今年のバンクーバー冬期オリンピックで、競技会場ではないとこ
ろで話題を集めたのが、スノーボード日本代表・国母和宏選手の服
装のだらしなさ。成田からの移動の時、“腰パン、シャツ出し、ボ
タン開け”の今風の格好で出発したシーンが国内で爆発、批判の嵐
となった。現代の若者なのだから、その姿がダメとは言わないが、
まわりの大人が注意するアドバイスも必要だったのかな。
さて、その代表の歴代のブレザーが展示されていた。その中でも
一際目立ったのが東京オリンピックの時の“赤いブレザー”。この
公式ウェアーを手がけたのが日本にアイビーやトラッドを根付かし
た生みの親、石津謙介氏(1911~2005年、岡山県出身)。VAN
の創業者といえばお分かりだろう。
赤と白の上下ブレザー・パンツ&スカートスタイルは、3つボタ
ンのシングルブレザーにストレートパンツはまさにアイビーだ。カ
ラーはまさに日の丸。
私も当時から数年経つとアイビーファッションを嗜むようになっ
たなあ、懐かしい思い出だ。
(新宿区霞ヶ丘町10-2 国立競技場内)
歴代ブレザー_2
ろで話題を集めたのが、スノーボード日本代表・国母和宏選手の服
装のだらしなさ。成田からの移動の時、“腰パン、シャツ出し、ボ
タン開け”の今風の格好で出発したシーンが国内で爆発、批判の嵐
となった。現代の若者なのだから、その姿がダメとは言わないが、
まわりの大人が注意するアドバイスも必要だったのかな。
さて、その代表の歴代のブレザーが展示されていた。その中でも
一際目立ったのが東京オリンピックの時の“赤いブレザー”。この
公式ウェアーを手がけたのが日本にアイビーやトラッドを根付かし
た生みの親、石津謙介氏(1911~2005年、岡山県出身)。VAN
の創業者といえばお分かりだろう。
赤と白の上下ブレザー・パンツ&スカートスタイルは、3つボタ
ンのシングルブレザーにストレートパンツはまさにアイビーだ。カ
ラーはまさに日の丸。
私も当時から数年経つとアイビーファッションを嗜むようになっ
たなあ、懐かしい思い出だ。
(新宿区霞ヶ丘町10-2 国立競技場内)
歴代ブレザー_2