Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

温泉でマッタ~リ!有馬温泉一泊二日の1人旅レポ^^   その4

2013-06-06 19:29:37 | 旅行
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さてさて本日も6月1日からの有馬温泉一人旅レポの続きです^^

昨日は、旅館の温泉にマッタ~リ!夕食はガッツ~リ!ホタルの飛び交う光景にウット~リ^^

そんな旅の夜をお送りしました^^

本日は翌日の日曜日。

さてさて、この日はどんな旅だったのか?お楽しみに^^



朝はAM5時30分起床(笑)。

もちろん6時からの朝風呂に入るために、サクッと起きて10分前には温泉の入り口の前に^^

 

まずは完全かけ流しの源泉露天風呂へ^^

狙い通り誰も居ません(笑)。

10分ぐらいは完全な貸切状態で、勇ましく湧き出る金泉を1人占め!

そのうち他の方も入ってきて「おはようございます」とあいさつから^^

聞けばその方、大阪からの旅行だそうで、関西圏から有馬温泉に旅行に来る方も結構多いとのお話でした。

そりゃ~こんな良い温泉が近くにあるんだったら、来たくなる気もわかりますね!

そんな感じで、まずは早朝から1湯。


 


昨晩、ホタルを楽しんだ川に渡る橋を露天風呂へ続く道からパチリ^^

新緑の朝の空気を満喫します。


 


朝食も昨晩と同じお食事処で^^

この旅館、毎度驚かされるのは昨日の夜に食べた席と全く同じテーブルで朝食を食べるんです。

そう、このテーブルは宿泊している間は独り占め!

そんな朝食は、湯豆腐をはじめ、イカのお刺身や玉子焼き、サラダなどのサッパリとしたものでバイキング形式ではなく1人分

がしっかり準備されるもの。

御飯は朝食でも夕食でも「おひつ」で持ってきてくれるので、たくさん食べられる方でも大満足なはずです^^

teruはご飯はそんなに食べませんので軽く1杯。

でも、ガラス越しに見える初夏の緑を観ながらの朝食は、大満足でした^^



その後は旅館の温泉、源泉露天風呂以外の2カ所にも行って、銀泉&金泉を満喫しちゃいました!

もっともこの旅館、チェックアウト時間が12時までとなっている為、荷物は部屋に置いたまま有馬の街をお散歩^^

そうそう、まだ行っていなかったなぁ~と、楽しみにしていたココは朝で来訪!


今年41湯目!「金の湯」です^^


 


こちらも銀の湯同様、施設内の撮影は禁止との記載がありましたので中はお見せできません^^;

そんなこちら、もちろん金泉(鉄分の多い強塩泉)が満たされた温泉で、露天風呂はなく内風呂のみです。

ぬる湯と熱湯があり、皆さん人気があるのは「ぬる湯」の方でした(笑)。

熱湯の方は1分も浸かっていると痛い感じすら・・それでも気持ちよさそうに入っているお爺さんが印象的でしたケド^^

こちら、どうやら完全かけ流しではなく加水をしているとのこと。

それでも少し口に含めば強塩泉のもの凄く塩辛い味と、鉄の味が感じられます^^

そうそう、この金泉で今回の旅では初めてのコレを購入して飲んじゃいました!





そう、コレが有馬サイダー「てっぽう水」です^^

蓋をすると、鉄砲のように蓋が飛んで行ったということから「てっぽう水」という名がついたそうですよ!

そんなに甘くはなく飲みやすい!温泉で火照った身体にはピッタリの飲み物でした。





ふぅ~温まったわぁ~^^ノ

そうなると、少し休憩したくなるのが毎度のパターンです(笑)。

そんなわけで、昨年も行って美味しかったカフェに行ってコーヒータイム!(さっき有馬サイダー飲んだよね?w)


「茶房 堂加亭」さんです^^


 


昔ながらの建物をリフォームする形でカフェとして営業されているこのお店。

店主の方は、ポルトガルで学んでいたという本格派の方です。

コーヒー豆に特別なこだわりがあり、コーヒーはすべて注文後にじっくりとドリップして出しますので多少時間が掛ります。





またコーヒー豆を多く使用して濃い目に出すスタイルで、コクと香りがスバラシイ!

