昨晩、翌日の天気予報を確認して、よし、ホット・ショコラを作ろうと考えました。
カカオ125％という信じがたいチョコレートで作った熱々のホット・ショコラ。
普通の寒さでは、本当の美味しさを味わえないと思います。
カラッカラに乾燥して、肌を刺すような寒さのパリなんかじゃ、きっとものすごく美味しいのだろうな・・・
と思いながら、一口くいっと。
甘い・・・
けど、ものすごく疲れた午後５時あたりに、一口のチョコレートと一緒に頂いたら
五臓六腑に染み渡るかも。
せっかくなので、昔、フランス人パテシェから教わった
このショコラ・ショーを来月のmenu.Aで取り上げます。
**冬の焼き菓子セット受付中です。コチラカラ
乾燥と寒波のこの季節に、外から帰って来て、美味しいお菓子と暖かい飲み物があったら・・・
夜、翌日の朝食に、美味しいパンがあることを期待して眠れば・・・
そう遠くない、いえ、確実な期日に期待しているものが届くとわかっていれば
しんどい日も少し我慢出来るかしら。
と思って、「冬の焼き菓子セット」を販売することにしました。
セット内容
①林檎パイ×１枚
②松の実タルト×２個
③杏のタルト×１個
④メレンゲ・マカデミア×１袋（約10個入り）
⑤フィナンシエ×2個
上記内容で￥2,700/１セットです。
お申し込み受付期間は1/28（土）まで
発送、受け渡しは2/3（金）～2/5（日）となります。
（直接、工房にて引き取り可能）
発送の場合、この時期のみ常温便になりますので
通常、クール便使用のダックワーズも同梱出来ます。
今まで、特に好評だったものを組み合わせた焼き菓子セットです。
ご注文はこちらからお願いいたします。
先週、8時にパンのメール配信をしたところ、本数が少なかったこともあり
早々と完売しました。
律儀に10時を待って注文を下さった方は、残念ながら、またいつか・・・とお詫びしました。
それで、今日、5本焼いて持って行きました。
一軒のパン屋さんではないので、少ない種類を焼くだけ。
一球入魂のパンです。
今週もパンを販売しました。
焼きあがったところで、メール配信するので、反応が素早いのが便利です。
保存料とか、膨張剤といった添加物を一切入れていないので
ずっとふわふわ、カビない頑強なパンではありません。
特にこの天然酵母の食パンは、ヤマ○○のパンと違って、超しっとりとは、ちょっと違う。
トーストしてバターを塗ると、ぐんぐん染み込んで、またその染み込んだところに
ハチミツを塗ると、倒れそうなくらいに美味しい・・・
ハチミツなしでも良いのですが、とにかくトーストですよ、トースト！！
明日1/10（火）は年明け初めての納品なので、昨日と今日にかけて製造に徹しました。
第一火曜日の納品ですが、今月はイレギュラーで第二になりました。
実は、天然酵母の食パンを大量に焼いて、今朝、メール配信したところ
早々と完売したのでした。
お菓子と違ってパンの方が手が出やすいよね・・・
とブレーンになるはずの夫と、複雑な思いの会話の後、2台のオーブンでパイとタルトとフィナンシエを焼きました。
そうそう、昨年からずっと何かしらの林檎のパイを作って売ってます。
今回の林檎パイは、ちょっとやそっとのシロモノじゃないですよ。
今月は、ちょっとだけです。
**自家焙煎コーヒー「クラーヌ」さんで販売中です。（1/10～）
1月6日に食べるはずのガレット・デ・ロアを1月7日の朝に焼き上げて食べました。
うちの平釜で80分ちょっと焼きました。
このお菓子の場合は、バターを包んで折り込む生地ではなくて
その反対、恐ろしいことにバターが生地を包んで折り込みます。
ぎっしりと目のつまり気味のバリバリ感120％の生地に感じます。
折り込み作業は、通常の生地よりも、バターのもれもなく扱いやすいと思います。
でも、ハラハラした繊細な層と軽さを求めるなら、通常の生地かな・・・
アーモンドクリームを詰めただけなので、ここでもまた、素材の美味しさ如何によって決まります。
生臭いアーモンドの香りって嫌なものです。
フェーブは集めていないので、サプライズ無しです。
1/2の確立で王様になりますもの。
