水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

香港スターバックスがトイレの水でコーヒーを作っていたことが判明!! という。

2013-05-31 | 水とはどのようにすべきか

'13-05-31投稿

 既報エアロゾルに係る記載(その36:【注目】新型コロナウィルス世界的流行の恐れ 死亡率高いという。)で記載しましたように、エアロゾル的な微細な微粒子の中でも、ノロのように、人への感染、伝染の可能性がある病原体に対する周辺環境・設備の公衆衛生の強化が望まれています。

 最近では、ウィルスも進化しているようで、ワクチン、免疫性についてさまざまな議論が飛び交っているようです。また、環境中のウィルスは進化していなくても、人体内で突然変異して疾病させることもあるという。
参考情報:YAHOO 知恵袋
【 放射線照射した微生物の突然変異~凶暴化する細菌類、ウィルス 】
(最終更新日時:2013/2/9)投稿日:2012/12/22 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140298

 数ある病原体に対する免疫性、および、人を発症させるメカニズムについて個人的には不詳ですが、

 塩基性配列がウィルスの進化/変異よって変異して、体内の五臓六腑などに吸着(電荷的?、カップリング的?、疎水結合?) し易くなり、尿、汗などによって代謝されないで影響を与えているのでは?と個人的には妄想しています。

参考関連投稿:
鳥インフル アヒルから伝染というが謎深まる感染源とメカニズム 人体内での突然変異か?

(引用:gooウィキペディア塩基配列)「DNAが保持する遺伝情報は直接的には塩基配列の形で保持されている。DNAの遺伝子情報記述領域(コーディング領域)では、その遺伝子に対応する蛋白質のアミノ酸配列を表現する(後述)。これとは別に、ある種の制御タンパク質の結合部位として働き遺伝子発現を制御する役割を担う部位もある。核酸の塩基配列を調べることは、遺伝情報の解析の上で非常に基本的な作業である。ゲノムプロジェクトはある生物ゲノムの全塩基配列の読み取りを目標としている。」)

公衆環境のクリーン化が世界中で叫ばれる中、香港スターバックスがトイレの水でコーヒーを作っていたという。
 水不足が世界中起こっていますが、宇宙空間、放射能汚染水であろうと、基本的には、どのような汚染した水でも適切な処理をすることによってリサイクルすれば、問題はないと思っていますが、以下、その実態を調べました。

ROKET NEWS24http://rocketnews24.com/2013/05/30/334363/
【衝撃事実】香港スターバックスがトイレの水でコーヒーを作っていたことが判明!!
 市民「スタバだから安心していたのに」

「スターバックスは世界中に展開しているコーヒーチェーン店だ。どこの国でも店内は清潔でサービスもいい。海外に行った際、衛生状況がイマイチな国でも「スタバなら安心!」と、利用している人も多いのではないだろうか?

多くの人が信頼して利用しているスタバだが、香港のあるスタバ店舗がトイレの水を使ってコーヒーを提供していたことが判明。トイレの水でコーヒーってどういうことだよ!? しかもスタバが!? 市民からは困惑の声が上がっている。
 
・外の公衆トイレの水でコーヒーを作る
トイレの水を使ってドリンクの提供をしていたのは、香港にある「スターバックス中銀大廈店」である。地元メディアが撮影した映像を確認すると、確かにスタッフが大きなタンクを持って70メートル先の駐車場にある公衆トイレと店舗を往復している。

トイレの中には男子用小便器からわずか1.5メートルのところに「スターバックス専用水道」とかかれた蛇口があり、そこから採水しているのだ。
 
・トイレから採水していた理由 → 店舗内に水道設備がないため
なぜこんなことになってしまったのか。それはスターバックス中銀大廈店のなかに水道設備がなかったからだ。そのため、オープン以来2年間ずっとトイレの水を使い続けていたのだという。
 
・スタバ「店内のろ過設備は完璧なので問題ない
トイレからの採水が明るみになると、行政は「採水方法も場所も規定違反」であるとして同店に警告を出し、即刻改善するよう要求した。

これを受け、スターバックス香港のスポークスマンは「トイレ内の水道は飲用水である」とし、「水を運ぶタンクも定期的に消毒。加えて店内には最新のろ過システムがあり、水はろ過してから使用していた」と安全性を強調した。

あくまで問題はなかったとするスタバ香港。だが、市民からは「信じられない」、「香港だしスタバだから安心していのに」との声が上がっている。同社も利用者の心情を考慮した結果、今後はトイレからの採水を一切停止し、ボトルの飲用水を導入することを決定したそうだ。
 
・トイレには雑菌があるのでトイレ内の水を飲用水とするのは疑問
スターバックス香港はトイレ内の水道水を使用していた件について特に問題はなかったとの認識を示した。だが、香港飲食協会会長の黄家氏は「トイレにはどうしても雑菌が発生する、そこから飲用水を採取するのはいかがなものか」との旨のコメントをしている。

確かに一般的にトイレには大腸菌やブドウ球菌がいるとされている。いくら安全基準に達していると言われても、やはりトイレから採取した水で作られたコーヒーを飲むというのは気持ちの良いものではないだろう。なお、スターバックス香港によると、ほかにトイレから採水している店舗はないとのことである。

  参照元:Apple daily(中国語)、Youtube
執筆:澤井恵」という。

詳しくは:Youtubeで。

⇒一般的にトイレには大腸菌やブドウ球菌がいるとされているが、既報に記載したよう、さまざまな病原菌(ノロ、コロナ、鳥インフル、・・・)などが万一いる場合、スタッフが大きなタンクを持って70メートル先の駐車場にある公衆トイレと店舗を往復している時などに、二次的に容器などから感染することもあり、万全な対策をとってもらいたいと思います。

 

 


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