それに合わせたデザートは「特製チーズとチョコのブラウニー」です。

コレ、お値段知るとある意味でビックリするかも? 何故かと言えば、実はこのデザートの値段は「飲み物代+320円」

一方のコーヒーは1杯のお値段は「730円」ナリ^^

デザートはサービス価格的になっていて、こだわりのコーヒーは高額ながら価値ある1杯に仕上がっているというわけ。

もっとも、紅茶などはもっとリーズナブルですのでご安心を^^

でも、こちらのコーヒーは、コーヒー好きな方なら一度は試してもらいたい逸品ですハイ!





その後も街でお土産を購入したり、ノンビリと過ごして今年の有馬温泉を満喫^^

チェックアウト時には、また来年も来ると思うよ~なんて言いながら旅館をあとにしました。

ホント、また来年も来ちゃうかも(笑)。

当初は、今年はその前の週にも温泉旅をしていることから、まあ~節制しなきゃなぁ~なんて思い毎年行っている神戸の街は

今回スルーしちゃおうかと思っていたんですが・・・六甲山の景色はどうなんだろう?

そんな思いで、気が付けば南に向かって車を走らせているteruでした。

そんなわけで!


「六甲ガーデンテラス」です^^


 


まるでピーターラビットのような世界のこちら、イギリスをモチーフとしたところで、季節にはバラの花が咲く場所です^^

それでも、小さな花がteruを迎えてくれました。

カワイイ花たちですね^^


 


この時期まだバラの花は見かけませんでしたが、こちらの展望台(画像の塔)の上から神戸の街並みを観る事ができるのですが

今年もこの天気、さてさてどうなのか??

 


み~え~た~!!!!

毎年来て同じ景色を眺めているわけですが、天気や気温に左右される景色が今年も目の前に広がりました!

肉眼ではもっとキレイに観えましたよ^^

ココ、夜に来たら夜景が綺麗なんだろうなぁ~。




もうこうなっちゃうと止まりません(笑)。

よし!このまま神戸に行っちゃえ~~~!!!!

そんなわけで、六甲山を下りながら神戸の街に^^

そして神戸に当初、節約の為に行くのを止めようと思っていた理由は・・・神戸に行ったら絶対食べちゃうコレをどうするか?

そんなこと言ったって、実際に神戸にきちゃったワケで(笑)。

まあ~1年に1度の贅沢なんだから、来週から貯金しよう!というわけで・・行ってきたのはこちら!!


神戸ステーキ「モーリヤ本店」さんです^^


 


今年も結局来ちゃいました(笑)。

そんなこちらのお店、神戸牛の鉄板焼きステーキハウスとしては歴史ある老舗になります。

そのモーリヤさんに来たら、コレは食べなきゃ~というわけで!


 


やっぱりコレでしょ!神戸牛のA5ランク、サーロインステーキ^^

もっとも調子に乗ってしまったteruは、もうだれも止められない(爆)。

活アワビも焼いてもらおう!もうイケイケですハイ!!


 

 


お値段はズバリ!内緒ですよナイショ^^(調べないようにw)

神戸牛ならではのコクのある味わいは、ココ神戸だからこそこの値段で食べられるんだろうなぁ~という絶品!

アワビはサイズも大きく、このサイズゆえの軟らかく甘みのあるアワビもやっぱり美味しい!!

この活アワビは別注のアラカルトメニューで、神戸牛の方はセットになっていて、スープ、サラダ、焼き野菜、パンorライス

コーヒーor紅茶というもの。

コレをちょっと遅めのお昼御飯にしちゃいました!

我ながら贅沢な・・来週から節約しますから(笑)。


その後は、神戸の街中を車でドライブ、神戸タワーやモザイクで買い物をしたりと、チョイチョイ楽しんじゃいました!


 


モザイクでは、久しぶりに安いトートバックを購入したり、オシャレな神戸でお買い物^^

そして、お土産購入しながら、こちらのショップでティータイム!

「Frantz」さんです^^

 


こちら、基本的にはテイクアウトのお店なのですが、店内で休憩ができるようになっています。

そんなわけで、こちらで有名なプリン、と言っても今回はショコラを食べちゃいました^^

お土産で購入したのは、本来のこちらの一押し「壺プリン」を購入!発送まで(笑)。






そんな有馬から結局は神戸まで(笑)1人で満喫した温泉旅となりました^^

毎年この時期の旅は、梅雨の季節だけに雨との戦いのような気がしましたが、この2日間は曇り空ではありましたが雨は何とか

降られずに済んで、ホタルも満喫できたこの季節らしい旅とする事ができました。

実はこのあと、ほんの少しだけ大阪にも寄りながらの帰宅でしたが、とても楽しい週末を過ごすことができた旅!

また来年も、ホントまた来たいなぁ~と思わせる、そんな有馬温泉でした!

