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来村多加史教授が「富雄丸山古墳」を語る! by 松原純さんのYouTubeチャンネル「古色の栞」

2024年05月30日 | 奈良にこだわる

NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員で、Nara観光コンシェルジュの松原純さんは、「古色の栞」というYouTubeチャンネルを運営されている。阪南大学国際学部・来村多加史(きたむら・たかし)教授へのインタビュー記録だ。その第27弾は、話題の「富雄丸山古墳を徹底解説(蛇行剣・盾形銅鏡など)」。気鋭の考古学者がどのように 「富雄丸山古墳」を語るのか、ぜひ視聴していただきたい。なお過去の映像は、こちらで視聴していただける。

今回は、近年大発見があったことで注目されている奈良県奈良市「富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん)」の解説です。「蛇行剣(だこうけん)・鼉⿓⽂盾形銅鏡(だりゅうもんたてがたどうきょう)」の意味は?被葬者はどんな人?など話題にあがりますが、立地や類例などを交えながら、来村先生に詳しく説明頂いておりますのでお楽しみ下さい。

0:00 オープニング
0:50 古墳の立地について
4:58 墳丘について
8:25 副葬品(遺物)について
11:40 大発見について
17:53 盾形銅鏡について
22:08 蛇行剣について
26:31 今後の注目ポイント
29:28 被葬者について
31:30 エンディング

【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
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