工作舎から、インドの理論物理学者チャンドラ・ボースの伝記の翻訳(「J.C.ボースの研究と生涯」パトリック・ゲデス著/新戸雅章訳)を出す予定になっている。これがなかなか難物で、悪戦苦闘している。ただ、内容は抜群におもしろい。
ボースはインド人最初の世界的物理学者で、無線研究の先駆者のひとりであり、物理学と生物学の境界を取り払う研究で名をはせた天才科学者だった。
インドに近代科学を移植した大功労者で、インド最初のSF作家だったともいわれている。その割には日本では知られていないのは、やはり「インドの科学者」だったからだろう。伝記にはそのあたりの問題点もふれられている。
いずれにしてもご期待を。
作業が遅れて担当の十川治江社長には迷惑のかけっぱなしだが、ここでさらにピッチをあげていくつもり。ブログを借りた言い訳と宣伝でした。
ボースはインド人最初の世界的物理学者で、無線研究の先駆者のひとりであり、物理学と生物学の境界を取り払う研究で名をはせた天才科学者だった。
インドに近代科学を移植した大功労者で、インド最初のSF作家だったともいわれている。その割には日本では知られていないのは、やはり「インドの科学者」だったからだろう。伝記にはそのあたりの問題点もふれられている。
いずれにしてもご期待を。
作業が遅れて担当の十川治江社長には迷惑のかけっぱなしだが、ここでさらにピッチをあげていくつもり。ブログを借りた言い訳と宣伝でした。