tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

いよいよ明日(7/22)、ソーシャルビジネスカフェで講演します!

2015年07月21日 | お知らせ
7月22日(水)午後7時~9時、きらっ都奈良の3階で開催される「ソーシャルビジネスカフェ」で、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の活動についてお話しいたします!

「ソーシャルビジネス」とは、経済産業省のHPによりますと《地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組む》《行政コストが削減されるだけでなく、地域における新たな起業や雇用の創出等を通じた地域活性化につなげることを目的としています》というものです。

奈良まほろばソムリエの会が任意団体として発足してから4年目を迎え、この間(かん)、たくさんのリクエストをいただき、さまざまな活動に取り組んでまいりました。この4年間の活動を「ソーシャルビジネス」の観点から整理してお話しいたします。ソーシャルビジネスカフェの概要は、NPO法人「奈良NPOセンター」のHPに出ています。

2015年ソーシャルビジネスカフェ VOL2 
NPO法人 奈良まほろばソムリエの会 専務理事の鉄田憲男(てつだ のりお)さんにゲストスピーカーとしてご講演いただきます。題して「ソーシャルビジネス、まずは足元の鉱脈を探り当てよう!」 鉄田さんが取り組んでいるソーシャルビジネスとは!の想いから考え方などをお話いただきます。ソーシャルビジネスとは!を熱く語っていただきます。

開催日時/2015年7月22日19:00~21:00 (受付18:30~)
会 場 / きらっ都 奈良 3F
定 員 / 40名
参加費 / 1,000円 (要予約:当日参加可)
主 催 / 特定非営利活動法人 奈良NPOセンター
協 力 / 日本財団
問合せ / 奈良NPOセンター 電話/0742-20-5027 メール/info@naranpo.jp


「要予約:当日参加可」とありますが、直前に電話されればOKかと。参加費1,000円に恥じないよう、熱く語ります。ご都合のつく方は、ぜひご参加下さい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル杉の湯(ならの底力!元気企業を訪ねて by 毎日新聞)

2015年07月20日 | 奈良にこだわる
毎日新聞奈良版(毎週月曜日)に好評連載中の「ならの底力!元気企業を訪ねて」、今朝(7/20)登場したのは「ホテル杉の湯」(川上村迫)、見出しは「村の観光産業育成に」だ。偶然にも、今日の奈良新聞「東奔西走」欄にも、杉の湯の本郷支配人が紹介されている。それは後日に回すことにして、まずは毎日新聞記事の全文を紹介する。


7/1(水)、私は「ホテル杉の湯」2階の宴会場で講話をさせていただいた

ホテル杉の湯(川上村)には、各地から自然の素晴らしさを求めて、年8000人の宿泊客が訪れる。村が中心になり、観光産業育成のため、建設・運営。村内の雇用拡大にも役立っている。【経済部編集委員・中西満】


講話のあと「豪華やまとプラン」(キャッシュバックの対象)の夜のコース料理をいただいた


日本酒は吉野町・北村酒造の純米吟醸「露涼し」(猩々)

「奈良県のキャンペーンのおかげで、閑散期の梅雨時もお客さんが増えています」。同ホテルの本郷英作支配人(58)は、顔をほころばせる。県は6月19日(チェックイン)から7月31日(チェックアウト)まで、指定宿泊施設での宿泊料が最大5000円割引となる「キャッシュバックキャンペーン」を実施している。ホテル杉の湯でも、通常価格1万9500円の「豪華やまとプラン」(1泊2食付き)を1万4500円で提供。6~7月で売上げ(見通し)は前年比50%も増える。


鯛の薄造り



同ホテルは、国道169号沿いにある。ロビーや客室からは、吉野杉やヒノキの山々、吉野川の壮大な景色が飛び込んでくる。1988年オープン、2011年にリニューアルした。宿泊収容人員は84人。特別室2、和室9、和洋室3、洋室10(デラックスツイン3、ツイン5、シングル2)部屋のほか、最大88人が入れる大宴会場がある。大浴場、露天風呂、家族風呂では、温泉が楽しめ、日帰り利用もできる。料理も、「美味しく、体に優しい食材を」と選んだ大和野菜をはじめとする県産の素材を生かした料理が好評だ。



煮物椀は鱧の葛打ち


アワビの柔らか煮

県内だけでなく、東京、名古屋、大阪など都心部から「自然の中の癒やし」を求めて訪れる。飛鳥、大台ヶ原への観光にも便利だ。また、同村は剣道が盛んだが、交流大会が開かれる時は、保護者も含めてホテルは満室となる。フランス、スペインなどヨーロッパからの客も多い。利用客は年間約8000人を数える。


