本年(2020年)4月6日(月)、もと「ぜいたく豆本舗」(今はローソン)の隣りに、広島お好み焼き 鉄板酒場「やきとら」(奈良市角振町 TEL 0742-23-1565)がオープンした。コロナ禍や猛暑のせいで未訪問だったが先日、ランチタイムに訪ねてみた。
実は私、広島焼きは未経験だった。「孤独のグルメ」(テレビ東京系)や「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)では見て知っていたが、関西人はどうしても関西風お好み焼きに目が行くのだ。
デジタル大辞泉によると《ひろしま‐やき【広島焼(き)】お好み焼きのうち、具材と生地とを一度に混ぜず、重ね焼きにしたもの。薄い生地と崩した目玉焼きの間に、具材や中華麺をはさむ。広島県の名物で、当地では単にお好み焼きともよぶ》。
つまり関西風お好み焼きが「混ぜ焼き」とすれば、広島焼きはミルフィーユのような「重ね焼き」なのである。関西のお好み焼き店はテーブルに鉄板が備え付けられているが、「やきとら」はそうではなく、先に焼いてから鉄板ごとテーブルに運ばれてくる(テーブルの上に木の台を載せ、その上に鉄板を置く)。店内は冷房もよく効き、快適に広島焼きが食べられる。初日の8/1(土)はイカ天、チーズ、小エビをトッピングした「やきとら焼」(税別1,250円)を注文、出てきたのがトップ写真の料理だ。
半分に切ってみると、なるほど野菜(キャベツともやし)、具材、中華そば、玉子焼きが層になっている。以前テレビで焼いているシーンを見たことがあるが、これはよほど熟練しないとムリだと思った。だからこの店も、焼いてから持って来てくれるのだろう。広島焼きは野菜がたっぷりで、美味しくてヘルシーだ。
2日目は8/3(月)に訪ねた。平日はランチセット(定食)がある。私は「焼きそば定食」(税別900円)を注文。焼きそばにもたっぷりの野菜が入り、おまけにサラダがついてくるので、とても栄養バランスが良い。こちらも美味しくいただいた。
麺はもっちりした太麺、ソースが絶妙にからむ
こちらは奥の部屋
メニューには一品料理もたくさん載っているし、お持ち帰りメニューもある。奈良には珍しい本格的な広島焼きのお店、ぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら
実は私、広島焼きは未経験だった。「孤独のグルメ」(テレビ東京系)や「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)では見て知っていたが、関西人はどうしても関西風お好み焼きに目が行くのだ。
デジタル大辞泉によると《ひろしま‐やき【広島焼(き)】お好み焼きのうち、具材と生地とを一度に混ぜず、重ね焼きにしたもの。薄い生地と崩した目玉焼きの間に、具材や中華麺をはさむ。広島県の名物で、当地では単にお好み焼きともよぶ》。
つまり関西風お好み焼きが「混ぜ焼き」とすれば、広島焼きはミルフィーユのような「重ね焼き」なのである。関西のお好み焼き店はテーブルに鉄板が備え付けられているが、「やきとら」はそうではなく、先に焼いてから鉄板ごとテーブルに運ばれてくる(テーブルの上に木の台を載せ、その上に鉄板を置く)。店内は冷房もよく効き、快適に広島焼きが食べられる。初日の8/1(土)はイカ天、チーズ、小エビをトッピングした「やきとら焼」(税別1,250円)を注文、出てきたのがトップ写真の料理だ。
半分に切ってみると、なるほど野菜(キャベツともやし)、具材、中華そば、玉子焼きが層になっている。以前テレビで焼いているシーンを見たことがあるが、これはよほど熟練しないとムリだと思った。だからこの店も、焼いてから持って来てくれるのだろう。広島焼きは野菜がたっぷりで、美味しくてヘルシーだ。
2日目は8/3(月)に訪ねた。平日はランチセット(定食)がある。私は「焼きそば定食」(税別900円)を注文。焼きそばにもたっぷりの野菜が入り、おまけにサラダがついてくるので、とても栄養バランスが良い。こちらも美味しくいただいた。
麺はもっちりした太麺、ソースが絶妙にからむ
こちらは奥の部屋
メニューには一品料理もたくさん載っているし、お持ち帰りメニューもある。奈良には珍しい本格的な広島焼きのお店、ぜひお訪ねください!
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