は、実にマスターズならではの檜舞台である。彼らが、バーデイを重ねるたびにオーガスタの森に響き渡る。肌がわき立つような震えさえ感じる一瞬、一瞬がパトrンたちん胸を抉る。ため息と歓声は、限りなく続くさまに、自分もおぼれこんでしまい、取材を忘れる。

余韻を残したフィールドを真剣に気合いを入れて回る。神々さえ、おののくグリーンの誂え一歩の幅に夢ははじく、思いは、沈み込む。深い呼吸は、静かに森にながれ、小鳥たちにささやきに、ふと我に返る。ベンホーガンブリッジを渡るときは、畏敬の念を持って、ゆっくり、ゆっくり噛みしめて、ホーガンの息吹を肌にしみこませる。キャデイで一生をここに置くサマセットの読みは狂いなく、生き物になったボールは、11センチ足らずの世界を呑みこむカップへ限りなく走る。夢、再びあるや、永遠なれ、マスターズ

 

さあー。100万アクセスの諸氏よ、抽選でお土産を送る。info@thegolftimes.netまでお名前とゴルフ歴を下され。期日は、今月末まで、抽選日は、5月20日、発表する。来年83回マスターズ、案内もしたいね。観覧に行った方が、ゴルフに重みをつけるといっておきたい。

 

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