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今日も懲りずに11日からの伊東温泉レポ。
前回は伊東温泉の街にある共同浴場の七福神の湯を巡って~宿にチェックイン!ってトコまでご紹介させてもらいました^^
さて、今回お世話になった「陽気館」さんの最大の特徴である「登山鉄道」については前回レポさせてもらいましたが、実はもう1つ
の特徴があるんです!
ソレがココなんですハイ!
今年49湯目!「陽気館さんの露天風呂」です^^
こちら、登山鉄道を登った上側、離れの部屋が並ぶ階層にある露天風呂なんですが、ココは「混浴露天風呂」になります。
もっとも、女性専用の時間が設定されていて、19時30分~21時30分と、朝の6時~7時30分は男性は入ることが出来ない
ようになっているので、互いに気軽に利用できるようになっています♪
この露天風呂の泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で海からはソコソコ離れているのですが
かなり塩分の強い源泉で、アルカリイオンはpH7.46という感じです^^
この露天風呂では石鹸類の使用は禁止されていて入浴のみとなっていました。
もちろん源泉掛け流し!もっというなら掛け流しっぱなし状態で、温度そのものは源泉の投入量だけで調整しています^^
実はもう一つ、こちらの宿には登山電車の下側にも温泉があるんです^^
だったら混浴の露天風呂は行かないわ~なんてコトになる方も・・そういうワケにはいきませんよ♪
何故なら!
こちらの宿にはもう1つ別の源泉があるんです^^
だからこそ、時間割をしてでも立地上1つしかない露天風呂にも男女問わず入れるように配慮されているワケですハイ^^
そんなもう一つの温泉は~20時30分で男女が入れ替わるしくみなので、こちらも結果的に両方楽しめるようになっています♪
こちらの内風呂は石鹸類の設置されていて、身体を洗ったりするのはこちらの浴場で~という感じです^^
この内風呂側の泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、塩分はほぼ感じないレベルでpHは8.08と、よりアルカリ
に近い感じになっています^^
こちらも露天風呂同様に、加水、加温、循環消毒などは一切行っておらず源泉掛け流しの温泉が楽しめます♪
もちろん両方楽しんで~♪
食事の時間までは宿の温泉を楽しんだ後、前回のレポでご紹介した外湯にも行ったりしながら時間を過ごしてノンビリ♪
まあ~温泉に入りまくることがノンビリなのか?は・・アハハ^^;
そんなこんなで18時の夕食のお時間に~今回は1人なのですがこちらも離れ部屋の特典で部屋出しの夕食となりました^^
まあ~こちらの宿に限らず、teru的には部屋出しの食事には賛否両論あるんですケド。
《食前酒》自家製梅酒(画像左)
自家製ということもあって、市販されている梅酒よりもアルコール度強めの"お酒"っていう感じの梅酒でした♪
《食の友》ビール♪(画像右)
今回泊まった離れ部屋の特典で、冷蔵庫内の飲み物1本プレゼントということでしたので中ビンのビールで一人酒^^
《先付》鶏ササミマリネ(画像左)
ちょっと味付けが濃い感じでしたが、それでもサッパリ味でスタートした1品目^^
《前菜》5点盛(画像右)
季節感のあるアジの酢漬けや、ソラマメやエシャレットなどで、お酒も進みます♪
《御造》鯛の姿盛り+4点盛り(画像左)
真鯛が1匹ド~ンと♪ サザエ、イカ、ボタンエビ、サワラが盛り付けられて、かなりのボリュームでした^^
やっぱり魚は美味い!ココもまた地物優先でマグロなどを使わないのがイイ印象でした!
《台の物》アワビ踊り焼(画像右)
いやいや画像は焼く前の状態で動いてますが、もちろん焼いて食べましたよ(笑)
なかなかのサイズで、食べ応え十分!まさに素材の味だけで頂くもので、軟らかいアワビは最高でした♪
※蒸焼き途中で、蓋を開けて見たりすると貝類は身が固くなるのでご注意を~コレは火を付けた直後に撮影したもの
本来は焼けるまで蓋は取ってはダメですよ(ポイントです♪)
《中皿》もち豚冷しゃぶ(画像左)
肉の提供も、あくまでサッパリ味でのもので冷しゃぶとしてサラダっぽく^^ コレなら鮮魚の味を活かせますからね!