とさ!



(終わり)



温泉でマッタ~リ!有馬温泉一泊二日の1人旅レポ^^   その3

2013-06-05 20:15:05 | 旅行
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今日も6月1日から一泊二日で行ってきた有馬温泉一人旅レポの続きです^^

昨日は、有馬温泉の源泉をまわったり、神社仏閣もノンビリと見ながら歴史を感じ、またまた温泉に入っちゃったという毎度の

パターン(笑)。

さて本日は、今回も宿泊させてもらった旅館と、その温泉、そして旅館の夕食のご紹介です^^




いよいよ今回の宿にチェックイン^^

今回"も"お世話になった宿がこちら!


有馬温泉 「月光園 鴻朧館」(げっこうえん こうろうかん)さんです^^


 


この旅館、正面からみるとまるでホテルのように見えますね^^

それもそのはず、この鴻朧館さんの方は洋室もあったりするホテル形式の旅館、そしてこの宿の特徴が、もう一つ「游月山荘」と

いう別の旅館とつながっているのです。

よって、この旅館のお得なこととして「両方の宿の温泉に入りたい放題!」ということになります^^

まずはチェックインの手続きをしながら、ロビーラウンジで昆布茶のサービス。

ウハ!これ何度飲んでも美味しく感じちゃうんですよねぇ~!爪楊枝で中の昆布を食べることもできますよ^^

さっそく部屋に通してもらい一服^^

でも、やっぱり温泉宿なんですから・・・


そんなわけで!さっそくコレでしょ^^


今年40湯目!「月光園 鴻朧館 大浴場金波の湯」です^^


 


この鴻朧館にある温泉は、近代的な大浴場で内風呂が銀泉、露天風呂には金泉と銀泉の両方があります。

大きなガラス張りの温泉は、この時期の新緑を楽しみながらゆっくり温泉を堪能することができますハイ!

露天風呂は、建物の中腹に位置する場所ゆえ、建物内にある温泉のとこの外壁をぶち抜いてしまったみたいな感じ?

温泉そのものは、外湯よりも良い感触でマッタリと楽しめる事ができます^^



ふぅふぅ~満足満足~♪

そんなわけで、温泉も堪能していよいよ夕食の時間です^^

 

《食前酒》(画像左)
温泉旅館ではよくあるパターンの梅酒の食前酒で、ベタベタした感じは全くなくサラッと飲み乾せる味です。
甘ったるい感はなく、飲みやすいものでした。

今回のお酒(画像右)
ココの宿でも氷点下ビールのエクストラコールドを注文することができますので温泉で火照った身体を癒すビールでカンパイ!
って、一人旅ゆえ乾杯の相手はなく・・サミシィィィィ^^;;

 

《先付》(画像左)
コレ、毎年この時期に行くと多少の違いこそあれ毎回出してくれるお料理で、焼き茄子の上にズワイガニのカニ身がのった状態
のものを、そのまま寒天で固めたものにイクラを乗せてあるもの。
そのダシには順菜が入ったものが掛けられていて、サッパリ味のナスに、淡白なカニ身と相まってとても美味しいお料理です。

《八寸》(画像右)
車エビに枝豆の乗せて焼いたもの、蓮根、スモークサーモン、タコの姿煮(うずら玉子入り)、丸十(さつまいも)のワイン煮、
細魚(サユリ)の木の芽寿司の盛り合わせ。
どれも優しい味付けで、関西圏ならではの味付けは素材の味が感じられてとても美味しいです^^

 

《御造》(画像左)
今回は、明石海峡の鯛、マグロ、カンパチ、ボタン海老のお造りです。金魚草や、ウド、アボガドなどが添えられて季節感も満喫
できちゃいます。
有馬は神戸の港から車で1時間ぐらいの距離ゆえ、山の中と言えど新鮮な魚介類も食べられるのが魅力。
さすが!と言わせる御造りがココにあります^^

《煮物椀》(画像右)
今回の煮物椀は、丹波地鶏の肉団子入りの澄し。鶏だけで出汁をとったというその味は、とても優しいものですが、臭みのない鶏
の良いダシが出ていて美味しいものでした^^
ものすご~く熱いこの料理、蓋を開けたら湯気がモクモクと(笑)。画像も曇っているように観えますがコレ湯気です^^

 

