塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り ヤマンで冷たい塩らはッ

2010-07-11 12:57:06 | 麺処_2010
 本日は朝一番で選挙の投票に行き、自宅でワールドカップのダイ
ジェスト版を観て江古田へ。すでに冷やしが始まっているという麺
処「ラハメン ヤマン」へ。
 ボブ・マリーの軽快なカリブテンポのBGMが店内に流れ、とて
も落ち着いた空間が創られている、ヤマンはいいなあ。
 早速、「鶏の冷たい塩らはッ」900円大盛りを注文。
 スパイシーなとろみのついたスープが旨い、キンキンに冷えてい
る。半分ほど食べ進んだ頃合いを見て、大葉の上に載せられたトマ
トのサルサソースをスープに混ぜると、檸檬とタバスコだろうか強
烈な酸味と甘味が込み上げてきて、さらにホットな身体を冷やして
くれる、これは旨い。爽やかな一杯だった。ご馳走様。
 ところで、ヤマンへ伺う時、千川通り沿いに麺処の新店が出来上
がっていた。店内に店主&スタッフが居られたので開店日を聞くと、
7月13日とのこと。店名は「麺ダイニング吉」、店内の券売機もチ
ェック(練馬区桜台1-2-9辺り)。
メニュー 正メニュー 器 麺ダイニング吉 吉の券売機

ミュージアム巡り 侍と私

2010-07-11 05:23:28 | ミュージアム巡り
 東京都写真美術館の受付で世界報道写真展のチケットを購入す
る時、他の展示会場と組み合わせると入場料が安くなると言うの
で、「ポートレートが語る初期写真・侍と私」のチケットも購入。
報道写真展会場を後に3階まで上がり「侍と私」を観賞した。
 肖像画は個人を描く、肖像写真は広く一般に普及する単身像の
写真。幕末の時期に私的なポートレートが普及しだし、侍姿の写
真が数多く残っている。
 その中でも、パンフレットの表紙を飾るズームアップされた顔
の侍は、第11代紀州藩主・徳川家順の家臣である村松遠江守の
何代目かの当主・武豊の坐像写真(1866年、守田来蔵撮影)。
斜め左をキリリと睨み付ける眼孔が印象的。
 当時の撮影方法や現像処理方法は原始的なものなのに、よく保
存されているものだ。展示されていた侍のポートレートをくまな
く観たが、お目当てのものはなかった。それは新選組一番隊長・
沖田総司。近藤勇や土方歳三は世にあるが、沖田の写真は公表さ
れているものがない。必ずや沖田の写真はどこかの蔵に眠ってい
るのだろう。
(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
村松遠江守武豊