(c)下栃棚正之
1980年初めから続く世界的なテスラブームは、21世紀にはいってからも衰えを知らない。
映画では、デヴィッド・ボーイがテスラ役を演じた「プレステージ」、テスラコイルおたくの青年が主人公の「魔法使いの弟子」、コミックスでは荒木飛呂彦の「変人偏屈列伝」、アニメでは、テスラがモデルの「メガマインド」、TV番組ではエジソンとテスラの死闘を描いたNHK-BShiの「光の偉人 陰の偉人」。その他、ドラマ、アニメ、ゲーム、音楽、演劇、アートまで、あらゆるメディアに取り上げられている。
テスラモーターズ社のEVカー「テスラロードスター」を初め、社名、製品名に名前が使われる機会もふえている。
肝心の発明の分野でも、テスラの遺志を継ぐ無線送電の研究が、携帯機器のワイヤレス給電や太陽発電衛星などで、大きな成果をあげている。
こうした情報は、わたしのホームページやブログで折にふれて紹介してきたが、あまりに数が多く、紹介し切れていないのが実情である。
そんな中で、紹介し忘れたわけではないが、もう一度あらためて紹介しておきたい作品がある。それは下栃棚正之さんによるテスラの伝記漫画である。
1999年に学研の雑誌「6年の科学」に連載されたこの漫画は、拙著「発明超人ニコラ・テスラ」を原作に、下栃棚正之さんが漫画化したテスラの唯一の伝記漫画である。原作の評価は置くとしても、定評のある下栃棚さんの作画がすばらしく、こむずかしいところもある原作をよく咀嚼し、小学生にもわかりやすく、おもしろい作品に仕上げていただいた。
連載は好評で、終了後、単行本化の話もあったが、諸般の事情からまだ実現はしていない。テスラがメディアで取り上げられるたびに、このまま埋もれさせるのは惜しい作品とつねづね考えていた。
とはいえ、あれからはや10年余り。考えているだけではラチが開かないことが証明された。昨今の出版事情もあるが、今年は下栃棚さんのご理解をえながら、単行本化に向けてがんばってみようと思っている。
興味がおありの編集者の方は、ご一報を。
発明超人ニコラ・テスラ
http://nikola-tesla.sakura.ne.jp/
1980年初めから続く世界的なテスラブームは、21世紀にはいってからも衰えを知らない。
映画では、デヴィッド・ボーイがテスラ役を演じた「プレステージ」、テスラコイルおたくの青年が主人公の「魔法使いの弟子」、コミックスでは荒木飛呂彦の「変人偏屈列伝」、アニメでは、テスラがモデルの「メガマインド」、TV番組ではエジソンとテスラの死闘を描いたNHK-BShiの「光の偉人 陰の偉人」。その他、ドラマ、アニメ、ゲーム、音楽、演劇、アートまで、あらゆるメディアに取り上げられている。
テスラモーターズ社のEVカー「テスラロードスター」を初め、社名、製品名に名前が使われる機会もふえている。
肝心の発明の分野でも、テスラの遺志を継ぐ無線送電の研究が、携帯機器のワイヤレス給電や太陽発電衛星などで、大きな成果をあげている。
こうした情報は、わたしのホームページやブログで折にふれて紹介してきたが、あまりに数が多く、紹介し切れていないのが実情である。
そんな中で、紹介し忘れたわけではないが、もう一度あらためて紹介しておきたい作品がある。それは下栃棚正之さんによるテスラの伝記漫画である。
1999年に学研の雑誌「6年の科学」に連載されたこの漫画は、拙著「発明超人ニコラ・テスラ」を原作に、下栃棚正之さんが漫画化したテスラの唯一の伝記漫画である。原作の評価は置くとしても、定評のある下栃棚さんの作画がすばらしく、こむずかしいところもある原作をよく咀嚼し、小学生にもわかりやすく、おもしろい作品に仕上げていただいた。
連載は好評で、終了後、単行本化の話もあったが、諸般の事情からまだ実現はしていない。テスラがメディアで取り上げられるたびに、このまま埋もれさせるのは惜しい作品とつねづね考えていた。
とはいえ、あれからはや10年余り。考えているだけではラチが開かないことが証明された。昨今の出版事情もあるが、今年は下栃棚さんのご理解をえながら、単行本化に向けてがんばってみようと思っている。
興味がおありの編集者の方は、ご一報を。
発明超人ニコラ・テスラ
http://nikola-tesla.sakura.ne.jp/
「いくつになっても、テスラっ子」
でやってます。
古谷一幸さん達と活動した?青年婦人部 ^o^
アマゾンプライムで新書本注文したけど漫画も待ち遠しいデスよ ✌