《鍋物》(画像左)
今回の神戸牛は、鍋物として登場しました^^
コレ実は、銀泉の温泉で作るしゃぶしゃぶで、わずかに隠されたバターが程よいコクを生み出し、しゃぶしゃぶなのに濃厚な
味わいを感じさせてくれるもの。もっとも画像でも肉の上に載っているのが解りますが、大根おろしが乗っているのでサッパリ
感も^^この味のコンビネーションはとても良い感じです^^

《蓋物》(画像右)
鱸(スズキ)と、赤米おこわを蒸し合わせたもの。それに使われるのはウニの餡かけなのですが・・・今回の料理でコレは・・・。
このウニの餡ですが、恐らくウニはほとんど使われておらず言うなれば「ウニ風味」という感じ。
もう少し濃厚さがあっても良いのでは?と思うと、この料理はビミョーなんですよねぇ^^;;
コレならば、今回の料理に登場しない焼物を1品入れてくれた方が嬉しいかも。

 

《揚物》(画像左)
若アユの唐揚げ、若桃の甘露煮天ぷら、海老東寺揚げ、端かみ生姜の天ぷら、ズッキーニ揚げと、普通に天ぷら盛り合わせでは
ないのがこちらのの宿の定番。
アユは頭らシッポまですべて食べる事ができます。
コレに合わせているのは、カレー塩です。和風の揚げ物が洋へと変貌を遂げる一品です^^

《酢の物》(画像右)
いつもはカルパッチョ風のものが出されるのですが、今回は和風の酢の物が出されました。
ホタテの炙り、タコの湯引き、春キャベツの寄せを上手く合せた酢の物は、締めにはピッタリのしっかりしたお味。
やはり魚介類の美味さが引き立ちますね!さすが有馬というところでしょうか^^

 

《御飯・止椀・香の物》(画像左)
北摂三田米を使った白米は、ふんわり甘さのあるもので、漬物にも良く合う御飯です^^
止椀は、赤出汁のみそ汁。魚そうめんが入った椀は、ご飯にも良く合う味付けです。
香の物として出されるものの中に、山椒煮(有馬名物)とシラスを合せたものがあり、コレが有馬の名産である山椒とのコンビ
で本当に御飯に合います^^

《果物》
この季節にしては珍しい?イチゴが添えられています。その横のジンジャーケーキは暑さで弱っている身体にも食欲が出てくる
ような味で、温泉宿にはピッタリのデザートでコレ美味しい!!



そんな感じの夕食でしたが、あえて要望するなら「焼物」が欲しいかなぁ・・。汁物が多いんですよねぇ今回は。
コレおそらく夏を意識した料理で、食べやすく喉越しの良い水分のある料理をメインに据えた結果なんでしょうケド・・。



さて、夕食でお腹も満腹!

いつもなら、このあとで「近隣の飲み屋さんで1杯飲んで~♪」というパターンになるのですが、今回は温泉をガッツリと入り
たかったこと、もう一つこの旅館で楽しみにしている光景を目にするべく、旅館から出ることなくノンビリ^^
まあ、この時点で翌日は行かない予定だった「あそこ」に結局行こうかなぁ~と思い始め、節約しておこうと意外と現実的に
お財布と相談した結果とも言えますが(笑)。


そんなわけで!


「月光園 金泉源泉かけ流し露天風呂」です!


 


「鴻朧館」というホテルスタイルの建物と、「游月山荘」という旅館スタイルの建物の間に、敷地内に川が流れています。

その川のすぐ横にあるのがこの露天風呂です。

そしてココ、金泉の完全源泉かけ流しなんですハイ!!

誰が観ても解る茶褐色の色の濃さ!混ぜ物など一切していないこの温泉は、まさに金泉を楽しむのにピッタリなもの!

この湯に入りたいが為にこの宿にしていると言っても過言ではありません^^

日によってはなり湯温が変わるそうですが、この日は熱めの体感43℃ぐらいでしょうか。

何度も入ったり出たりを繰り返し、金泉を堪能したあげく・・・シャワーで身体の温泉を綺麗に流して出ます?!

そう、金泉の鉄分の多いこの湯、身体に温泉が付いたまま白いTシャツなんて着ようものならシミだらけ^^;;

よって「金泉に入ったら出る前に身体を流す」コレ非常に大切ですハイ!


続いて!


「月光園 游月山荘の大浴場」です^^





こちらが游月山荘の大浴場、と言っても巨大な物ではなく良い雰囲気の心地よい広さのものです^^

ココも内風呂が銀泉、露天風呂が金泉なのですが、露天風呂は正直2人入ったらイッパイというぐらいの広さ。

もっともコレが、1人で貸切のように入れて落ち着けるから不思議です^^

こちらの金泉は、源泉かけ流しの露天風呂と同じくらいの濃さを感じさせ、身体がホント癒されました!!





