コーヒーとバナナのお菓子

本日はレッスン日。
いろいろなことをしてきたけど、自分の道かな、と思う大切な教室です。

試食分は朝作りました。
たかがロールケーキ、されどロールケーキ・・・
なぜパサつくの？、固いの？、薄いの？etc.
みなさまの？がすっきりする内容に努めております。

今すぐ、作って食べさせたいお菓子でいいの・・・
という趣旨の教室ではありませんが
自宅のキッチンから、素敵なフランス菓子が生まれたら
素敵だと思います。

菓子屋での週末

週末二日間、某菓子屋で製造側の研修をしてきました。
以前に別のところで、お手伝いのようなことを少しだけしたことがありましたが
今回は、粉もグラニュー糖も卵も銅ボールも何もかも
業務用の仕込みを少しさせてもらうことが出来て、とても勉強になりました。

量産の世界を垣間見て、改めて自宅での菓子作り、教室について
考え直すことがありました。

ここのシェフがお昼にまかないを作ってくれたのですが
日ごろ、私が健康を気遣って出している食事なんかより
ずっとずっと立派で美味して、きっと夫はこういうのを
望んでいるんだろうな、と思いました。

家でお菓子を作ること

庭のブルーベリーが実り始めてきました。
今年は近くに無花果の木も植え、さらに夏野菜も
植えているせいか、やたらと毛虫が目立ちます。
来月のメニューはたくさん、ブルーベリーを使うので
毛虫を取り除きつつ、収穫するのかなぁ、と考えると肌寒くなります。

夏にパート・ブリゼなんて、自宅で絶対やらない
などと、どうか思わないで。

保存食

アプリコットピュレが未開封のまま消費期限を
待っていたのでコンフィチュールにしました。
たくさん空き瓶を煮沸消毒しておいて、１Lパックのピュレで作った
美しく透き通ったオレンジ色のコンフィチュール。
トーストにも良しです。

火を通しすぎると、濁ったオレンジ色になるので
煮ればいいものではありません。

今日は、新生姜の甘酢漬けと梅干、糠漬けも仕込みました。

チョコとお知らせ

ボンボン・ショコラ。
レッスンでたびたび使うフィヤンティーヌ（薄いクレープ生地でパリパリ）
と各種ナッツとプラリネなどを合わせて土台として
更にその上にガナッシュを流して固めたボンボンを
スウィートチョコレートでトランペしたもの。

手作りのボンボン・ショコラはいかに薄く美しく
トランペしているか、が重要だと思っています。
これは特に経験が必要だと思っているので
手中して練習すると翌年から楽しくなると思います。

８月レッスン内容を更新しました。
夏になると家のプルーベリーを積んで作るタルトです。

ついに手に入れました。

ここ４、５年ほど、イイナ・・・と思っていたトースターを購入しました。
オールステンレスのがっしりしたトースター。
由緒ある英国製です。

届いてから半月ほど経ってしまったのは
焼くための食パンがなかったから。
あまり食パンは作らないので、どこかで食パン買って来よう
と、思っているうちに日が流れ・・・

今日の夕食に、忙しくなる前に作って冷凍しておいた
食パンを焼いてみました。

これから、使いこなす必要がありそうかな。