先日の金曜日(9/24)、久しぶりに「酒蔵ささや」(奈良市西寺林町)にお邪魔した。涼しくなったので、ビールより、美味しい日本酒を飲みたくなったからである。
お店に入ると、若い女性の店員さんがいて、驚いた。Sさんというその女性は、すでに5月から勤務されていたとのことだから、ずいぶんご無沙汰していたのである。お酒の知識も、相当なもので、いわば、日本酒のソムリエールだ。久しぶりに、いろんなお酒を試飲させていただいた。
あとで聞いた話では、Sさんは英語が堪能なのだそうだ(ニュージーランドで2年間、滞在経験あり)。酒蔵ささやには、外国人のお客が週3~5組ほど訪れるので、その対応はSさんがされるとのことで、これは頼もしい。
ささやの前はよく通りかかるが、いつもお客が入っている。お店はそんなに広くないので、ちょうどいい程度の入り具合だ。試飲のお客は20~30分で入れ替わるというから「ささやで試飲→近くでじっくり飲食」というコンセプトが、理解されてきたのだろう。ここは、立ち飲み屋ではないのだ。
この日、私のほかには2組(2人×2組=4人)のお客がいた。どちらも県内からのお客で、リピーターだった。
同日初めていただいたうち、印象的だったのが中谷酒造株式会社(大和郡山市)の「Banjo(萬穣)」という大吟醸だ。山田錦を35%まで精米したというお酒で、やや辛口(日本酒度+5)、香りはふんわりフルーティだ。お洒落なボトルに入っているので、女性にも受けそうだ。この店に来ると、どんどんお酒のレパートリーの広がるのが嬉しい。中谷酒造のお酒では以前、中国で醸造された朝香(あさか)を取り寄せて、いただいたことがある。
※朝香(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/a9082295cb09b08396b2b33dc81c9fc6
奈良県の酒蔵は、県下各地に分散している。兵庫県だと伊丹~灘(神戸市)、京都府だと伏見、広島県だと西条(東広島市)と、他府県はわりと狭いエリアに集中しているのと対照的だ。土地が違えば水が違うし、米が違う、気候が違う。この秋は、ぜひ酒蔵ささやで、県下各地の特色ある日本酒をお召し上がりいただきたい。
お店に入ると、若い女性の店員さんがいて、驚いた。Sさんというその女性は、すでに5月から勤務されていたとのことだから、ずいぶんご無沙汰していたのである。お酒の知識も、相当なもので、いわば、日本酒のソムリエールだ。久しぶりに、いろんなお酒を試飲させていただいた。
あとで聞いた話では、Sさんは英語が堪能なのだそうだ(ニュージーランドで2年間、滞在経験あり)。酒蔵ささやには、外国人のお客が週3~5組ほど訪れるので、その対応はSさんがされるとのことで、これは頼もしい。
ささやの前はよく通りかかるが、いつもお客が入っている。お店はそんなに広くないので、ちょうどいい程度の入り具合だ。試飲のお客は20~30分で入れ替わるというから「ささやで試飲→近くでじっくり飲食」というコンセプトが、理解されてきたのだろう。ここは、立ち飲み屋ではないのだ。
この日、私のほかには2組(2人×2組=4人)のお客がいた。どちらも県内からのお客で、リピーターだった。
同日初めていただいたうち、印象的だったのが中谷酒造株式会社(大和郡山市)の「Banjo(萬穣)」という大吟醸だ。山田錦を35%まで精米したというお酒で、やや辛口(日本酒度+5)、香りはふんわりフルーティだ。お洒落なボトルに入っているので、女性にも受けそうだ。この店に来ると、どんどんお酒のレパートリーの広がるのが嬉しい。中谷酒造のお酒では以前、中国で醸造された朝香(あさか)を取り寄せて、いただいたことがある。
※朝香(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/a9082295cb09b08396b2b33dc81c9fc6
奈良県の酒蔵は、県下各地に分散している。兵庫県だと伊丹~灘(神戸市)、京都府だと伏見、広島県だと西条(東広島市)と、他府県はわりと狭いエリアに集中しているのと対照的だ。土地が違えば水が違うし、米が違う、気候が違う。この秋は、ぜひ酒蔵ささやで、県下各地の特色ある日本酒をお召し上がりいただきたい。