これは圧巻!本場・天然鮎の塩焼き

同村が出資して設立した財団法人「グリーンパークかわかみ」が主体となり、ホテル杉の湯、隣接する土産物店「道の駅」などを運営している。従業員は約30人で半分は村民。土産物店に並ぶこんにゃく、しいたけ、おかき、木工品などは村内で生産されたもので、経済効果は大きい。


奈良県の特選銘柄牛・大和牛(やまとうし)が出てきた

同村で過疎化に悩んでいる。江戸時代から栄えた林業が不振となり、1960年に8000人だった人口が、今年6月末で1560人。うち65歳以上の高齢者は881人で高齢化率は56.5%に達する。また、昨年5月、民間の「日本創成会議」は、同村を全国で2番目に「消滅可能性が高い」自治体に分類している。


大和牛のサイコロステーキ(バター焼き)

それだけに、ホテル杉の湯への期待は大きい。昨年秋に「全国豊かな海づくり大会」が、同村で開催された時には、天皇、皇后両陛下が同ホテルで、昼食を召し上がられた。休憩された503号室を希望者が見学できるようにして、人気を集めている。季節に合わせて、蛍や星空の観賞会も開き、宿泊者増加の取り組みにも熱心だ。本郷支配人は「地域に貢献し、村民の誇りとなるホテルを目指す」と話す。


甘鯛の天ぷら

《フランス、スペインなどヨーロッパからの客も多い》とは、やや意外な気がするが、大自然が好きなヨーロッパ人は、水源地の森や清流、村の人工美林に感動するのだろう。《「日本創成会議」は、同村を全国で2番目に「消滅可能性が高い」自治体に分類している》とあるが、私は全く心配していない。私は以前、「過疎の村は消えない」という事実を紹介したことがある。実際、川上村のお年寄りは全くおトシを感じさせないし、お会いするたびに元気になっている。


大和肉鶏のサラダ

県の「キャッシュバックキャンペーン」のことは、当ブログで紹介し、私も「豪華やまとプラン」を利用させていただいた。新鮮な刺身あり(同ホテルには生け簀がある)、美味しい大和牛(やまとうし)ありの豪華な食事は感動的だった。さすがに天皇・皇后両陛下の昼食を作られた料理長さんの腕は、サエにサエている。地元銀行出身の本郷支配人は、今年の4月半ばに着任されたばかりだが、「従業員さんの接遇が目に見えて良くなった」と評判が高い。





しかも、私がお邪魔した日(7/1~2)は、蛍観賞バスが出る日だった。午後8時、ホテルのバスでお連れいただいたのは、なんと!『古事記』に登場する井氷鹿(いびか=川上村井光)だった。井氷鹿の清流の上を乱舞する蛍は、真っ暗闇の中でくっきりした光を放ち、お客さんは皆、大喜びだった。

本郷支配人、これからも欧米人を含むたくさんのお客さまを引きつけてください。ホテル杉の湯の皆さん、美味しいお料理と丁寧なサービスでお客さまを温かくお迎えください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月第3月曜日を「柿の葉寿司の日」に! (PART 1.)

2015年07月19日 | 観光にまつわるエトセトラ
明日(7/20=第3月曜日)は、海の日。しかし海のない奈良県では「山の日・川の日」だ。県河川課(県土マネジメント部)のHPによると、
※トップ写真は、柿の葉すし本舗たなかの「むかし柿の葉すし」(8/4までの限定販売)

海に面していない奈良県では、山と川が身近な自然であり、歴史と文化の源です。奈良県では、山と川の重要性や魅力について理解を深め、奈良の美しい山と川を次世代に残すことを目指して、国民の祝日「海の日」である7月の第3月曜日を「奈良県山の日・川の日」として条例で定めました。

県民の皆様のご協力を得ながら、この日の趣旨にふさわしい取組を県が率先して推進することにより、もって誇りと愛着を持てる奈良の美しい山と川を育み、次世代へ引き継いでいきたいと考えています。


これにちなんで県下各地ではいろんなイベントが開催されるが、いま一つインパクトに欠けるうらみがある。そこで提案したいのが、「山の日・川の日を『柿の葉寿司』の日にしよう!」ということである。県農林部のHPによると、柿の葉寿司とは

柿の葉でひとくち大のさば寿司を包んで押した夏祭りのごちそうです。江戸時代の中頃、高い年貢を課せられた紀州(和歌山県)の漁師が、金の捻出のため、熊野灘でとれた夏さばを塩でしめ、峠越えして吉野川筋の村へ売りに出かけたところ、おりしも吉野川筋の村々の夏祭りと重なり、以来、夏祭りのごちそうとしてふるまわれたという言い伝えがあります。柿の葉は、タンニンが多く緑色があざやかな渋柿の葉が使われます。

