パート・フィユテ

2008-11-29 13:11:17 | お菓子教室
ショーソン・ポンム

寒くなってきたので、パート・フィユテを仕込む作業が楽になりました。
1時間ほど煮たりんごには贅沢なほどにバニラビーンズがたっぷり。
焼きたての熱々はフィリングのりんごで火傷注意です。
パイ生地は4回三つ折して一晩休ませ、翌日また1回折り込んで成形します。

朝食のデザート

2008-11-28 12:41:47 | お菓子教室
12月ビッシュ・ド・ノエル

材料の代用はできますか?
と、ご質問を受けることがあるのですが
この材料でこのお菓子、ということを
大事にしているので何とも言えず・・・
厳選した材料の奥深さを引き出す
というのが美味しさのひとつ
になっているんだな、と思うのです。

代用できるものもあれば、できないものも当然あります。
たとえば、このチョコレートですが
ひとくちにラクテチョコレート、といってもメーカーによって
別物になります。
生クリームと合わせる温度も異なってきます。

ひとつひとつを大事に作って完成です!!!


冬の仕事

2008-11-27 16:26:00 | お菓子教室
結婚してから、毎年寒くなってくると味噌を仕込んでいます。
旅行前に5kg分の味噌を仕込み、今日もまた同じ量を仕込みます。
管理と保存は、天然の冷暗所がある実家にお願いします。

こういう手仕事はずっと続けていきたいものです。

パンを焼く

2008-11-23 22:29:27 | お菓子教室
フィセル

天然酵母の小さなバゲット
連休に入って二日も近くのパン屋さんでブランチのパンを買っていたので
夫に焼け、焼けとせっつかれて夜な夜な焼きました。
このほか、カイザーゼンメルも。

連休明けは両親と旅行なので、おかずとパンを用意してあげます。

マロンとオレンジ

2008-11-22 13:09:03 | お菓子教室
マロンのダックワーズ

生地にオレンジコンパウンドとマロンペーストを加えました。
マロンの風味を引き立てる、相性が良い組み合わせ。
シナモンも微量加えています。
クリームは、メレンゲベースのクレーム・オ・ブールと
卵黄ベースのものを半々ずつにして、マロンペーストも加えました。


ヴァローナも使う

2008-11-21 00:34:59 | お菓子教室
ココアのダックワーズ生地を土台にしてフランべしたパイナップルに
ショコラ・ムース

口どけ滑らか、な生菓子です。

早速、近くのK様に少しおすそ分けをさせて頂きました。
先日、立派な蜜入り林檎を頂いたばかりでしたので。

うちのキッチンから生まれるケーキ。
お店ではないので、専用の厨房ではありません。
だから当然のことですが、道具は全て分けています。
圧倒的な比率で家庭用の道具類は隅に追いやられています。



街はX'mas

2008-11-19 19:52:17 | お菓子教室
部屋の中をクリスマス仕様に少し変えました。
今年は、玄関のシューズボックスの置物を新たに足しただけです。
うちは大人だけですので、あまり可愛くたくさん、というわけではないです。

ガラスのツリーは人目惚れの一品。
飾るとき、片付けるとき、どちらも気をつけます。

こういう仕事が毎年、続くのかな。

ビスキュイ

2008-11-18 19:21:42 | お菓子教室
明日から12月のレッスンの申し込みを受け付け致します。
昨年、親しい方などを中心に何件かご注文を頂いたビッシュです。
栗とシャンティ・ショコラの組み合わせ。
またまた浅型天板の出番です。
今月のレッスンでも取り上げていたので
ご自宅でしっかり復習をしておくと、何か発見があるかもしれません。


来月はビッシュ

2008-11-17 14:55:43 | お菓子教室
今月のレッスンが終わりました。
ピラミッドの組み立て、謎が解けてすっきりしたことでしょう・・・
普通の波刃でもOKです!!
少しお手伝いをさせて頂いた方やご自分でスパッとカットした方
ぜひご自宅で復習をどうぞ。

教室に来たら、遠慮せず積極的に作業をした方がご自身ためだと思います。

明日から、来月と来年の準備が待っています。

卵白のお菓子

2008-11-16 00:12:52 | お菓子教室
1ℓくらい卵白が常に冷蔵庫にたまっていて
卵白メインのお菓子を作って消費しているところです。
その中でも、ダックワーズは常に課題のひとつとして
嫌でも、飽きても、どうしても、作り続けなくてはならないお菓子のひとつ。

昔、イルプルに通っていたころ、たいてい上手く出来ませんでした。
(まわりが既にそれなりに上手な人ばかりだったこともあり・・・)
フィナンスィエを金曜日の夜に焼いて、土曜日の授業に持って行き
先生に見てもらったことがありました。

そんなレベルだったので、ダックワーズなんて、とても作れない・・・
と、諦める、、、ことはなく、ひたすら焼いて焼いて焼いて・・・
何とか、ごく親しい人には出せるくらいになりました。

こういう背景を知らない夫は、無造作に食べて
今日は固い、とか
歯切れが悪い、とか
言ってくれます。