tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

社寺参拝・酒蔵探訪と新酒の試飲/清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー、3月3日(土)実施!(2018 Topic)

2018年01月17日 | お知らせ
こんな楽しいバスツアーがある。タイトルは「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」 (奈良発着ツアー)。一般財団法人奈良県ビジターズビューローが主催・実施し、南都銀行が協力するバスツアーである。日本酒好きの私が、ガイドを務める。同法人のHPによると、
※トップ写真は奈良豊澤酒造。1月7日に撮影

清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー (奈良発着ツアー)  
清酒発祥の地で日本酒文化を満喫!

お酒の神様・大神神社にて特別参拝と酒殿・杉玉見学、名物の三輪素麺と柿の葉寿司をご賞味いただいた後、清酒発祥の地・菩提山正暦寺~春日大社特別参拝と酒殿見学、最後は奈良有数の清酒ブランド「豊祝」の酒蔵である奈良豊澤酒造で酒蔵見学と利き酒体験といった日本酒文化をたっぷり堪能できる日本酒ファンにお奨めのコースです。さらに今回、奈良まほろばソムリエ(奈良まほろばソムリエ検定)鉄田憲男氏の解説つきです。



大神神社境内の活日(いくひ)神社。1月8日に撮影

名 称 清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー
日 時 2018年3月3日(土)
集 合 近鉄奈良駅またはJR奈良駅
料 金 9,800円/お1人様

◆最少催行人員:15名
※事前に予約サイト(SMART TRAVEL)でのお申込みが必要です。
※予約状況により中止する場合があります



1月8日、正暦寺で営まれた清酒祭で

大神(おおみわ)神社では、杜氏の祖神・高橋活日命(たかはしいくひのみこと)をお祀りする「活日神社」も参拝する。ランチは池利「千寿亭」。清酒発祥の正暦寺では、ご住職のお話を聞く。春日大社では、春日祭(かすがさい)にお供えするお神酒を醸す「酒殿」を外から拝観するとともに、境内末社のお酒の神さま「壺神(つぼがみ)神社」もお参りする。

奈良豊澤酒造は近年、この春日大社のお神酒(社醸酒)を醸している酒蔵で、最後にここで新酒などを試飲する。南都銀行のニュースリリースに、ツアーの趣旨が出ている。


春日大社境内の壺神神社。1月7日の撮影

奈良県ビジターズビューローとの連携企画第1弾
「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」を開発!

南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、一般財団法人奈良県ビジターズビューロー(理事長 荒井 正吾氏=奈良県知事)と連携して、「『清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー』商品」を開発しました。同法人とは平成29年10月に「観光地域づくりに関する連携協定」を締結し、本商品は、奈良県内の周遊型観光地域づくりに向け、同法人と連携して取組む企画第1弾となります。



これら2枚は、奈良豊澤酒造で1月7日に撮影

当行は「Chance 地銀共同化行(*)」とともに地域の観光振興を行うために、「日本酒蔵ツーリズム推進協議会」に参加しており、本商品はその一環としての企画でもあります。
(*)Chance 地銀共同化行
三菱東京UFJ銀行の勘定系・情報系などの基幹システムを基に構築した「Chance 地銀共同化システム」を共同利用する地銀の広域連携。現在、当行のほか、めぶきフィナンシャルグループ、百十四銀行、十六銀行、山口フィナンシャルグループが参加しています。

当行は、平成29年10月に、公務・地域活力創造部内に「観光戦略室」を設置しており、今後とも奈良県ビジターズビューローをはじめ行政や観光関連団体との連携を強化して、奈良県全体の「稼ぐ観光」の確立に貢献してまいります。概要は、以下のとおりです。



「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」
【出 発 日】 平成30年3月3日(土)
【募集人員】 40名(最少催行人員15名)
【旅行代金】 9,800円(大人・お 1 人様)
【旅   程】 近鉄・JR 奈良駅(9:00 出発)==大神神社==池利三輪素麺茶屋「千寿亭」(昼食)==【途中休憩・お土産】==正暦寺==春日大社==奈良豊澤酒造==近鉄・JR 奈良駅(18:00 着)
※ツアーの募集・販売および実施は、奈良県ビジターズビューローが行います。
※本ツアーのガイドでも、当行公務・地域活力創造部観光戦略室が協力します。


