告知させて頂いておりました「秋のグーテ」は販売数に達しましたので
ご注文の受付を締め切らせて頂きます。
ありがとうございました。
ご注文下さいましたお客様へ
来週あたまから作業に入ります。
深まる秋に、お手元に届いたら喜んでいただけるようなお菓子を作ります。
どうぞお楽しみに・・・
10/28（日）に行われたフリーマーケットで、林檎のパイをこの秋、初めて販売しました。
ガレットのようなパイ。
割と早く完売しました。
さて、今回、「秋のグーテ」として、この林檎のパイを含めたセットを販売いたします。
林檎パイ
マフィン（ブルーベリー＆アップル）
サブレ（シンプルバニラ＆プラリネ）
栗のダックワーズ
20年程前に、カナダのブリティッシュコロンビアでホームステイをさせてもらいました。
通っていたUBCのカフェテリアで食べたマフィンは印象的で、だいぶ時は経ってしまいましたが
あれもこれも試してみたいと考えながらも、頭の片隅に残してありました。
可愛いく洗練されたマフィンではなくて、ゴロゴロと岩のような迫力あるマフィン。
今年の夏に収穫した我が家のブルーベリーをたっぷり加えて焼き上げました。
だから、しっとりした生地に果汁が染み込んでいます。
アップルもあります。
栗のダックワーズは、秋・冬限定になりますが、今回は、このセットにも加えたました。
詳細はコチラをご覧下さいませ。
秋はあっという間に過ぎて行きます。
3回目のフリーマーケットに出店いたします。
10/28（日）10時から15時
前回は、マカロンがメインだったので、7月の林檎パイを楽しみにしていた方には
申し訳ないことをしました。
そこで、今回は林檎パイはもちろん、他のパイ菓子も含めて、3日前から作業しています。
三つ折、三つ折、とバターがもれださないよう、生地が切れないよう、気をつけながら
せっせと織り込んでいきます。
他は、サブレをアンカーホーキングのガラス瓶に入れて販売いたします。
気軽にザックザックと食べてもらいたいな、と思って。
サブレって、たかがサブレ、されどサブレ。
今回、ある施設へ卸すお話が出ているので、試作している中での一品です。
シンプルなサブレ。
でも、いかにも、手作りです、手作りだから、卵とバターと粉の味のサブレではありません。
サブレ以外もどうぞ、お楽しみに☆
2012年秋の新作です。
「栗のダックワーズ」
スペイン産の栗のペーストを・・・生地とクリームに使用した、ふっくらと、それでいて弾力のある口溶けの生地です。
クリームは栗いっぺんとうにならず、○○○○や○○○を入れて・・・
栗の加工品は産地やメーカーによって随分と異なった風味になります。
サ○○ンを使えば、栗のお菓子と思われるのは残念です。
11月からweb販売予定です。
ぜひ、この秋冬に、この栗のお菓子を味わってみて下さい。
**後ろに控えているのは、栗のケイクです。
やっぱりスペイン産の栗のペーストとマロングラッセをたっぷり入れたしっとりしたお菓子。
これは販売菓子ではありません。
今月のお菓子教室のmenu Aから
教室は極々少人数制でやっておりますので、マンツーマンになることが多々あります。
その方の様子を見て、どの程度、私がサポートするか、どう説明するか考えて進めております。
最近では、すでに立派な道具類をお持ちの方もいて、ではご自宅でガンガン練習できますね・・・ホホホ
なんて笑っていられるのですが、たくさんの道具と本の前で何をどう使ったらよいか困っているのも事実のようです。
特にイルプルの作り方は、確実性を重視していますから、適当に混ぜるとか、この程度で十分などという曖昧なことをしておりません。
エキュモワはすばらしい道具で、私の販売菓子のダックワーズとマカロンは、これがないと作ることが出来ません。
ゴムベラの代用なんて・・・たくさん失敗してきたのでリスク回避です。
さて、今月のお菓子は、洋ナシを使っております。
デコレーションは、使用しているもので飾るのが基本なので、トップにも少し焦がした洋ナシを飾りました。
デコレーションは、洗練された感性が光ります。
今月のお菓子教室では、洋ナシを使ったお菓子を二品取り上げています。
menu A「南仏の洋ナシのお菓子」では、自分でブレンドしたスパイスを生地に加えて焼き上げます。
底はダックワーズ生地、周りを覆っているのは、ビスキュイ生地。
どちらにもグリエしたヘーゼルナッツを加えているので、スパイスの香以外にナッツの食感も楽しめます。
キャラメルのババロアは今までにいくつか取りあげていますが、面白い素材を使ったりしています。
キャラメル×洋ナシ×スパイスのお菓子です。
デコレーションはシンプルにスターアニスなどを飾っていますので、これに金箔や飾りチョコなんかのせれば
ビッシュ・ド・ノエルにもなりますよ。
こんな豪華なものはたして、私に作れるか・・・
ご心配なく。
それほど、大変ではありません。
しっかりちゃんと作って、おぉ、と唸りたい方、大歓迎です。
スパイスが苦手な方・・・
スパイシーというわけではありません。
お菓子にしたらどうなるの・・・
と面白い組み合わせだと思います。
menu B「洋ナシのシャルロット・ポワール」は基本の作業をきちんと丁寧におさえて作っていきます。
お味はもちろんお墨付き。
どこのシャルロット・ポワールよりも美味しい、と私は思っています。
こんなもの、お家で作ってみてはいかがでしょうか？
9月最後の日曜日に行われたフリーマーケットは、天候の急変に
やむを得ず、終了の2時間前に撤収することになりました。
この日のために、マカロンは3種類80個近く用意しました。
サブレ二種類は、アンカーホーキングのガラスのビンに入れて、ばら売りをしたためか
午前中に底が見えるほどに無くなっていきました。
私が作る、ふんわりタイプのマカロンは、ちょっと敷居が高いのかな・・・
絶対美味しいんだけどなー、と溜息が出てしまう。
それでも、気に入った人がリピートしたり、伝えてくれればいいかな。
そうです、自分が太鼓判を押して、美味しいんですよコレ！！！と勢いがないと続きません。
でも、たまに励みになるようなことを言われると、単純な私は天狗になってしまいます。
皆様の助けもあって、作ったお菓子は全て完売いたしました。
ありがとうございました。
まだまだ模索中ですが、次回のフリーマーケット（10/28）では、気温もぐっと下がっていることだから
究極のアップルパイやマフィンなど、ワクワクするような品揃えで臨みたいと計画を練っております。
近くになったら、またお知らせをしたいと思います！！