柿の葉寿司は吉野地方(奈良県)だけでなく紀北地方(和歌山県)でも作る。吉野は吉野川の川開き(6/1)の日に作ることが多いが、紀北では秋祭りの日によく作っていた。いずれにしても「海」の幸である鯖や鮭と、「山」の産物である柿の葉を使うので、海の日(山の日・川の日)のイメージとも重なる。奈良県と和歌山県が連携しても良いかも知れない。

ルーツがあやふやで、おそらく大阪の花街の芸者遊びがモトになっているという恵方巻(巻寿司の丸かぶり)が、セブンイレブンなどが商業ベースに載せ、節分行事として定着しているという例があるが、柿の葉寿司の方がずっと正当な民俗文化の香りがする。吉野では朴の葉でくるんだ「朴の葉寿司」、笹の葉でくるんだ「笹寿司」や桜の葉をあしらった「桜寿司」、和歌山にはワサビの葉でくるんだ「わさび寿司」、ラップでくるんだ「早寿司」などがあるので、柿の葉以外のバリエーションを競っても面白い。

「この柿の葉寿司は無化調(化学調味料無添加)だ」「この葉は塩漬けではなくナマの葉を使っている」「この葉は柿の本場・五條市(市町村別では柿の生産量が日本一)の柿の葉だ」などと競い合うのも楽しい。

奈良県内には大手の柿の葉寿司メーカーがあるので、これらがガッチリ手を結び、こぞって「7月第3月曜日は柿の葉寿司の日」をPRすれば、全国にアピールすることができる。海の日(山の日・川の日)に、多くの国民が古(いにしえ)に思いを馳せて市販の柿の葉寿司を食べたり、あるいは吉野や紀北の家庭にしまい込まれていた木箱や重石を出してきて、おばあちゃん手製の柿の葉寿司をお孫さんやひ孫さんたちと一緒に食べるシーンは、想像するだけでも楽しい。これを土用丑のウナギのように普及させたいものである。

皆さん、「7月第3月曜日を柿の葉寿司の日に」を広めませんか?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月22日(水)奈良まほろばソムリエの会を熱く語ります!(2015Topic)

2015年07月17日 | お知らせ
7月22日(水)午後7時~9時、きらっ都奈良の3階で開催される「ソーシャルビジネスカフェ」で、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の活動についてお話しいたします(カフェとはいっても、コーヒーが出るわけではありません。堅苦しくないトークということです)。では「ソーシャルビジネス」とは?経済産業省のHPによりますと、

地域社会においては、環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等に至るまで、多種多様な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、ソーシャルビジネス(SB)/コミュニティビジネス(CB)です。SB/CBの推進によって、行政コストが削減されるだけでなく、地域における新たな起業や雇用の創出等を通じた地域活性化につなげることを目的としています。

「奈良まほろばソムリエ検定」が始まって、今年度で10周年。奈良まほろばソムリエの会が任意団体として発足してから4年目を迎えました。この間(かん)、さまざまなご依頼をいただき、懸命に取り組んでまいりました。この4年間の活動を「ソーシャルビジネス」の観点から整理してお話しいたします。
ソーシャルビジネスカフェの概要は、NPO法人「奈良NPOセンター」のHPに出ています。

2015年ソーシャルビジネスカフェ VOL2 
NPO法人 奈良まほろばソムリエの会 専務理事の鉄田憲男(てつだ のりお)さんにゲストスピーカーとしてご講演いただきます。題して「ソーシャルビジネス、まずは足元の鉱脈を探り当てよう!」
鉄田さんが取り組んでいるソーシャルビジネスとは!の想いから考え方などをお話いただきます。ソーシャルビジネスとは!を熱く語っていただきます。

開催日時/2015年7月22日19:00~21:00 (受付18:30~)
会 場 / きらっ都 奈良 3F
定 員 / 40名
参加費 / 1,000円 (要予約:当日参加可)
主 催 / 特定非営利活動法人 奈良NPOセンター
協 力 / 日本財団
問合せ / 奈良NPOセンター 電話/0742-20-5027 メール/info@naranpo.jp


「要予約:当日参加可」とありますが、直前に電話されればOKかと。参加費1,000円に恥じないよう、熱く語ります。ご都合のつく方は、ぜひご参加下さい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本彰夫さんが 漢詩集『寧楽百首』 の原本を発見!

