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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

冨久傳(ふくでん)で、渾身の牛しゃぶを堪能!

2020年11月05日 | グルメガイド
月曜日(2020.11.2)のお昼、奈良町の「しゃぶしゃぶ・肉懐石 冨久傳」(奈良市福智院町31)を初訪問した。場所は福智院の並び(すぐ西側)にある。福智院の並びなので「冨久」傳なのだろう。「囲炉裏ダイニングたなか」の姉妹店と聞いていたので「それなら美味しい店のはず」と見当をつけていた。平日でしかも雨の日だったが、すでに3組のお客さんが来店されていた。お店のHPには、


左手奥は、福智院の伽藍

奈良町の旧邸宅で味う肉懐石 冨久傳。最上級の大和牛やブランド豚、地元農家で育った大和野菜を冨久傳特製の出汁につけてお召し上がりいただく《しゃぶしゃぶ》を中心に、季節の食材を活かした懐石料理でおもてなしいたします。



蔵を改装した個室ではご接待、お祝い、お顔合わせなど、大切なおもてなしでの上質な時間を提供いたします。良質な素材と旬が織り成す奈良の肉懐石料理をお召し上がりくださいませ。


オードブルはタコ


タレはゴマダレとポン酢。奥はしゃぶしゃぶのお鍋、IHだ

ランチメニューは、写真のとおりの3つとステーキのついたコース。豚はヤマトポーク、牛は大和牛(やまとうし)だ。私は大和牛のランチにデザート・飲み物 500円プラスした(合計税込みで4,400円)。


「赤身」どころか、すごい霜降り肉が出てきた!


新鮮な野菜がたっぷりとついてきた

出てきたのが写真の料理である。メニューには「大和牛(赤身)」と出ていたが、こんな見事な霜降り肉が出てきて驚いた。新鮮なお肉は、とても甘い。野菜もシャキシャキしている。


小ライスがついてきた。昼間はお酒を飲まないので、これはありがたい




しゃぶしゃぶの締めに中華麺が出てきた。1~2分、鍋で湯がき、つけ麺風にいただく



最後にデザートと飲み物が出てきた。良いお店はデザートにも手を抜いていない。柿もこんな風におしゃれに調理して出てきたのには驚いた、これで500円とは!支払いはGoToイートで済ませた(4,000円は食事券、端数の400円は現金)。帰り際、久しぶりに「囲炉裏ダイニングたなか」のご主人にもお目にかかることができた。冨久傳はご主人の奥さんが営んでいるとか。姉妹店ではなく夫婦(めおと)店なのだ。


フレンチレストランも顔負け、豪華なデザートと飲み物!

ああ、美味しかった、また訪ねよう。皆さんも、ぜひ!
※食べログは、こちら。ぐるなびは、こちら
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