「日本酒」をテーマとして、その発祥にまつわる社寺を参拝し、最後にはお神酒を醸(かも)している酒蔵を見学して新酒などを試飲する、というスペシャルツアーである。現地では神職、住職、蔵人に熱く語っていただく。私はバスの車中で、お酒にまつわるいろんなお話をさせていただくつもりである。

皆さん、ぜひお申し込みください!

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うま酒囃子 (徳田 勝行)
2018-01-17 10:26:47
うま酒囃子      作詞・徳田勝行
           作編曲・宵久幸
           歌唱・河原のりこ

清酒の発祥 菩提酛(ぼだいもと)
麹(こうじ)造りが 酒造り
百楽門(ヒャクラクモン)と 松の友(マツノトモ)
日の出(ヒノデ)鷹長(タカチョウ) 初霞(ハツガスミ)
杜氏(とじ)が手塩に 醸(かも)す蔵
飲んでほろ酔い うま酒囃子(ばやし)

活日命(いくひのみこと)を 杜氏(とじ)の祖と 
かざる杉玉 酒まつり
金嶽(キンガク)金鼓(キンコ) 山桂(ヤマカツラ)
朝香(アサカ)談山(タンザン) 三諸杉(ミムロスギ)
神に感謝の みわの舞
飲んでほろ酔い うま酒囃子

春日大社(かすが)の社醸酒(しゃじょうしゅ) 古都の華(はな)
神の依代(よりしろ) 酒殿(さかどの)に
豊祝(ホウシュク)嬉長(キチョウ) 菊司(キクツカサ)
五神(ゴシン)猩々(ショウジョウ) 千代乃松(チヨノマツ)
五穀豊穣(ごこくほうじょう) 実り酒
飲んでほろ酔い うま酒囃子

橿原神宮(かしはらじんぐう) 天皇(すめらぎ)の
御霊(みたま)祀(まつ)りし 御陵(みささぎ)も
御代菊(ミヨギク)櫛羅(クジラ) 八咫鳥(ヤタガラス)
飛べば山鶴(ヤマヅル) 花巴(ハナトモエ)
神を称(たた)える 盃(さかずき)で
飲んでほろ酔い うま酒囃子

日本の黎明 明日香(あすか)から
子孫繁栄 永久(とわ)の幸
両白(モロハク)長龍(チョウリョウ) 歓喜光(カンキコウ)
出世男(シュッセオトコ)に 梅の宿(ウメノヤド)
俺とお前の 契り酒
飲んでほろ酔い うま酒囃子

笑顔が嬉しい 祝い事
祭り彩る 都姫(ミヤコヒメ)
春鹿(ハルシカ)升平(ショウヘイ) 黒松稲天(イナテン)と
結ぶ万代老松(オイマツ) 吉野杉の樽酒(タルザケ)に
夢が咲きます 大和路に
飲んでほろ酔い うま酒囃子 


こんなのを作っています! 良ければお聴きいただければ幸いです。 ネットで「徳田勝行」または「うま酒囃子」で検索できます。
返信する
いいですね! (tetsuda)
2018-01-17 10:55:44
徳田さん、コメントありがとうございました。

> こんなのを作っています! 良ければお聴きいただければ幸いです。

これはいいですね、奈良の蔵元がぞろぞろと出てきます。ネットで検索しましたが、音楽そのものは聴けないのですね?
返信する
うま酒囃子 (徳田 勝行)
2018-01-28 09:34:21
それは失礼しました。 鉄田さんのg-mailへ添付で、音源を送りました。よろしくお願いします!
返信する
御礼 (tetsuda)
2018-01-29 07:51:36
徳田さん、お歌を拝聴しました、いいですね、これは。ありがとうございました!
返信する

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