フォカッチャ

白ごまを生地に入れたフォカッチャです。
雑穀を発酵させたフランスの珍味をのせて焼き上げました。
この珍味は塩気があるので少量でいい味を出します。

夏野菜をソテーして挟みました。
ナスは欠かせませんね。

週末の

週末の夜は、たいていデロンギのオーブンに任せた料理になります。
夏野菜を美味しく味わいたければ・・・

うちではオリーブオイルと塩、いろんなペッパーで
焼きっぱなしの・・・
つまり手抜き120％の一品に、
チーズに、
プティ・パンに、

白ワインかビール、

最後はもちろんアイスクリームになり、

翌朝、少し反省します。

あんぱん

生地がすごく美味しいの・・・

と何気に差し上げたところ、リクエストをされるパンです。

今まで、作ってきたパンとは材料がちょっと異なるパンです。

シンプルながら、生地が美味しいと評価されると
調子にのって、たくさん作ってしまいます。

なんで黄色なの、この生地・・・
なんで、こんなにしっとり柔らかいの・・・
それはね、～からなんですよ・・・
と適当に応えています。

￥120/1ヶ

ロールパン

子供のこぶしくらいの小ぶりのロールパンは
よく作るパンのひとつ。

ふんわりと柔らかく、でも、しっかりと生地のうま味を味わえるテーブルロールです。
この時期、うちでは実家の父が作るトウモロコシとジャガイモで
それぞれポタージュにしてストックしておきます。

ポタージュにこのロールパンを添えて朝食、または週末のブランチに登場します。

￥700/10ヶ

朝ごはん

今年も緑のカーテンで日除け対策をしています。

採りたてのゴーヤをガツンと肉と炒め・・・
オニオンパニーニに挟みました。

あと、オムレツも。

オニオンパニーニは一度に30本近く焼き上げるので
あらゆるものを挟んで食べさせます。

オニオンのパニーニ　\800/10ヶ

オニオンのパニーニ

フライドオニオンを混ぜ込んだ生地は
焼いていると、オニオンがいっぱいに香ります。

極力、気泡を潰さずに成形した生地を高温・短時間で焼き上ます。
昔、フランス料理で習ったクロケットは
マッシュしたジャガイモにベシャメルソースを混ぜます。
パン粉にはエダムチーズを混ぜています。

ウスターソースもきちんと手作りするのですが
この猛暑の中、やめました・・・

クロケット自体、しっかり味ついているし。

蒸しパン

蒸し器を使って蒸すお菓子をフランス菓子において
作ったことはないのですが・・・

蒸しパンって、パカッと激しく割れた表面を見ると
わくわくします。

cafetier

チョコレートのムースとモカ風味のクレーム・パティシェール
土台は珈琲風味のダコワーズ生地の生菓子です。

ホワイトチョコレートのとろりとしたソースをかけて完成です。

このお菓子・・・
モカの風味が大事で、一般消費者向けの小売ではないところを
あの手この手でなんとか入手したモカペーストを使用しています。

ここ近年に食べた生菓子でベスト３のうちのひとつです。

￥4000（18cm×18㎝）

うちの・・・

スフレタイプのしっとり、ふんわりとした・・・
絹のような生地の純生ロールケーキです。

生地の食感にもその国の文化というか風土が
反映されると思うのですが
イルプルでとりあえず一通り学んで
さて、教室をはじめた当初は、いえ、最近まで
ガチガチにイルプルを意識していました。

今でも、イルプルのお菓子が一番美味しいと思っていますが
うちのオーブンで焼く、このお菓子とあんぱんは
私の中でずっと☆3つ・・・だと思うことにしています。

飾りじゃないお菓子

二本植えたブルーベリー。
一本は毎年、大きなバケツ3杯分くらいは収穫できる「当たり木」です。

昨年の8月のレッスンでは我が家のブルーベリーをたっぷり使って
オレンジ風味のクレームダマンドのパイを作りました。

このパイは結構、好評で、何枚か販売もしていたほどです。
夏に、サクサクザクザクのパイなんて・・・
と避けたい気持ちはありますが、旬のブルーベリーを
美味しくいただけるフランス菓子なんて素敵じゃないですか。