遼と英樹、ともに参戦!! day 3, 遼 8アンダー 、英樹 4アンダー 53位
特別推薦を受けた遼の活躍は? 孫、サムと同じ17位
熱く燃えるパ―マーのベイヒル トップに立ったHenrik Stenson 16 アンダー
Arnold Palmer Invitational presented by MasterCard Mar 19 - 22 - Purse: $ 6,300,000 |
photo;PGAtour / Arnold Palmer Invitational
photo;PGA tour/Arnold Palmer Invitational/Bay Hill
いやいや、ほっとしているアー二―の心がわかるような気がする。我々も、遼の快進撃に、自分たちにも、勢いがついてきたような雰囲気になる。遼は、このベイヒルの近くに、住んでいる。だから、ホームコースのように、ベイヒルを知ってはいる。DAY 4は、安定力ときってのストライカー、ステンソンがトップに出たので、面白くなってきた。DAY3も66でラウンドしたのだ。16アンダーは、驚異的数字だ。記者は、20アンダーが優勝とみている。ホフマンが優勝を狙うには、66がどうしても必要だ。
遼は、最終日は、66を出してくる力はある。12アンダー出せれば、次の試合も大きく伸びるだけの視野に入る。どうしても、最終日、ビッグスコアがほしい。DAY 3は、69であったが、表面的には、66のラウンドのゲーム展開であったとおもう。アイアインの切れが、遼らしく戻って楽しみである。
英樹は、爆発という武器を持っているが、試合を少し休んだだけで、点火がおくれてしまった。マスターズを視野に入れた戦いをしているだろうから、DAY 4は、67くらいでは、回って勢いを継続してもらいたい。ビッグイヴェンターとして、PGAツアーは、英樹を考量しているのだから、頼もしい限りだ。
遼は、確実に、上昇気流に乗っており、ファンには、心配に及ばないと再度、激白しておきたい。ドライヴァーとパット勝負に自信がみなぎれば、ツアーの顔は、輝く。ドライバーで右手首の力がある過ぎると、安定に欠ける。ドライヴァーが体に巻き付くのが、遅いと、右手がしっかり伸びた分、ドローになる。
ドローはぢスタンスは、稼げるが、右手の巻きつけが遅いと、プッシュ球で、右にすっぽ抜ける確率が高い。フェアウエイを外すとアメリカでは厄介だ。
遼は、300ヤードは、常時打てるので、そのくせさえ、直せば、ドライヴァーが安定し、勝ち戦が見えてくる。100分の何秒かの差であるから、コンピューターで、データー分析をしないと、無駄になる。キャロウエイの本社には、コンピューターは、備えてあるので、もっと細かい自分のスイングの解析をしたらいいとおもう。遼が、60%のフェアウエイのコンスタンシーがあれば、びっくりの成績が必然的に出る。あと、4年の間で、完結していけばいい。
今は、上位、常連者でいいのだ。200位いかに落ちていたハリントンが優勝したように、引き出しは、多く持っている方が、舞台は、踊りやすいのだ。
Photo:PGAtour/Arnold palmer invitational/Bay hill/ H.Stenson
16番、パ-5、 イーグルとって、観衆にこたえる英樹
Henrikのトレーニング、休む暇がない。鍛えるのみ。