卵白のお菓子

今週から始まったレッスン。
試食にちょっとした一口菓子を出しています。
①香ばしい
②カシャカシャの食感
この二点が揃うとたいていのものは美味しいと思うのですが
このお菓子は二個、三個、四個・・・
ある分全て食べそうな危険なシロモノです。（我が家）

たまっていく卵白を使った、お助けお菓子。
センターのナッツは、アマンド・ショコラのナッツと同じ処理をしています。
アマンド・ショコラは来年の１月に行う予定です。

バタームース

「コーヒーのビュッシュ」
コーヒーとヘーゼルナッツのプラリネ入りのクレーム・オー・ブールを
極薄く生地に塗り、コーヒーのバタームースで覆っています。
中身はコーヒーのババロア。

コーヒーづくしのビュッシュ。
バタームースは驚くほど軽く、「バター＝ずっしり」という
考えは吹き飛びます。
でも、このムースは結構、注意しないと失敗するので
温度管理には気をつけます。

コーヒーとチョコレートのお菓子

フルーツを使っていなくて、チョコレートのもの・・・
というリクエストだったので、コーヒーとチョコレートのお菓子を作りました。

コーヒー味のダックワーズ生地を土台にして
メレンゲ入りのガナッシュ、コーヒーのクレーム・パティシエールが
ベースのクリームとホワイトチョコレートとコーヒーのソース。

夫の会社の方にちょっと差し上げたら、かなり危険と言っていたし
私も結構、最近の一押しのお菓子なので、今宵、○○さん宅で喜ばれると
願っています。

シューといえば

パリッとよく焼きこんだシュークリーム。
いつもより多めに仕込んだので、半分はミニサイズにしました。
この小さいのをよく乾燥焼きして飴で接着すればクロカンブッシュになります。
昔、イルプルの授業でクロカンブッシュを二回に分けて作ったことがありました。

当時は、片道３時間あまりの道のりを
電車にかなり揺られ
バスにも長く揺られ
通勤、帰宅ラッシュの中、通っていました。

当然、持ち帰ったお菓子は、見るのも無残なことも度々有り・・・

今だったら・・・

秘密の材料

家庭でも本格的にお菓子を作ることが難しいことではなくなってきたとはいえ
やっぱり、個人では入手困難な材料はまだまだたくさんあると思います。
今月のお菓子に使う香料・・・
某メーカーの香料を使うと、格別に素晴らしくなるに違いないのですが
とても高価で量も多いので検討中です。

お菓子教室に来るということは、自宅でも作りたいのが当然だと思うのですが
あえて、特別にお菓子教室で特別の材料を買うことが出来る・・・
というのもありかな。
お店はこんなものを使っているのね・・・
と知るのもまたお菓子教室のいいところかもしれません。

ピンクのお菓子

マジパンで覆ったリヨンの郷土菓子

あちらでは真緑のマジパンで覆っているらしいのですが
色彩の感覚や味の好みはお国によって違うのね
と、実感するお菓子。

先日、購入したフィッシュ・ナイフでカットしたところ
気持ちよいほどに美しい断面。
吸い付く感じとはこのことか・・・

そこの名物

市ヶ尾にあるフランス菓子屋さんのアップルパイを頂きました。
夫の母はそれがいたく気に入っているようで、午後、お店まで行きました。
新築する際に、ハウスメーカーとの打ち合わせでよくショールームに通っていたころ、道中にありました。
あれから４年。

美味しいパイでした。
今月のオペラもあったので、こちらの方も買ってみてもよかったかな。