塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り 澤 水天宮前店で塩つけ

2010-07-16 19:41:16 | 麺処_2010
 本日も昨日訊ねた日本橋箱崎にあるコメットのストロボクリニッ
ク本部へ。各工場を探していただいたおかげで、1セットのみ在庫
があり、そのパーツ取りをしていただけることになった。良かった
と供に、今後再び故障すればご臨終となるコメットストロボである。
 この場所のすぐ近所で、昨日開店した麺処の新店があった。その
名も小岩にある「麺喰屋 澤」の2号店となる「水天宮前店」。早速、
一杯を頂きに立ち寄る。券売機には醤油、塩、坦々麺の拉麺とつけ
麺があり、味玉付の塩つけ麺880円のチケットを購入。
 カウンターに登場したツケ汁は、白濁したとろみがあり豚骨と煮
干しや節の魚介系がミックス、それほどベタつき感はなく爽やかな
感じで。それでも櫻井商店の太麺に絡みつくようでスープの持ち上
げも良い。実力店だけに、とても旨いつけ麺だった。ご馳走様。

麺喰屋 澤 水天宮前店
中央区日本橋蛎殻町1-20-9 タカギビル1F
11:00~21:00 日曜定休日
スープ割り  麺喰屋 澤 水天宮前店

ミュージアム巡り ADMT スモカ歯磨

2010-07-16 06:21:01 | ミュージアム巡り
 片岡敏郎の功績は赤玉ポートワインだけでなく、画期的なコピー
を数々生みだし、その製品をヒットさせていく。そのひとつに、や
はり寿屋から発売された「スモカ歯磨」の販促コピーに「煙草のみ
の歯磨スモカ」(1925)があり、これが当時の日刊新聞の広告欄
で毎日掲載された作品だ。
 1932年に経営は寿屋から寿毛加社へ譲渡され、片岡も同社へ移
籍。スモカ歯磨という社名で現在に至る。
 当時の片岡のコピーを眺めると、庶民派チックなイラストに負け
ず劣らず傑作コピーの数々が並んでいた。
・ 「ニコチン地獄 スモカ佛」
・ 「ミルクを入れない珈琲がブラック!
  スモカを使わない歯がブラック」
・ 「開口一番 スモカの歯」
・ 「娘十六・・・・ あの子もスモカを使ひ出したぞツ」
(港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留内)