食後のデザート

今月のレッスンで作ったシャルロット・ポワールの
ビスキュイ生地を再度、乾燥焼きにして・・・

ティラミスの底に敷き込みました。
イタリアのフィンガービスケットは
たぶん手絞りではないのでしょうか？
綺麗に同じ長さ・太さ・厚みです。

シャルロット・ポワールのババロアの余りを冷凍しておいたものを添えて・・・

レシピは自分で

ダックワーズを、また作り始めました。
焼成のデータも確認するためにも。

機械に使われているようでは駄目なんだなぁ
と、反省することいっぱい。

それでも、少しずつ条件を変えて作り直しては
ピタッと決まったときは嬉しいものです。

今だから

ブレッチェンを焼きました。

粉と水と、塩、少しのお砂糖、油脂

ここのところ、わりとリッチなパンを焼くことが多かったので
たまにシンプルなパンを焼くと、違った感激が・・・

感激、というほどでもありませんが
家庭で作って楽しむことが出来るうちはたくさん焼こうと思う。

緑と茶のお菓子

週末と祝祭日の夜はたいてい、イイ気分になっているので

食後に豆を挽いて、
（それも手動ミル）

ゆっくりお湯を落として、
手作りの焼き菓子を出して、

たわいもない会話を楽しんで、

半分は理想なんですけど。

オーブンに張り付いてみては

数ヶ月前から、フィナンスィエを少し納品させて頂いております。
（市内にある自家焙煎珈琲クラーヌさん）

イルプルの一年目の初めのころに学んだお菓子です。

いまだに、このフィナンスィエやマドレーヌ、シュークリームが
初級のお菓子に分類されてしまうのが理解できません。
（一般に）

当初から、いろいろ壁にぶつかったフィナンスィエ。
ひとつのルセットが永久に完全であることはないと思います。
細かいデータは変わるもの。
詳しいことは教室で・・・

で、ちょくちょくフィナンスィエを作ってみては
データの調整をしている、

これも私のやっていることです。

パンもほとほどに

編みこみのパンは『ハラー』というユダヤの方々の特別なときのパンだそうな。
今回、フランスのとても濃厚で風味の濃いハチミツを砂糖代わりに入れましたが
焼きあがった後も、とってもハチミツの濃い香りがします。

ハムを巻いて開いたお惣菜パンには、生の粒胡椒を散らしマヨネーズを
雨のように降って焼きました。

数ヶ月前に強力粉を30㎏購入して、さすがにこの暑さで
痛みそうと心配で眠れず・・・
あと２㎏で終わりです。

揚げパン

二時間ほどで出来上がる揚げパン。
カレーパンとツイスト・ドーナッツ。

熱々をサクッサクッと食感を味わうカレーパン。

きな粉をまぶしたかったツイスト・ドーナッツ。
製菓用の超微粒グラニュー糖はすぐに溶けて消えてしまいました。

8時半ころに、出勤する夫になんとか間に合いました。
お弁当はフォカッチャサンドイッチとチョココルネ。
そろそろ文句のひとつも出来てきそうな・・・

昔なつかしのお菓子パン

レモンの皮をすりおろして、クッキー生地を作り
この暑さの中、伸ばしてパン生地にのっけて焼きました。
それがメロンパン。

お菓子の材料で余っていたチョコをベースにチョコクリームを作って詰めて・・・
チョココルネ。
コルネ型は3年前に、上海のかっぱ橋道具街で買ったもの。
あの頃は、とても安かったのです。

今月のメニュー

過去二回、決まって、この時期に取り上げてきた洋ナシのケーキ。
今回は、まず生地作りでかなり頑張ってもらいます。
といっても、基本のお菓子、難易度☆くらいだと思っています。

洋ナシは、今回初めて使用するメーカーのもの。
3種類を取り寄せた結果、断然、風味に違いがありましたもの。

しばらく、お休みしていた方、初めての方、お待ちしております。

使いきり

酵母がもう駄目でしょ・・・
という状態になってしまう直前によく作るのは
ワッフルとフォカッチャ。

あまり膨らみにこだわらないパンだから。
このワッフルは、よく作るいつものものよりも
かなり水っぽい生地で焼くとふんわりしています。
甘みを抑えている分、たっぷりたっぷりハチミツを浸します。

どちらも粉600ｇで仕込んでいるので、特にワッフルは
焼きながら朝食になります。