ふう~温泉も満喫したぁぁぁ!!

と、先に行ったように今回外に飲みに出かけなかった理由は、夜の露天風呂を楽しみたかっただけではありません。

もう1つあるんですハイ!

それは~♪





建物を繋ぐ川の橋の上から観える木々をじっくり観察してみると・・・





なんか光ってません?


ホタル飛び舞う有馬の川です^^


 


三脚が無かったで、何とか腕を固定しての撮影ゆえ、何が何だか解り難いかも知れませんねぇ。

ちなみに左の画像はポケットカメラ、右の画像は一眼レフカメラで撮影していて、それぞれ画像サイズが違う為に大きさが異なる

2つの画像となっていますがご了承を^^;。

この光が無造作に走る画像、実はカメラのシャッターを解放(シャッターが開いたままにしている)状態で撮影したホタルの飛ぶ

軌跡です。

光を放ちながら飛び回るホタルは幻想的で、この季節の有馬温泉を味わう最高の光景です^^

お解りになりましたでしょうか?わざわざ梅雨の季節のこの時期に、有馬温泉に行く理由。

そう、ホタルの飛び交う光景を観たいが為なんです^^

なんだかんだと1時間ぐらい、ホタルの飛び交う川の景色を堪能、その後も温泉に入りまくったのでしたとさ^^




そんな感じで本日も!

つづく^^



温泉でマッタ~リ!有馬温泉一泊二日の1人旅レポ^^   その2

2013-06-04 18:57:27 | 旅行
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さて、本日も6月1日からの一泊二日で行ってきた、有馬温泉1人旅レポです^^

今回は前回の反省を活かし、早めの昼食をとって昼ご飯が食べられないという事態を早々に回避(笑)。

1つ目の温泉「銀の湯」でもゆっくりと温泉を楽しんだトコです。

さてさて本日は初日の午後からのレポ!




お昼御飯をしっかりと食べてご満悦のteruです^^

ココからまた、観光に・・と言っても、今回"も"有馬の街からは一歩も出ることなく、温泉街を徒歩で散策しちゃいます^^

もちろん、すでに立ち飲み処でワインも飲んでますので飲酒運転なんてする気は絶対にありません(笑)。

有馬温泉の街を歩くと、泉源に出会えます。

そんなわけで!

有馬温泉の泉源めぐりです!


 


こちら「炭酸泉源公園」にあるのは、言わずと知れた炭酸泉源(銀泉)です^^

もっとも、こちらの単線源泉は冷たい冷泉状態のもので、今一歩湧いているという感じがしません・・アハハ。

でも、横についている蛇口から飲用することができ、微妙にスッパイような苦いような、とても美味しいとは思えませんが

確かに炭酸の効いた水です。

ココ有馬で「鉄砲水」として、この単線源泉の水に砂糖を混ぜて売ったのが、日本最初の炭酸水すなわち「サイダー」です。

一番最初に作ったのは・・大阪の堺の酒造家、清酒「春駒」醸造元の鳥井駒吉が会社を設立して・・・今でいうサントリーです。

これが日本で発売したサイダーだったようです。

その後、この炭酸サイダーを作っていた「有馬鉱泉株式会社」というのは「日本麦酒鉱泉株式会社」に買収される形で姿を消し

ます。明治時代に「帝國鉱泉株式会社」という会社があり「三ツ矢シャンペンサイダー」という商品が作られていましたが大正

時代にこれまた「日本麦酒鉱泉株式会社」に合併します。

で、昭和初期にこの「日本麦酒鉱泉株式会社」は「大日本麦酒株式会社」に合併することになります。ところが第二次世界大戦後

の財閥解体により、この「大日本麦酒株式会社」は解体されることにより・・

「朝日麦酒株式会社(現:アサヒビール)」「日本麦酒株式会社(現:サッポロビール)」に分社化されます。

アサヒでは「三ツ矢サイダー」、サッポロでは「リボンシトロン」という名でサイダーが売りに出されます。

ん~深いでしょw

と、コレ覚えている方が居ますでしょうか???

