tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

インバウンドビジネス実践研修(県ならの魅力向上課)にご参加を!(2016 Topic)

2016年09月29日 | お知らせ
外国人観光客の増加に伴い、具体的にどのように動いてどのように稼げば良いのか、とお悩みの方も多いと思う。そんな方にうってつけの研修プログラムがある。
※写真はすべて昨年度に実施された「地域版DMO構築コース(初級編)」(県観光局主催)で撮影

ならの魅力向上課(奈良県観光局)が主催する「平成28年度 奈良県インバウンドビジネス実践研修」である。原則として無料で参加できる(宿泊研修は自己負担10,000円など)。初回(第1部)の申し込み締め切りは、10月10日(月)に迫っている。

講師陣も豪華で、村山慶輔氏(株式会社やまとごころ 代表取締役)、山田拓氏(株式会社美ら地球 代表取締役)、米原亮三氏(NPO日本文化体験交流塾 理事長)など。県からいただいた資料によると、


山田拓(やまだ・たく)さんの講話。トップ写真とこれら2枚は、奈良商工会議所で撮影(2/15)



平成28年度 奈良県インバウンドビジネス実践研修 参加者募集のご案内
訪日外国人観光客(インバウンド)が増加する中、地域に外国人観光客を取り込み、観光消費を 通じて地域活性化に繋げることが、地方の重要な課題となっています。

インバウンドを地域産業として育成するには、まず、地域の観光の現状(観光資源、立地、交通網、 関係者等)を把握し、どの観光資源を、誰をターゲットに、どのように売り込み、どのように稼ぐのかという現状 認識と観光戦略が極めて重要です。

この研修では、地域でのDMO構築を将来的な目標とし、インバウンドの現状把握、地域資源の現状 把握と活用の仕方、インバウンドビジネスの展開方法、地域の関わり方など、観光を稼げる産業として育成 するための基礎知識を学びます。



この写真と下の写真は飛騨市古川で行われた現地研修(2015.11.27~28)

本研修ではこのような方を応募をお待ちしています。
・観光地域づくりの旗ふり役になる方(市町村観光部局・観光協会・商工会議所などに所属する方)
・観光産業に携わりインバウンドを核とした事業展開に関心がある方、地域との協働を必要としている方
・観光産業への新規参入を考えている方(インバウンド事業に関心がある方、事業立ち上げに当たって他業種との繋がりを必要としている方)など

観光地域づくり・インバウンド事業に関する実力ある講師をお迎えし、先進事例と成功事例を踏まえた最先端のノウハウをレクチャーします。皆様の積極的なご応募をお待ちしております。




研修は3部構成で、お好みのものを選べる仕組みである。詳しくは末尾のチラシをご覧いただきたい。圧縮前のチラシデータは、私のFacebookに載せている。

第1部【基調講演】10月14日(金) 先着順 申し込み締め切り=10月10日(月)午後5時 受信分まで
第2部【先進地視察】11月10~11日(木~金)申し込み締め切り=10月24日(月)午後5時 受信分まで
第3部【講演】11月28日(月)、2月15日(水)申し込み締め切り=10月24日(月)午後5時 受信分まで

お問合せ・お申込み
奈良県インバウンドビジネス実践研修 事務局 True Japan Tour株式会社 担当:鈴木 千晶
Tel : 03-3868-3260 FAX番号 : 03-3830-0452 メールアドレス:nara@ijcee.com
営業時間:9:00~18:00 (土・日・祝を除く)


私は昨年度、この研修の前哨戦ともいうべき「地域版DMO構築コース(初級編)」に参加した。美ら地球(ちゅらぼし)の山田拓さんを講師に迎え、座学と飛騨古川への研修旅行を組み合わせた充実した研修だった。今回はこれに磨きをかけて、より実践的な研修となっている。

皆さん、ぜひお早めにお申し込みを!











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする