明日香村を舞台にした日韓合作のテレビドラマが制作される。タイトルは「スターの恋人」(仮題「アスカの恋人」から変更)だ。20回の連ドラとなる予定だそうだ。
毎日新聞(6/6付)によると《9、10月に同村でロケをし、韓国の主要3放送局の一つ「SBSテレビ」が12月から韓国内で放映する。韓国では「パリの恋人」「プラハの恋人」が人気を博したが、それに続く「恋人」シリーズとなる。訪韓中の荒井正吾知事らが明らかにした》。1回70分のドラマだそうだから、見ごたえはたっぷりだ。
かつて百済の都であった扶余(プヨ)郡は、明日香村の姉妹都市(郡)でもある。とても景色が似ているのだそうだ。こういう所でロケが行われると、韓国人も「おっ、わが国とそっくりな場所が日本にあったのか」と驚かれることだろう。かつて日本に半島や大陸の文物を伝えた帰化人の末裔が登場する、という設定もアリだろう。それで親近感を持ってもらえれば、一石二鳥だ。
http://www.nara-np.co.jp/n_all/080704/all080704d.shtml
しかも、主演はチェ・ジウというから驚きだ。《「パリの恋人」(SBS)を手掛けた作家、カン・ウンジョンが台本を執筆中で、プ・ソンチョル・プロデューサーがメガホンを取る》(朝鮮日報 08.7.29)。
http://www.chosunonline.com/article/20080729000040

「冬のソナタ」の無料壁紙
《全20話の同ドラマは韓国と日本両国の制作会社と放送局、グローバル・マーケティング企業がタッグを組み、コンテンツの企画から投資、制作、放送、流通までを分担する新たな概念のプロジェクト》《制作については、前半はオリーブナインが担当し、日本の電通グループが投資の誘致と流通を引き受ける。奈良県と大阪芸術大(大阪府南河内郡)が制作推進実行委員会を組織し、現地の支援体制を整える》(同)。

同 上
先日は、ならまち(奈良町)に韓国のスタッフがロケハン(撮影下見)に訪れたというから、奈良市内での撮影も期待できそうだ。もしかすると、市内でチェ・ジゥに会えるかも知れない。
人気ドラマのシリーズで、しかもヒロインがチェ・ジゥとくれば「冬のソナタ」のように評判になり、今度は韓国からロケ地めぐりのツアー客がたくさん来られるかもしれない。日本で放送されれば、「鹿男あをによし」のように、来県客の増加も期待できる。降って湧いたこのドラマの情報から、これからも目が離せない。
※10/23追記
10/12、ロケ隊が県庁前に現れ、チェ・ジゥの登場するシーンなどを撮影。その後彼女は、奈良ロイヤルホテルに宿泊。
10/20、チェ・ジウがスポーツカーとともに奥明日香(明日香村栢森)の郷土料理の店「さらら」に出現し撮影。
http://okuasuka.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-bb0c.html
10/22には、 大和郡山市のフレンチ「Le BENKEI (ル・ベンケイ)」でロケ。ここの尾川社長はチェ・ジゥの大ファンなので、相当のご馳走が出たことだろう。
その他、以下のサイトに情報が掲載されているので、ご参考に。
※朝日新聞奈良版http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810170001
※明日香村だよりhttp://blogs.yahoo.co.jp/reaf_anan/folder/1507785.html
※韓国ドラマ視聴・韓国ドラマ情報館http://korea-now.jugem.jp/?eid=323
※冒頭の写真は、明日香村稲淵の棚田(04.7.3撮影)。
毎日新聞(6/6付)によると《9、10月に同村でロケをし、韓国の主要3放送局の一つ「SBSテレビ」が12月から韓国内で放映する。韓国では「パリの恋人」「プラハの恋人」が人気を博したが、それに続く「恋人」シリーズとなる。訪韓中の荒井正吾知事らが明らかにした》。1回70分のドラマだそうだから、見ごたえはたっぷりだ。
かつて百済の都であった扶余(プヨ)郡は、明日香村の姉妹都市(郡)でもある。とても景色が似ているのだそうだ。こういう所でロケが行われると、韓国人も「おっ、わが国とそっくりな場所が日本にあったのか」と驚かれることだろう。かつて日本に半島や大陸の文物を伝えた帰化人の末裔が登場する、という設定もアリだろう。それで親近感を持ってもらえれば、一石二鳥だ。
http://www.nara-np.co.jp/n_all/080704/all080704d.shtml
しかも、主演はチェ・ジウというから驚きだ。《「パリの恋人」(SBS)を手掛けた作家、カン・ウンジョンが台本を執筆中で、プ・ソンチョル・プロデューサーがメガホンを取る》(朝鮮日報 08.7.29)。
http://www.chosunonline.com/article/20080729000040

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《全20話の同ドラマは韓国と日本両国の制作会社と放送局、グローバル・マーケティング企業がタッグを組み、コンテンツの企画から投資、制作、放送、流通までを分担する新たな概念のプロジェクト》《制作については、前半はオリーブナインが担当し、日本の電通グループが投資の誘致と流通を引き受ける。奈良県と大阪芸術大(大阪府南河内郡)が制作推進実行委員会を組織し、現地の支援体制を整える》(同)。

同 上
先日は、ならまち(奈良町)に韓国のスタッフがロケハン(撮影下見)に訪れたというから、奈良市内での撮影も期待できそうだ。もしかすると、市内でチェ・ジゥに会えるかも知れない。
人気ドラマのシリーズで、しかもヒロインがチェ・ジゥとくれば「冬のソナタ」のように評判になり、今度は韓国からロケ地めぐりのツアー客がたくさん来られるかもしれない。日本で放送されれば、「鹿男あをによし」のように、来県客の増加も期待できる。降って湧いたこのドラマの情報から、これからも目が離せない。
※10/23追記
10/12、ロケ隊が県庁前に現れ、チェ・ジゥの登場するシーンなどを撮影。その後彼女は、奈良ロイヤルホテルに宿泊。
10/20、チェ・ジウがスポーツカーとともに奥明日香(明日香村栢森)の郷土料理の店「さらら」に出現し撮影。
http://okuasuka.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-bb0c.html
10/22には、 大和郡山市のフレンチ「Le BENKEI (ル・ベンケイ)」でロケ。ここの尾川社長はチェ・ジゥの大ファンなので、相当のご馳走が出たことだろう。
その他、以下のサイトに情報が掲載されているので、ご参考に。
※朝日新聞奈良版http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810170001
※明日香村だよりhttp://blogs.yahoo.co.jp/reaf_anan/folder/1507785.html
※韓国ドラマ視聴・韓国ドラマ情報館http://korea-now.jugem.jp/?eid=323
※冒頭の写真は、明日香村稲淵の棚田(04.7.3撮影)。