水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

鶏卵物価の上昇に係る記載を調べました。

2013-12-22 | 食糧・エネルギー・資源の自給関連

'13-12-22投稿

 スーパーなど店頭での価格変動が小さいことから
「物価の優等生」とも呼ばれる鶏卵の卸売価格が高騰しているという

なぜだろうか??

えび速

卵の価格が最近超高い! 「物価の優等生」じゃないのか!!http://amaebi.net/archives/2113447.html
(一部割愛しました。)

「・・・

指標となる「JA全農たまご」のMサイズの卸売価格(東京)は
8月ごろから上昇し、10月には平均で
前年の同時期と比べて約14%増の1キロ当たり220円、
11月25日には30%増の280円となり、
「鳥インフルエンザの影響が広がった
2005年以来の高値」(農林水産省)で推移する。

スーパーなどの小売価格も卸売価格の上昇が反映され、
農水省によると11月中旬は10個入りパックが206円となり、
この3カ月で20円以上も値上がりした。

高騰の理由は供給不足。農水省は鶏卵価格の下がりすぎを防ぐため、
養鶏農家が卵を産まなくなった鶏を入れ替える際、
鶏舎の稼働を60日以上見合わせれば奨励金を
交付する制度で価格を調整している。
今年は6、7月の鶏卵相場が同時期では過去最低の水準に低迷し、
この制度の利用が急増。そこに猛暑が襲い、
「採卵鶏が死んだり、産卵数が減少した」(養鶏関係者)ことで
出荷量が落ち込んだ。

需要増も品薄に拍車をかける。13年度に
計4000店規模の出店を見込むコンビニ各社が
「おでん用の卵を例年以上に買い付けている」(スーパー大手)ほか、
クリスマスイブ(12月24日)が平日となる暦の関係で
「イブ当日だけでなく、イブ前の連休にもパーティーが開かれるはず」と
当て込む小売り各社が「在庫切れにならないように
卵の確保に動いている」(大手百貨店幹部)という。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131125-00000001-biz_fsi-nb

ニワトリの調整と年末の需要増がミスマッチ、
最近の価格高騰を招いているようです。
スーパー各社はPBを利用するなどあれこれ対応を模索しているようですが・・・。」という。

最近の鶏卵価格の上昇を例年と比較した情報を調べてみました。

グラフで見る -JA全農たまご株式会社-
http://www.jz-tamago.co.jp/a02_2.php

※東京全農M基準 - 鶏卵相場(H17.7.31迄)
 ※JA全農たまご東京M基準(H17.8.1~) 単位:円/kg

 

 

鳥インフル騒動の煽りならまだしも、それを通り越した異常な価格上昇!

関連投稿:
鳥インフル アヒルから伝染というが謎深まる感染源とメカニズム 人体内での突然変異か?

 鶏卵価格が安定していることが庶民にとって重要なことですが、農水省は鶏卵価格の下がりすぎを防ぐため、養鶏農家が卵を産まなくなった鶏を入れ替える際、鶏舎の稼働を60日以上見合わせれば奨励金を交付する制度で価格を調整しているという。

 猛暑、鳥インフルなどで食料自給率を阻害する要因で生活必需物価高をこれ以上促進させないように!着目しましょう。

   (google画像検索から引用)

関連投稿:
エアロゾルに係る記載(その37:ウィルスなど有害微生物微粒子の写真の整理とその消毒について)(2013-06-10) 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。