テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々

エジソンも好きなテスラ研究家がいろいろ勝手に語っています。

「江戸の科学者」出ました。

2018-05-09 00:28:03 | Weblog
 久しぶりに本を刊行しました。平凡社新書の「江戸の科学者─西洋に挑んだ異才列伝」です。江戸時代に活躍した科学者11人を取り上げて、彼らの奮闘を小伝風に描いたものです。
 学研プラス「大人の科学.net」に一部(田中久重、国友一貫斎、平賀源内、関孝和)掲載したものを全面改稿するとともに、新たに高橋至時、志筑忠雄、橋本宗吉、宇田川榕菴、司馬江漢、緒方洪庵、川本幸民の7人を加えて一冊としました。
 わたしはニコラ・テスラのように、ゼロから出発して、パイオニアにつきものの孤独な闘いを強いられながら、偉業を成し遂げた人物が昔から好きです。この11人の人選は、どこかでその好みを刺激された人物たちです。

都元晴 土田 関

2018-05-08 00:06:44 | Weblog
わたしがひそかに応援している峰崎部屋の「都島 元晴」関。
今場所改名して「都元晴 土田」関になったようだ。

本名は土田元晴で、それに旧しこ名の都島から都を残して、組み合わせたらこうなったらしいが。
いや、別に、悪いわけではないけれど……。「どうしてこうなった?」感は少しありますよね。

まっ、それはともかく、改名効果で今場所もがんばれ!