実はこの文章・・2年前の2011年6月21日のブログ(リンク)で説明した話をそのままコピペしてます(笑)。

手抜きなんて言わないでね^^難しくて覚えてられませんこの話^^;


 

「妬泉源」(うわなりせんげん)(画像左)
昔、美人が通ると嫉妬してお湯が出たという言い伝えから名付けられたというこの場所、泉質は「金泉」の源泉です。
源泉温度93.8℃

「極楽泉源」(ごくらくせんげん)(画像右)
太閣秀吉が造らせた湯殿への金泉を送っていたとされる泉源で、願いの湯と呼ばれていたそうです。泉質は「金泉」の源泉です。
源泉温度94.3℃

 

「御所泉源」(ごしょせんげん)(画像左)
こちらも泉質は「金泉」の源泉で、比較的街の中心部にある源泉です。源泉温度83.5℃

「天神泉源」(てんじんせんげん)(画像右)
こちら、天神社という学問の神様の神社の境内にある源泉で、こちらも泉質は「金泉」です。源泉温度90.1℃


まあ~金泉(赤湯)の温度の高いこと高いこと^^;

もちろん、旅館などで入浴する際には配管を通る間に冷却されて、普通の温度になるんですケドね^^

そんなわけで、有馬温泉では「半熟状の温泉たまごは存在しません」。

そう、源泉で温泉たまごを作ろうとすると茹で上がってしまうのです。





そんな源泉で作った温泉たまごを食べてみよう!ということで^^


これが有馬温泉の温泉たまご^^「有馬湯 汐湯玉」です!


 


こちら、紙に包まれて売られているのがまさしく「温泉たまご」なのです。

真っ白い殻の玉子を、金泉で茹でてそのまま少し漬け込んでおく・・・そう、この有馬の金泉は「日本一の塩分量」なのです。

よって金泉で茹でると、まったく塩を添加することなく塩味になっちゃうのです(笑)。

そして、真っ白の殻は鉄分で赤く変色するというわけ。

食べてみると・・ゆでたまご(笑)。

もっともコレ、家で作るゆでたまごよりも、味は濃い(塩味)に感じるぐらいにしっかりした味^^

自然の味付けとは・・辛いぞ~とは文句言えません(笑)。





その後も珍しく?観光を続行します^^

ココからは、神社仏閣へ行ってみようと思います。


 


こちらが「極楽寺」と言います。伝承では聖徳太子の開基と言われているこの寺、数度の焼失などによる移転をしたそうですが

阪神淡路大地震の際に半壊。その修復時に豊臣秀吉が造った「湯山御殿」の一部が発見されたという場所です。

昨日説明したセットチケットで入れる「太閣の湯殿館」で、その湯山御殿の温泉跡などが展示される博物館を観る事ができます。

内部はそんなに広くはないですが、その温泉跡は歴史を感じつつ雰囲気のあるもの。ぜひ「セットチケット」で(笑)。


 


「念仏寺」(画像左)は、豊臣秀吉の正室(お嫁)の北の政所「ねね」の別邸跡と伝わる浄土宗の禅寺です。

「温泉禅寺」(画像右)は黄檗宗(おうばくしゅう)の禅寺で、薬師如来の導きで有馬を訪れた僧行基が建立したもの。

どちらも歴史がある建物で、この日も多くの観光客が訪れていました。




それにしても暑い・・。

そんなわけで、またしても行ってみましょうか(笑)。


今年39湯目!「有馬温泉 太閣の湯」です^^





こちら、ホテルが経営する日帰り温泉施設で、お値段ビックリ1人2400円ナリィィィィィ・・・高い^^;;。

もっとも近隣の施設などで割引券を手に入れる事ができ、その割引券などにより1500円ぐらいに安くはなるんですが・・

そんなココ太閣の湯は、ホテルが経営しているだけあって、金泉と銀泉の両方の温泉が両方楽しめる施設になります。

かなり大きな内風呂があり、岩盤浴なども同料金で利用できること、施設内で着る服やバスタオル、フェイスタオルなどはすべて

無料貸し出し等を考えると、手ぶらで来たい方にはおススメかも?

でも、ハーブ湯があったり人工炭酸泉があったりと、かなり複合的な施設になっていて、じっくりと温泉の泉質を味わいたい方に

は不向きなのかも知れませんねぇ^^;;

こちらも2年前にも一度行ったことがあったのですが、何か変わったかなぁ?と思って来訪。

ココに関しては「有馬温泉で宿を予約した人には必要ない」かもなぁ~と、思うトコロ・・。

もっともteruのように「どうせ来たならガッツリ楽しもうじゃないのよ^^」という方は、ぜひ行ってみて下さい(笑)。

施設内には食事処や土産物店など、かなり充実した造りです。





「歩き回って暑い~」「温泉入って熱い~」と、同じアツイでも漢字の違う2つのアツイを体感して、ホント休憩したいなぁ~と

思って伺ったのがこちら!


