二合の行方

レモンポピーシード・マフィン

アメリカンなマフィンです。
あまり甘くないので朝食に、といわれますが
甘かろう何だろうと関係なく、うちでは朝食です。

お米は少量しか炊かないので鍋で炊きますが
夫は炊飯器でしか炊きません。

全く別物です。

苺と生クリーム

急遽、来週に苺ショートケーキのレッスンを
行うことになったのでその試作をしました。
今回はしっとりしたジェノワーズ。

こういうケーキは久しぶりに向き合うので
侮れません。
シンプルなものこそ、念入りに・・・

じれったいパン

一昨日、仕込んだブリオッシュ。
翌日の朝食に焼きあがるよう進めていたのですが
さらに冷蔵庫で15時間発酵しなくていけないのでした。
約三日かかって焼きあがったブリオッシュ。
いつもながら、あらあらまぁぁ・・・
頭がコロンと傾くもの数個。

ドライイースト、ホシノ酵母のブリオッシュと比べると
この長丁場の生イーストのそれは、最もお店に近い・・・かも。
この本自体がお店の作り方だし当然かもしれないのですが。

ひとつのパンにこれだけ時間をかけましたが
それしかしていないわけではありませんので。

今夜も帰らず

10年くらい前に購入したパンのレシピ本を見てバターロールを作ってみました。
著者は桜新町の有名なパン職人の方。
当時は、お菓子よりパンに熱中していたので、あらゆるパン屋に足を運びましたっけ。

この本は、生イーストがメインで、老麺生地を仕込んだりとかなり本格的。
さすがに怯んで、一度も作らずお蔵入りしていました。

ここのところ、時間をもてあましておりますので、お菓子よりパンです。
昔とった杵柄、ではありませんが、やっぱりパン作りは楽しいので好きです。

今夜、老麺生地を仕込んだので、明日、ブリオッシュを焼きます。

一応、家事、炊事、教室の仕事は100％頑張っています。

王道

春なので苺のショートケーキです。
5年前、納得いくまでたくさん作りました。
クリームと生地のバランス、デコレーション・・・

今回は、いつもと違う配合の生地。
この手のケーキは作らないのですが
ぽかぽか春なので。

うちはタルト・オニオン

デモで作ったパート・プリゼをキッシュにして朝、昼と主食になっています。
キッシュはキッシュの生地があって、そっちの方が味わい深くて美味しいのですが
パート・ブリゼのキッシュも手軽に出来てまた違った美味しさだと思います。

私は、寒い時期と夏でも特別な日の「ごちそう」のひとつに
キッシュをよく作るのですが、世間は意外と手作りキッシュと縁遠い・・・のかな。

作るものより買うもの、というイメージなのかな。
（うちの実家では絶対出ない）

ぜひ、今月の復習は、お菓子とキッシュを作ってみては、と思う。

シフォンに想う

夫の帰りが遅いので、夜にシフォンケーキを焼くようになりました。
実はこの教室の第一回目はジンジャーシフォンケーキでした。

シフォンケーキってフランス菓子・・・？
と疑問を持ちつつ、たまにはいいよね、と余った卵白で焼いて冷凍庫へ。

第一号の生徒様はこの春、めでたくご結婚されたのでした・・・

パンいっぱい

粉が届いたので、まとめてたくさん作りました。
菓子作りと違って、パンを作るときは、かなり気が楽です。
緊張感も焦りもありません。
多少の不恰好は全く問題なし！
お米を炊くように、作り続けていけば
それなりに進歩するものと思っているから。

もちろん、菓子作りも同じだと思っていますが
適当にやって遠回りするか、しないかの違いじゃないかな。

新しい試み

ちょっと頑張ってフランス菓子を・・・
と謳っている教室を続けて4年あまりになりました。
この「ちょっと」はひとそれぞれですが
私がイルプルで学んだ6年間の中で基礎的な要素を含んだ
それでも比較的やさしめのお菓子を選んできました。

でも、
ときには「ちょっと」も頑張りたくない
とか、
作業しながら、メモをとるのに必死になってしまう方

などなど、
デモンストレーションのメリットを楽しんでもらえるクラスを作りました。

ちょっと、は頑張ろうかな・・・と思ってもらえたらうれしいです。

復習は大事

風邪（たぶん）で丸一日床に臥しておりました。
常備薬はなく、病院にも行けず、自然治癒力にすがりました。

さてさて、焼き菓子の注文があったので、今日は起きて作業をしました。
（一応、回復したみたいだったので）
体重が減ったのはうれしかったけど、ずっと寝ていたので
背中の痛みが作業の邪魔になりました。

サブレ・マンディアンとメープルのフィナンスィエは
昨年のレッスンメニューです。
立派な引き菓子にもなるんですよ。

ちゃんと作れば、、、