ならまちの「cucina regionale YANAGAWA(クッチーナ・レジョナーレ・ヤナガワ)」(奈良市芝突抜町12)を友人と2人で初訪問した。イタリア語の「cucina」はフランス語の「cuisine(クイジーン)」英語だと「kitchen」なので「料理」。「regionale」は英語の「regional」だから「地域の」(なお地方銀行は regional bank)。
※トップ写真は、富山県が誇る池多(いけだ)牛とポルチーニ(ヤマドリ茸)、ひもとうがらし
ここは「今昔工芸美術館」のあった場所だ、奈良町資料館も近い
もともとは商家(こんにゃく屋さん)だったようだ
ローカルな食材を使ったイタリア料理、ということのようだ。YANAGAWAはオーナーシェフ「栁(柳)川真美」さんの姓。覚えきれないので、「イタリア料理ヤナガワ」と覚えておこう。このお店は、近くでお仕事をされているMさんに教えていただいた。頂戴したメールには、
ならまち新店舗情報です。イタリアンが6月3日にオープンしています。「YANAGAWA」さんです。オーナーシェフは東京麻布でイタリアンのお店をされていた柳(栁)川真美さん。お店は1日1組限定、場所は昔々の「今昔工芸美術館」です。美味しく丁寧なイタリアンです。2人でも貸し切りで安心です。最大10人位入れます。また覗いてみてください。
1日1組限定とは、ぜいたくなお店だ。猛暑が鎮まるのを待ち、火曜日(2022.9.20)の午後6時に訪ねた。大型の台風が去り、さわやかな夕暮れ時だった。「このお店のことは、まだ誰も知らないだろう」と思ったが、念のためインターネットで検索してみると、なんと!ブログ「膳-sai」を運営する料理研究家のお膳さんが、ご自身のブログ(7/5付)で紹介されていた。冒頭部分を抜粋すると、
ならまちにオープンしたイタリアン「クッチーナ レジョナーレ ヤナガワ」に行ってきました。地元奈良のことなのに、オープンを知ったのは、関東の知人からのお知らせでした。それもお2人から。早速調べると確かに!早速予約をして伺いました。お店は柳(栁)川真美さんという女性が1人で切り盛りされてます。なので今は夜1組だけの予約です。
カトラリー(ナイフ、フォークなど)が整然と並び、料理への期待が高まる。右から順に使う
細い道沿いで趣のある町屋です。引き戸を開けると別世界が!照明が素敵です。突き当たりのグリーンも素敵!向かって右には開店お祝いのお花が。左側はワインの棚。素敵な設えです。ダイニングはコの字型で9名お席があり、奥にはシェフズキッチンカウンターとキッチン。
奈良町特産!蚊帳生地を使ったおしぼり
たまたま、ワインレッドのポロシャツを着ていた!
栁川真美さん(奈良市のご出身)、もともと新聞記者をされていたそうだ
真ん中のテーブルをコの字型テーブルにはめ込むと大テーブルになるそうです。天井の梁や照明もとっても素敵で、レストランというよりギャラリーみたいです。ゆくゆくはご自身のお気に入り作家さんの展示会もしてみたいとおっしゃってました。
キャビアやモロヘイヤを使ったスープ。右端のスプーンでいただいた
マグロの「ヅケ」が、こんなにお洒落になって出てきた。和歌山産というから、那智勝浦産か
五島列島の大門(おおもん)ハタだそうだ
この日の料理は@12,000円(税サ別、以下同じ)。ワインのペアリングは、私は@11,000円(大)、友人は@4,000円(小)。ミネラルウォーターは@1,000円。ワインのペアリングは東生駒の「コムニコ」でもやったが、お店がそれぞれの料理に合うワインを選んでくれるので、とても有り難い。
あとで調べると、「トルテリーニ」という詰め物をしたパスタだった
調べると「アニョロッティ デル プリン」(ピエモント州の伝統料理)、茶色いのはトリュフ
富山県の池多牛にポルチーニ(ヤマドリ茸)、ひもとうがらし。トップ写真に同じ
奈良町の夜は、静かに更けて行く。天井が高く、白で統一された広い空間でいただく斬新なイタリアンには、舌も心も大満足だ。お店では、ワインの試飲会なども企画されているという。
月ヶ瀬健康茶園のほうじ煎茶
中世の町(奈良町都市景観形成地区)に突如現われたモダンな料理店、ここはお薦め。ならまちの新名所として大切に育てたいものだ。電話番号は「0742-25-2305」。皆さん、ぜひご予約をお願いいたします!