2015年07月16日 | 奈良にこだわる
昨日(7/15)の奈良新聞社会面トップに、「原本あった 幕末の漢詩集 寧楽(なら)百首 90年ぶり発見 元春日大社権宮司の岡本さん160年前の古都浮かぶ」という見出しが躍った。岡本彰夫さんが、オークションに出品された骨董品の中から失われていた原本を発見されたのだ。
記事全文を紹介すると、
※トップ写真は「第3回観光力創造塾」で、同僚のMくんが撮影

幕末に興福寺の僧、二條澹齋(たんさい)が奈良の社寺や風物などをうたった漢詩集「寧楽百首」の原本が、約90年ぶりに見つかった。元・春日大社権宮司で帝塚山大学特任客員教授の岡本彰夫さん(60)が昨年、県内の骨董商で発見。書道の題材などとして知られていたが、大正末に活字本が刊行された後、原本の行方は分かっていなかった。

寧楽百首は嘉永4(1851)年に作成。春日社(春日大社)、興福寺、東大寺をはじめとする社寺や祭礼行事のほか、茶粥(がゆ)や奈良墨、春日野の鹿などの風物も取り上げられ、幕末の奈良の様子を知ることができる。作者の二條澹齋は本名を長乗といい、興福寺で寺内の管理などを担った役僧「三綱(さんこう)」も務めたという。

長く存在が知られなかったが、大正15(1926)年に古書店の古紙の中から見つかり活字本を刊行。近年、書家の故・今井凌雪さんが作品の題材とし訳注本も発刊されたが、原本は再び行方不明となっていた。

岡本さんは昨年夏、インターネットオークションで県内の骨董店が出品した原本を購入。傷みが激しかったため、専門家に修復を依頼し、160年前の姿を取り戻した。岡本さんが出品された古文書を原本と気付くきっかけとなったのは、寧楽百首の序文を書いた奈良奉行の川路聖謨(としあきら)の直筆。日露和親条約で日本側全権を務めたことで有名な川路の特徴のある筆跡から、すぐに分かったという。大正の刊行本に掲載された序文の写真とも見比べ、本物と判断した。

岡本さんは「何度も行方不明になり苦難を乗り越えてきた本。失われる前に見つかってよかった。幕末の奈良の様子を知る資料としても貴重だ」と話している。

▽興味深い作者の肉筆
寧楽百首の訳注本を著した書家で岐阜女子大学名誉教授の中村象谷さんの話

今井凌雪先生は自分の故郷を歌った漢詩に創作意欲を持たれ、作品の題材とされた。これまでは印刷された本しかなく、澹齋の肉筆がどんなものだったのか非常に興味深い。大正時代に刊行された本には活字の誤りが数カ所あり訂正したが、本物ではどうだったのか確かめてみたい。


岡本さんと「ネットオークション」はあまりイメージが結びつかないが、高くアンテナを掲げておられたのだ。奈良奉行の川路聖謨の筆跡から「これは本物」と見抜いたとは、さすがである。実際にどんな漢詩が出ているのかとネットで検索してみると奈良きたまちのサイトがヒットした。全国ブランドの高級麻布「奈良晒(ならざらし)」を詠んだ漢詩が出ている。

「奈良坂や涼しさしるし晒時」(寧楽百首)
古今名高寧楽布(ここんになだかい、ねいらくのぬの)
衆人競依歩炎陽(しゅうじんきそいきて、えんようをあるく)
請看般若寺辺北(こうみよ、はんにゃじあたりのきた)
恰似漫々雪後岡(あたかもにたり、まんまんたるゆきあとのおか)


真夏に白い奈良晒の着物を着た人々を「漫々たる雪あとの丘」に見立てるとは、いかにも涼しげではないか。岡本さんは春日大社をご勇退のとき、ご自身のFacebookに「お騒がせします。2年前から心に決めておりました。何かオモロイ事を致しますので、今後ともよろしくお願いいたします」とお書きだった。発見された原本を使って、「何かオモロイ事」お考えなのだろうか、想像が膨らむ。岡本さん、今後ますますのご活躍を期待しています!

※7/16追記 宝蔵院流槍術高田派宗家の一箭(いちや)順三さんから《50首目に「宝蔵院流槍術」が詠われています》という情報をいただきました。有難うございました。そして全百首はこちらのサイトに出ています。
50 寶藏院槍術(ほうぞういんのそうじゅつ)
四面縦横十字槍(四面に縦横たり 十字の槍)
潜龍深蟄海鴎翔(潜龍のごとく深くかくれ 海鴎のごとくかける)
順逆陰陽退還進(順逆陰陽 退きまた進む)
鉾鋩所向勢難當(ほうぼう向う所 勢い當り難し)  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする