パイと抹茶

一日中、冷房の中での折り込み作業とメレンゲとの格闘でした。

と、言っても一日に何種類も出すケーキ屋さんの苦労とは比べ物になりませんけど。

作りなれているものほど、商品として、いざ作ると失敗することも多々あったり。
メレンゲのために、深夜2時に卵を買いに走ったことも・・・

果樹

一昨年、植えたブラックベリーが今年初めて実がつきました。
ここのところの、夏日で朝、夕とたくさん収穫できます。
ラズベリーは3年目・・・かな。

大人のシンプルなデコレーションに憧れて
ちょっとさりげなく飾ったら、と思い植えたのですが
収穫するそばから、フレッシュな実を味わってしまっています。

8月はブルーベリー、11月には無花果と、柿・・・が収穫できそうです。

大人のテーブルロール

ロールパンの形って、私は苦手。
もとが不器用な上に、上手に出来ないと一週間ほど引きずってしまうので
ロールパンは、ころんと丸型に決めております。

大人のラスク

胡桃を入れてこねあげた生地は、胡桃色とでも・・・いうのでしょうか
ほんのり紫がかかっています。

残ったパンの再利用ではなく、このラスクのために
胡桃のミニ食パンを焼いてしまいます。

ゴマとハチミツ、バターのペーストを塗って更に乾燥焼き。

バリバリ、というよりサクサクの生地。
ペーストは少しヌガーっぽいです。

納品するということ

6/11～6/13までの三日間、「自家焙煎コーヒーCOULANE」さんで
フィナンシェを置いて頂いておりました。

店主の青木さんのすばらしいサポートの甲斐あってか
完売！！！とのこと。

お菓子の注文販売はしておりますが、今回のように
きちんとしたお店に納品させて頂くということは初めてのこと。
このお話を頂いたときは、私の中で不安と期待と闘志が入り乱れておりました。

自分らしいテイストを守りつつ、ときには周りも参考にして
進化していきたいな、と思います。

ここの豆屋さんはここ数年、我が家のコーヒーの定番となっていて
素敵なコーヒーの世界が開けます。

自信を持とう

先日の、即席バターとバターミルクで久しぶりにワッフルを焼きました。
前の晩に仕込んで、今朝のブランチにするつもでしたが
起きてみたら、があぁん！！
まだ発酵が不十分でしたので結局午後16時に焼き上げました。

ホシノで作るこのワッフルは、結婚してから
私の機嫌が良いときに作って出す一品。

あられ糖は少し多めに加えますが
マネ○ンとは別モノ・・・
だと思います。

マフィンとフランボワーズ

先日、１㍑の42％生クリームを購入したものの
半分くらい余ってしまったので、バターとバターミルクに分けました。
クイジナートのハンドミキサーであっという間の作業。

冷凍のフランボワーズが長らく冷凍庫で霜降り状態になっていたので
これも投入して、ナンチャッテバターとバターミルクで
アメリカンチックなマフィンに・・・

庭のフランボワーズをぽつぽつと収穫して、日本人にはあまり
受けそうもないよね、と言いつつ、我が家で味わっているところです。

ルヴァン・プティ

夏にいっぱい練習すると、上達する・・・
と、昔々、言われたことを10年ちょっと経った今でも
なるべく忠実に実行するようにしている、つもり。

ここ数日の気温の上昇に立ち向かうようにして焼いた小さなパン。
最初から最後まで自然発酵に任せているので楽といえばラク？？？

荒熱がとれたら、ジップロックに詰めますが
そのときのパンの薫りがたまらず好きです。
とくに、こういう粉と、塩、ちょっとの砂糖、酵母の超シンプルパンは。