テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々

エジソンも好きなテスラ研究家がいろいろ勝手に語っています。

遊行舎公演「さんせう太夫」始動!

2010-07-28 03:14:59 | Weblog


 今日は午後から遊行寺で、遊行舎9月公演「さんせう太夫」チラシ用のスチール撮影。遊行舎の中島淳子さんと青江薫さんが参加。
 こんな感じでなかなかリアルに仕上がった。

 といっても、これはわたしが撮ったスナップ。
 本番は腕のいいカメラマンがきっちり撮っているので、実際の使用写真はもっと迫力があるものになるはず。

 演出家の白石征さんから台本ももらって、公演に向けていよいよ本格始動を実感した。
 

今日も今日とて盆踊り

2010-07-26 02:53:17 | Weblog
盆踊りコンテストで準優勝したため、昨日に続いて「遊行の盆」に参加することに。
今日は時宗総本山遊行寺の境内で、市民大盆踊り大会。
たくさんの市民が集まって、遊行の盆の踊りのほか、定番の「炭坑節」「東京音頭」から「きよしのズンドコ節」まで、踊りまくった。
この年で、こんなに盆踊りに夢中になるとは。

雨がパラついてきたため、予定より早く切り上げられたのが残念。
まあ、ジジイの体力的にはこのくらいでよかったのかもしれないが、もう少し踊りたかった。

わたしの大学時代の先輩に、盆踊りマニアがいた。
一緒に町を歩いていても、盆踊りの音が聞こえるといつのまにかいなくなり、
しばらくして帰ってくる。聞けば「ちょっと踊ってきた」とのこと。
そのまま帰ってこないことも多かった。
みなあきれていたが、あの先輩の気持ちが少しわかったような気がした。

盆の太鼓にさそわれて、生きた亡者も踊り出す─





「藤沢宿遊行の盆」のコンテストで準優勝

2010-07-25 02:26:27 | Weblog

芝居仲間、福祉仲間、踊り仲間と第5回「藤沢宿遊行の盆」の「遊行ばやしコンテスト」に参加。めでたく準優勝に輝いた。
猛暑の中で、稽古に励んだ甲斐があった。
「遊行の盆」には立ち上げからかかわってきただけに、感激もひとしお。
汗をかいたあとのビールは最高だった。



流し踊りに参加した連=藤沢市南藤沢のファミリー通りで


現代風踊り念仏「遊行の盆」、藤沢で始まる

盆踊りの起源と言われる踊り念仏を、現代風にアレンジした盆踊りイベント「藤沢宿・遊行の盆」が24日、藤沢駅周辺で始まった。

 この日は25連(グループ)の約700人が出場し、流し踊り「湘南藤沢遊行おどり」や「遊行ばやしコンテスト」などがあった。最終日の25日は、同市西富1丁目の時宗の総本山・遊行寺で、市民盆踊り大会や秋田県羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊りの披露がある。

 時宗の開祖一遍上人が諸国を行脚した際に、「踊り念仏」が民衆から大人気を得たと言われており、遊行寺所有の国宝「一遍聖絵」には、藤沢で行われた踊り念仏が描かれている。この踊りがお盆の行事と一体となり、室町時代に盆踊りになったと考えられている。(「朝日新聞」から)





平沢進さんのテスラコイル

2010-07-22 01:43:26 | Weblog


平沢進さんといえば日本のテクノ界を代表するアーチスト。
伝説のテクノバンド、P-MODELのリーダー兼ボーカリストとして1979年にメジャーデビューして以来、常に実験的な試みに挑戦しつつ多彩な音楽活動を展開してきた。
その平沢進さんのことが最近気になっている。

いや、もともと気になる人だった。
テスラカイトというレーベルを立ち上げたり、「世界タービン」「サイレン~siren~/ 電光浴 (default version)」といったテスラファンならすぐにピンとくる楽曲をつくったりと、テスラとは縁が深かったし、自身もテスラ・ファンを公言されていたからである。

そして2年前からはついにコンサートにテスラコイルを使用するようになった、
テスラ・フリークスもきわまったりというところだろうか。

テスラコイル・コンサートは残念ながら未見だが、機会があればぜひ足を運びたいと思っている。


 


ニコラス・ケイジ、テスラを語る

2010-07-11 00:18:13 | Weblog
映画全体を通してたくさんの魔法の瞬間があったよ。
とくに印象深かったのがニコラ・テスラとのことさ。
偶然にも映画を撮了したのが彼の誕生日だったし、わたしの誕生日が彼の命日だったこともわかった。

それで気になってニューヨーカー・ホテルのテスラの部屋に泊まったのさ。
誇張していえば、霊を呼び出せられるかどうか、自分に何が起こるかを知るためだけにね。
なにも起こらなかったよ。
でも、何かが窓に当たったんだ。鳩かも知れないとわたしは思った。

テスラの本は少し読んでいたし、鳩は彼の親友で、めんどうを見ていたのを知っていた。
彼にとっては鳩と科学だったんだよ。で、わたしはそれを神からの贈り物だと思ったのさ。
わたしは鳩を映画に登場させる方法を追求し、鳩の足をテスラのために治してあげることにしたのさ。
この映画の至る所にテスラはいるんだ。      

─ニコラス・ケイジ(「サン」インタビュー)


ニコラ・テスラVs.ニコラス・ケイジ

2010-07-10 03:07:10 | Weblog
ニコラス・ケイジ主演『魔法使いの弟子』が、8月13日(金)全国ロードショー公開される。

この作品はディズニーアニメの傑作『ファンタジア』にインスパイアされた実写作品。
舞台は1930年代のニューヨーク。
ケイジ演じる魔法使いとその弟子で物理オタクのデイヴ青年が、800年の時をへて蘇った史上最悪の魔法使いと秘術を尽くした闘いを演じる。
プロデュースは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー。
ほかにアルフレッド・モリーナ、モニカ・ベルッチなどが出演する。

なぜテスラと関係あるかといえば、巨大テスラコイルやプラズマといったテスラ的アイテム・テスラ的イメージが満載だから。
デイヴの部屋はまるでテスラの研究所と見まごうよう。
テスラファンなら「あ、あれもテスラ、これもテスラ……」と楽しめるにちがいない。
公開が楽しみだ。

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