tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「風雅と酔い泣きの歌人・大伴旅人」(「サクサクわかる!万葉講座」最終回)12月21日(土)開催!(2019Topic)

2019年12月14日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が主催する「サクサクわかる!万葉講座」は、今月いよいよ最終回(第5回)を迎える。最終回では「令和」の元号で一躍有名になった大伴旅人を取り上げる。日時は12月21日(土)13:30~15:00、当会の池川愼一さんが「風雅と酔い泣きの歌人・大伴旅人」を話される。
※写真は池川さん。9月15日(日)の「奈良の歩き方講座」(ナラニクル)での講演風景

池川さんはブログ「奈良歴史漫歩」を書いておられ、その中に「風雅と酔い泣きの歌人・大伴旅人」という記事があるので、これで予習・復習ができる。

開催場所は、近鉄新大宮駅前の「南都商事本社4階・新大宮セミナールーム」(南都銀行大宮支店と同じビルの4階)だ。要申し込み(Eメールのみ「info@stomo.jp」)で参加費は無料だ。チラシによると、



大伴旅人の歌は、大宰府の長官として赴任した晩年の3年間に詠まれたものがほとんどで、憂愁と苦悩に満ちています。理由としては妻の死があげられますが、それ以上に彼を打ちのめしたのは、藤原氏による謀略「長屋王の変」でした。歌はその衝撃に堪える旅人の人物像を伝えています。

定  員 1回60名(申し込みの先着順)
申込方法 Eメール 必要事項(講演日・演題・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)
     を明記いただき、「info@stomo.jp」までお送りください。


米谷潔さんの「万葉学ことはじめ」で始まり、「大伴旅人」で終わるこの講座、ぜひ最終回にも足をお運びください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする