大手新聞の偉力を実感

　８月２２日（火）の朝日新聞夕刊に続いて、８月２７日（日）の読売新聞朝刊にも生誕記念イベントの記事が大きく出た。日曜だったこともあって、朝からＦＡＸ、電話、メールが殺到。日本を代表する大手新聞の偉力を実感した。
　昨日は一日中、その処理に追われた。
　余裕を見て、大きな会場をとっていたため、当初は席が埋まるかどうか心配だったが、これでどうにかかっこうはつきそうだ。
　といってもまだ席に余裕はある。次は有名パソコン雑誌やオカルト雑誌に告知される予定なので、もうひとのびを期待したい。

朝日新聞夕刊にテスライベントの紹介記事が

　本日付け（８月２２日）の朝日新聞夕刊科学欄に、テスラ生誕記念イベントの記事が大きく掲載された。テスラの業績、イベントの紹介、松本紘先生、薬試寺美津秀さん、そしてわたしのコメントなどがちりばめられ、全体に過不足なくまとめられている。
　知名度の低い偉人のイベント紹介はさぞむずかしかったと思う。記者の小堀さんの苦労がしのばれる。取材を受けてから短期間に掲載していただいたのもありがたかった。
　これでイベントにはずみがついた。


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閉じこめられて１時間

　一昨日は大手地方紙の取材で、横浜の本社へ。いきなり写真をとられてとまどったり、個性的な記者氏との会話を楽しんだり、ついでに演劇関係の新旧担当者を紹介していただいたりと、けっこうおもしろかった。

　そして昨日は川崎の会場と正式な打ち合わせの日。
　午後３時の約束に、時間に余裕を見て藤沢の家を出たまではよかったが、途中でトラブル発生。東海道線が戸塚の手前で急停車。そのまま動かなくなってしまったのである。
　戸塚駅の構内で人身事故が発生したため、しばらく停車するとのアナウンスが流れた。これは困ったと思ったが、どうにもできない。その後、救出作業中とのアナウンスが繰り返されるだけで、いっこうに動き出す気配はない。
　時間ばかりが非情にすぎていく。
　さすがにあせりはじめるが、携帯をもたない悲しさで連絡手段がない。だんどり佐藤氏がうまく話しを進めてくれているのを願って、ひたすら待った。結局、電車が動き出したのは１時間１０分後。会場についたときには、すでに４時近くになっていた。
　思ったとおり佐藤氏と、菊池さんが先に進めてくれていたので、合流して無事打ち合わせを終えることができた。
　まったく、人生なにがあるかわからない。当日まで、まだ、いろいろあるかもしれないが、イベント的にはこれで厄落としになったと前向きに考えることにした。

　

　

薬試寺美津秀、テスラコイルを語る

　昨日はテスラコイル・パフォーマーの薬試寺美津秀さん、アーティストの野上文天さんと新宿で打ち合わせ。薬試寺さんと野上さんは初顔合わせになる。話はテスラコイルから、電気全般に及んだ。
　お二人は現役の技術者なので、専門的な話になるとこちらの理解がとどかない部分も多かったが、それでもかつての電気少年は大いに楽しませてもらった。
　薬試寺さんによればテスラコイルの魅力は手作りの魅力だという。調整には微妙な職人技が必要で、知識に加えて経験がものをいうそうだ。野上さんのいうアナログ的な魅力、わたしのいう秘術的な魅力がテスラコイルの真骨頂のようだ。
　そのほかいおもしろい話が次から次へと出て、時間がたつのも忘れた。テスラコイルのパフォーマンスもさることながら、当日のお二人の対話もそれに負けないスリリングなものになりそうだ。
　乞うご期待。

多江さん、ちょっとマチャミはいってる？

　たまたま見たテレビに映っていた久本雅美のワイプ画像が、瞬間、木村多江さんに見えた。前から似ているという声があって、わたしは否定していたけど、やはりちょっとはいっているのかな。――うつ。

　今週は、打ち合わせウィークで、週末にかけて横浜、川崎、東京あたりをうろつくことになりそう。明日は薬試寺さん、野上さんと新宿で打ち合わせ。

今年の夏は電気が騒がしい

大規模落雷、送電線事故による大停電、今年の夏は電気がなにやら騒がしい。これもニコラ・テスラ生誕150年が呼んだ嵐なのだろうか……。

よき友ありて

　人づき合いがあまり得意とはいえないわたしは、普段は深く、狭くが人間関係の基本になっている。たいていの友人は１０年、２０年と長く、なかには４０年以上のつきあいを重ねているものもいる。
　それがイベントなどをやると、急に人間関係の幅が広がり、初対面の人とふれあう機会も多くなる。楽しい反面、これがけっこうプレッシャーになる。そこからのがれるには、部屋で孤独に還るのもよいが、本当に気のおけない友人との語らいが、なによりのリラクゼーションになる。
　今日も友人のＳ氏と藤沢のレストランで、コーヒーを飲みながら１、２時間どうということのない会話をかわしたが、帰ってみると昨日からのとげのささったような気分がだいぶ晴れていることに気づいた。
　友というのはやはりよいものだとしみじみ思った。

さあ、もうひとがんばりだ

事務局長の佐藤氏と会場の川崎産業振興会館ホールで打ち合わせ。さすがにだんどりの佐藤は仕事が早い。問題点と課題も確認できた。
最終的な打ち合わせを１８日（金）に予約してきた。

まあ、細々とした問題がまだいっぱい残っているし、打ち合わせや取材対応もまだいろいろ。それにあわせて出費もふえてきた。
でも、佐藤氏をはじめ、薬試寺さん、野上さん、菊池さん、猪野さん、高須さん、参加者の皆さん、ゲストの皆さんの励ましとご厚意で、なんとか乗り切れそうな気がしてきている。

さあ、もうひとがんばりだ。

森千夏選手の死を悼む

　今日も一日、テスライベントの準備で日が暮れた。さあ、そろそろ寝るかと思っていたところへ訃報が飛び込んできた。

　砲丸投げの日本記録保持者森千夏選手がガンで亡くなった。まだ２６歳の若さだった。
　森選手は女子投てき界に久々にあらわれた逸材だった。その日本記録は１８メートル２２。世界レベルには及ばないが、日本人女子が１８メートルを投げられることを証明した功績は大きい。元気ならまだまだ記録を伸ばせただろう。
　日本陸上界にとってかけがえのない損失だし、なにより途半ばで倒れた彼女自身がいちばん無念だっただろう。心よりご冥福をお祈りしたい。

最近、品川で打ち合わせが多いな

　昨日は午後、品川で某大手新聞の取材を受ける。気さくな感じの記者さんだったが、さすがに視点は鋭く、質問も要点をついていた。全体に快く答えることができた。この時期にマスコミの取材はありがたい。
　取材後、同じ品川駅前でmixi仲間の菊池さんと打ち合わせ。mixi、ブログ、メーリングリストの活用法などについて示唆を受ける。多様なツールをうまく組み合わせて、効率よく宣伝していく必要があると実感した。
　いろいろ協力をお願いして別れた。