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ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

組織マネジメントの「型」

2012年11月22日 | 日記
今朝は社内恒例行事の「バースデーサークル」を実施しました。

スタッフの誕生日祝いの儀式として、

「○○さんがこの世に生まれてくてくれて、ほんとうに
 よかったです。」

というセリフから始まる儀式。

お互い向かい合って座り、チームメンバーの一人ひとりが
大切な存在であることを伝えます。


今回は誰が見ても「仕事ができる」と評価を受けるY氏。

私も顧問先のお客様から彼の仕事ぶりにはよくお褒めの言葉
を頂きますし、先日の調査の現場では税務署職員からも褒めて
頂きました。

こうした【人財】の存在は経営者冥利に尽きますし、
ほんとうに有難い限りです。



「人は城、人は石垣、人は堀。

 情は味方、仇は敵なり」

これは、武田信玄の名言ですね。



信玄公が言ったように、人の和こそ最大の武器であり、最大の楯。

ただ言葉で理念を表現するのは簡単ですが、そこに法則性を見出し、
「型」に落とし込むのは難しいものです。


「バースデーサークル」

は米国の教育学者のピータークライン先生が開発した手法ですが、
私は組織マネジメントの“型だと考えています。



スポーツにおいても、勝つための法則がありますね。

攻めなら攻めの型を、守りなら守りの型を持っています。

野球、サッカー、バレーボール、柔道、空手…

芸術の世界でも、例えば絵画にしても、見る人が見れば、

ルネサンス期、バロック、ロココ、新古典主義、ロマン主義、
写実主義、印象主義…

といった型に分けて理解されています。



どの経営者でも悩みは、

★お金と人

の2つに集約されます。

経営者が宿命的に直面する課題には、抽象的な理念や概念だけ
では対処できません。

絶対に「型」を持つ必要がありますね。




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