「有馬十八番」さんです^^


 


こちら、毎年有馬温泉に来るたびに「明石焼き」を食べに寄るお店です^^

実はココの明石焼き、初めて来訪したころは15個並んでいた・・そう、昨年ぐらいから1列減って10個になった(笑)。

もっとも、10個でもコレはメチャボリュームがあり、2人で食べても10個で満足できるはずです^^

たこ焼きとは全く違う次元のもので、フワフワの玉子焼きと思ってもらった方が解り易いですね。

私の地元でも「明石焼き」を出す店がありますが「タコ焼きを出汁で食べる偽物」しか地元では食べられません^^;;;

ホント、本場の明石焼きは全く違うのです!!

またしてもビールでヒンヤリ♪・・・おや?酔わない・・アハハ(笑)。

最近流行の「ノンアルコールビール」ハイ!

歩き疲れて温泉にも入って体力を使っている状態で、あまり真昼間からアルコールを飲んじゃうと夜まで持たないというわけで

ココはノンアルコールで1人酒(笑)。

明石焼きのダシは、カツオベースに薄口しょうゆを僅かに入れたぐらいの薄味ですが、シソの葉と三つ葉がとても良いアクセント。

サッパリと美味しく頂きました!!





おやおや~ノンビリとレポートしていて気が付いた!

まだ旅館にチェックインすらしてないじゃないの(笑)。

そんなわけで、明日は旅館にチェックイン後の、旅館の温泉といよいよ夕食が出てきますよ^^

お楽しみに~!

というわけで、本日もつづく~ということで^^



温泉でマッタ~リ!有馬温泉一泊二日の1人旅レポ^^   その1

2013-06-03 23:04:38 | 旅行
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今年も"またまた"行ってきました!!


有馬温泉でマッタリ1人旅^^


昨年は、柴チンと2人でしたが今年はまた1人旅になりました。

コレで有馬温泉もコレで4年連続、しかも全く同じ温泉宿での4年目の旅になりました^^

もっとも先週も「温泉旅&車のイベント」で散財中^^;;;

まあ~あまり派手にならないように、地味~に行ってくるという予定だったんですが・・・さてどうなったのか?・・・





そんな今回は、自宅をAM6時過ぎに出発。「東名高速道路」を西に向かいます。

小牧JCTより「名神高速道路」~吹田JCTより「中国自動車道」~西宮山口JCTより「阪神高速7号北神戸線」で進み

無事に有馬温泉に到着です^^

このルート、安全運転でノンビリ走るとざっと4時間ぐらいでしょうか?結構遠いですね^^;;

もっとも4時間ぐらいの連続ドライブは慣れてますので、休憩なしで走り抜けちゃいますハイ!


 


新緑のきれいな通りを抜けて走っていくと、観えてきたのが有馬温泉の入り口「太閣橋」。

この橋を渡ると有馬の温泉街へと入って行きます。

って・・・車が居る場所が橋の上^^;

よって、その橋が解りませんね・・・アハハ。


 


その「太閣橋」がこちら^^そしてその橋から続く有馬の街がこんな感じです。

それにしても、雨こそ降っていませんが曇空が・・お日様が出てくれると最高なんですけどねぇ。




まずはさっそく宿泊先のホテルに車を停めて、観光開始です!!


赤い橋「ねね橋」&「ねねの像」です^^

 


太閣橋のすぐ先にある赤い橋がこの「ねね橋」。

歴史を知っている方だと、あ~"ねね"か!と思われるかもしれませんね^^

この有馬温泉、豊臣秀吉ゆかりの地で、秀吉は何度もこの有馬へ湯治や茶会を開きに訪れています。

そんな"ねね"は、秀吉の正室、すなわち妻になります。

そんな「ねね橋」を観ながらあらためて有馬温泉に来たんだなぁ~と実感^^

有馬川に掛るこの橋、綺麗な朱色で目を楽しませてくれます。橋の上から新緑をパチリ。

いやぁ~良い雰囲気ですハイ!