※お店の公式インスタグラムは、こちら。食べログは、こちら。
※トップ写真は、富山県が誇る池多(いけだ)牛とポルチーニ(ヤマドリ茸)、ひもとうがらし
ここは「今昔工芸美術館」のあった場所だ、奈良町資料館も近い
もともとは商家(こんにゃく屋さん)だったようだ
ローカルな食材を使ったイタリア料理、ということのようだ。YANAGAWAはオーナーシェフ「栁(柳)川真美」さんの姓。覚えきれないので、「イタリア料理ヤナガワ」と覚えておこう。このお店は、近くでお仕事をされているMさんに教えていただいた。頂戴したメールには、
ならまち新店舗情報です。イタリアンが6月3日にオープンしています。「YANAGAWA」さんです。オーナーシェフは東京麻布でイタリアンのお店をされていた柳(栁)川真美さん。お店は1日1組限定、場所は昔々の「今昔工芸美術館」です。美味しく丁寧なイタリアンです。2人でも貸し切りで安心です。最大10人位入れます。また覗いてみてください。
1日1組限定とは、ぜいたくなお店だ。猛暑が鎮まるのを待ち、火曜日(2022.9.20)の午後6時に訪ねた。大型の台風が去り、さわやかな夕暮れ時だった。「このお店のことは、まだ誰も知らないだろう」と思ったが、念のためインターネットで検索してみると、なんと!ブログ「膳-sai」を運営する料理研究家のお膳さんが、ご自身のブログ(7/5付)で紹介されていた。冒頭部分を抜粋すると、
ならまちにオープンしたイタリアン「クッチーナ レジョナーレ ヤナガワ」に行ってきました。地元奈良のことなのに、オープンを知ったのは、関東の知人からのお知らせでした。それもお2人から。早速調べると確かに!早速予約をして伺いました。お店は柳(栁)川真美さんという女性が1人で切り盛りされてます。なので今は夜1組だけの予約です。
カトラリー(ナイフ、フォークなど)が整然と並び、料理への期待が高まる。右から順に使う
細い道沿いで趣のある町屋です。引き戸を開けると別世界が!照明が素敵です。突き当たりのグリーンも素敵!向かって右には開店お祝いのお花が。左側はワインの棚。素敵な設えです。ダイニングはコの字型で9名お席があり、奥にはシェフズキッチンカウンターとキッチン。
奈良町特産!蚊帳生地を使ったおしぼり
たまたま、ワインレッドのポロシャツを着ていた!
栁川真美さん(奈良市のご出身)、もともと新聞記者をされていたそうだ
真ん中のテーブルをコの字型テーブルにはめ込むと大テーブルになるそうです。天井の梁や照明もとっても素敵で、レストランというよりギャラリーみたいです。ゆくゆくはご自身のお気に入り作家さんの展示会もしてみたいとおっしゃってました。
キャビアやモロヘイヤを使ったスープ。右端のスプーンでいただいた
マグロの「ヅケ」が、こんなにお洒落になって出てきた。和歌山産というから、那智勝浦産か
五島列島の大門(おおもん)ハタだそうだ
この日の料理は@12,000円(税サ別、以下同じ)。ワインのペアリングは、私は@11,000円(大)、友人は@4,000円(小)。ミネラルウォーターは@1,000円。ワインのペアリングは東生駒の「コムニコ」でもやったが、お店がそれぞれの料理に合うワインを選んでくれるので、とても有り難い。
あとで調べると、「トルテリーニ」という詰め物をしたパスタだった
調べると「アニョロッティ デル プリン」(ピエモント州の伝統料理)、茶色いのはトリュフ
富山県の池多牛にポルチーニ(ヤマドリ茸)、ひもとうがらし。トップ写真に同じ
奈良町の夜は、静かに更けて行く。天井が高く、白で統一された広い空間でいただく斬新なイタリアンには、舌も心も大満足だ。お店では、ワインの試飲会なども企画されているという。
月ヶ瀬健康茶園のほうじ煎茶
中世の町(奈良町都市景観形成地区)に突如現われたモダンな料理店、ここはお薦め。ならまちの新名所として大切に育てたいものだ。電話番号は「0742-25-2305」。皆さん、ぜひご予約をお願いいたします!
※お店の公式インスタグラムは、こちら。食べログは、こちら。