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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

明倫館の黒和牛カレー

2009年12月20日 | 奈良のカレー
明倫館(めいりんかん)は長州の藩校だが、奈良の「洋風手料理 明倫館」は、明治時代の木造校舎を模した洋食屋さんである。
http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=A3901490

以前から「奈良グルメ図鑑」に《ハンバーグなどもおいしい洋食屋さんだがここのカレーが特においしい。じっくりと煮込まれてなつかしいがまねできない味。肉もとろけて美味。デミグラスソースでいただくハヤシライスもまたいい。昔の学校のような雰囲気の中ゆっくりと時間を感じるのもよし》と出ていて、いつか食べようと思っていたお店である。
http://www.eonet.ne.jp/~nara-gourmet/kare-nihon.htm


写真はすべて12/18に撮影

お店は、奈良の中心市街地からやや外れた南京終町(みなみきょうばてちょう)にある。市内循環「八軒町」バス停から南に下り、JR桜井線の踏切を越えて徒歩1分のところだ。

カレーは3種類ある。お店の人の「インドカリー(1291円)は相当辛いですので、中辛の黒和牛カレー(976円)がよろしいのでは」との薦めにしたがって、黒和牛カレーランチのドリンク付(1449円)をオーダーした。それがトップ写真である。

運ばれてきたカレーをひと口。うん、これはうまい、しかし辛い。私の基準では「大辛」だ。インドカレーにしなくて良かった!サラダで中和しながらいただいたが、カレーを半分残したところでご飯がなくなってしまった。おそるおそるお店の人に「少しご飯を追加していただけませんか」とお願いすると、快くお茶碗に入ったご飯を持ってきて下さった。

食後のコーヒーも、私好みの深煎りで、しかも大ぶりのカップになみなみと注いである。小さな菓子も添えられていた。木質感覚の店内はとても落ち着くし、外光が店内に射し込んで、日向ぼっこをしているような気分になる。



この日のサービスランチ(平日限定。スープ、サラダ、ドリンク付)は、黒和牛サービスステーキ(1500円)、兵庫産チキンピカタ(1155円)、活シーフードドライカレー(1155円)。1品は、黒和牛マイルドカレー明倫館風(1008円)、明倫館風ハヤシライス(976円)、黒和牛ハンバーグ(976円)、焼きそば(808円)サンドイッチ(735円)など。

コース料理は、明倫館コース(魚料理・肉料理など全9品 6279円)、黒和牛ミニステーキディナー(3654円)、明倫館風ハヤシライスディナー(1763円)など。今の季節はクリスマスのコース料理(5250円、6300円、7350円の3種類)もある。

ハヤシライスには単品のほか、ハンバーグハヤシライス(1606円)、カレーとハヤシライスのハーフ&ハーフ(1134円)というメニューがあった。今度は欲張って、こちらを試してみたい。

雰囲気抜群の洋食屋さん、ぜひお訪ねいただきたい。

※奈良県奈良市南京終町1-32-4 TEL 0742-61-4364
バス停「八軒町」から徒歩5分 駐車場あり
営業時間 11~22時 月曜休(祝日の場合は営業)

※参考:田川のカレー(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b5d2cd0f2869b2c6d228b349d1e05b50
コメント (2)
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