それにしても、蒸し暑いですねぇ・・。そこからすぐ近くにある、こちらの店でとりあえず冷たい飲み物を飲みに♪。


「酒市場」さんです^^


 


実はココ、立ち飲み屋さんで椅子もテーブルもありません。

チョコッと立ち寄って、一杯飲むなんて使い方が似合っているお店です^^

多少おつまみもあるようですが、この店のスタイルは他店で買ったものを食べながら飲むのもOKのようです。

まあ~teruは飲んだだけなんですケド^^

頼んだのは「カチ割りワイン」の白、このカチ割りワインはその名の通り「氷が入ったワイン」で、とってもヒンヤリと身体

の疲れを癒してくれます。

サッパリ系の味ですが、サラッと喉を通るこの白ワインはとても飲みやすく女性の方も飲んでいる人が数名いました^^

そんなわけで、さっそくのお酒で、ここまでの長距離ドライブの疲れも一気に吹っ飛びました!

なんとなく関西圏って真昼間からお酒を飲んでいる方が多い気が(笑)。

これで仲間入り?な~んて^^





さて、ホロ酔い気分に・・1杯飲んだだけではなりません(笑)。

ここから街の奥に向かって歩いていきます。


 


有馬温泉の町並みは、とにかく坂道。

そして奥に進むにつれ、車も通るのがやっとの細い道が続きます。

この街並み、とても風情のあるもので古き良き日本というのにピッタリのもの^^

この雰囲気が好きなんですよねぇ♪

昔ながらのお土産屋さんをはじめ、昔から営んでいると思われる歴史を感じるお店の数々。

それがワザトらしい古さではなく、街に溶け込んでいる風景がホント素敵です。

それにしてもこの蒸し暑さ・・この梅雨時期ゆえの湿気の多さに汗が出てきます^^;;;

ふぅ~そろそろ行っておきましょうか!


今年38湯目!「銀の湯」さんです^^


 


この有馬温泉、実は1つの街で2つの異なる温泉が出ているのです。

その1つが銀泉といわれる「無色透明の温泉」なのです。泉質的には炭酸泉、ラジウム泉と言われるものです。

炭酸泉は単純二酸化炭素冷鉱泉、ラジウム泉は単純放射能温泉という性質で、とても温まる温泉です。

もっとも以前にもお伝えしたかも?ですが、人によってはラジウム泉(ラドン)は湯あたりを起こしやすい人が居ますので、長湯

には注意してくださいね^^サラッとした肌さわり、特にヌルヌル感などはありません。

でも、入れば解るこの気持ちよさ!

ちなみにこの「銀泉は全く塩味はしません」ココ大切です!覚えておきましょう^^

こちら露天風呂はなく、内風呂とサウナの施設があります。

この銀泉、この後出てくる金泉、神戸市立太閤の湯殿館の3つの施設を利用できるチケットが1000円で購入できますので、全部

周る場合にはお得です^^

この銀の湯は温泉内の撮影禁止の看板がありましたので、浴場の画像は無しということでご了承を^^;。





ココに来てそろそろAM11時30分。

前回の別所温泉では観光に夢中になって昼御飯を危うく食べ損ねるという危機的状況(teru的には危機w)になったので

今回は早めにお昼御飯を食べておこうと思いました。

そんな感じで伺ったのがこちら!


「くつろぎ家」さんです^^


 


こちら、昨年の有馬旅行の際に伺って、美味しかったということで再訪させて頂きました^^

このお店の名物はズバリ!「釜飯」です。

釜飯のコースは「いっぷくコース」と「まんぷくコース」があり、それぞれおかずの数が違いますが、teru的には安い方の

いっぷくコースでも十分に満腹になる事から今回も「いっぷくコース」をチョイス^^

その中でも「くつろぎ釜」というスタンダードなものにしました^^

 

明石の鯛、明石のタコ、紅鮭に山菜が入った釜飯です。

ちょっと大盛り気味に茶碗によそえば2杯ぐらいの量でしょうか?。

普通に盛れば3杯は茶碗で食べられる量ですので、スタンダードな「いっぷくコース」で足りちゃうワケですね^^

生米から炊き上げるこの釜飯、注文から25分ぐらい待つことになりますが、その甲斐あってのホカホカ炊き立て御飯に巡り会う

ことができます^^

ハフハフしながら食べるこの釜飯、魚介の嫌な臭みは全くなく、良いダシが効いていてとても美味しく頂けます。

お値段このセットで1300円ナリ。

具材の良さや手間を考えれば、かなり観光地としてはリーズナブルだと思うんですがどうでしょうか??

いやぁ~満腹満腹^^





おっと・・このペースだと、まだ初日の昼御飯まで(笑)。

明日からはもうチョイペースUPしなきゃなぁ~と思いつつ、説明する文章力の無さに相変わらず反省するばかりのレポ。

「行ったつもり」になって頂ければと思っておりますハイ!





そんなわけで、明日につづく~で御座います^^