全体のバランスが好印象です♪
《煮物》金目鯛煮付け(画像右)
弱火で煮た金目は、身も軟らかくフワッとしたものでGood! 強火で身が締まったものが多い金目鯛も、ココの料理は別格♪
画像だと小さく観えちゃってますが、コレ実際はしっかりサイズで食べ応えもあります^^
《焼物》銀ダラのホイル焼き(画像左)
薄っすら味噌味のこちら観たまんまで、ちょっと量が少ない^^;
もっとも味付けもしっかりしているので、バランス的にはこの量で正解なのかなぁ~でも、もうチョイ欲しかった(笑)
《酢の物》ヒラメ昆布締め、紅芯大根 他(画像右)
こちらも量が少な目ですが、ヒラメの昆布締めは旨味十分!パプリカや紅芯大根、キュウリなども一緒に♪
酢の物、焼物について量が少ない理由はズバリ「味が濃いから」だと思います^^
先に食べた鮮魚やアワビの旨味を活かしているんだと勝手ながら思うと、全体のバランスはホント絶妙だと思います^^
《食事》地アジのまご茶漬け(画像左)
ココでアジまご茶(アジをショウガ醤油で漬けたものを乗せるお茶漬け)の登場で、薬味と共に御飯にのせて、ほうじ茶で食べるスタイルでした!
生臭さは一切なく、コレはサラッとお腹に入りましたハイ♪
もちろんそのままご飯の上に載せて食べちゃってもOKなもので、ひつまぶし風な感じです^^
《水菓子》自家製伊豆ニューサマーオレンジゼリー(画像右)
いかにも自家製という感じで、柑橘系のサッパリしたゼリーで食事を〆る美味しいデザートでした^^
全体的にバランスが良く、刺身などは量が多く、味付けの濃いものや酸味のあるものは減らして、最後まで伊東の魚の味を口に残す
ようなメニュー構成でした^^
部屋出し料理ということで、アツアツな揚げ物などはメニューに含まず、それでも金目鯛の煮つけなどは湯気上がる温かさを保って
いたり、料理の提供もまた上手く仕事をしているなぁ~という印象でした^^
最初に「部屋出し料理は賛否両論」と書いたのは、板場(キッチン)から部屋に運ぶまでに料理が冷めるので、食事処で提供してくれた
方が良い場合もあるんですよ~というワケで^^
もっともこちらの宿に関しては、そんな心配は無用でしたハイ!
さて、露天風呂が19時30分から女性専用タイムになるということで、食後はさてさて何しましょうってことになり^^;
先に男女が入れ替わった内風呂で汗を流してサッパリと♪
もっとも、入れ替わる前にも内風呂は出かけていたりしますが(笑)
この宿、たまたまなのか?よく判らないんですが男性はほとんど内風呂に訪れる方がなく、ほぼ貸し切り状態にアハハ。
入れ替わった内風呂は、最初の方よりもかなり広く快適♪
加温してない掛け流しゆえ、夜になると微妙に湯温が下がって長風呂にも適した状態♪
いやぁ~ホント、初日は温泉三昧となりましたがノンビリと過ごしたこともあり疲れが全く出ません♪
でも~夕食が18時からだったこともあり・・・ん~どうしましょ??
この旅館には食後にお酒を飲めるような施設もなく、まあ~とりあえず散歩がてら宿から出かけてみることに^^
ん~宿の周辺に魚の食べれる居酒屋は1件だけかなぁ?なんて思いながらスマホ観ながら立っていると・・・
「こんばんは♪」
どうやら地元のご夫婦の方が夜のお散歩をしていたようで、あいさつして頂きまして^^
「何かお探しですか?」と、笑顔で聞いてくれたもので、こちらも「この辺で魚を食べれる酒処を探してまして~」と^^
「歩くと15分ぐらい掛かるけど、お勧めのところがあるよ~」とご紹介頂き、そこに行ってみることに決定(*´▽`*)
ちなみにそのご紹介頂いた方にはもう1つ注意事項も・・地元民が行くトコで観光客には不向きかも~ってこと。
いやいやソレが良いんですって^^
で!
トボトボと一人夜道を散歩しながら歩いていくと・・ココだ!!
「海鮮居酒屋ひろの」さんです♪
いやぁ~遠かった(爆)
そして、紹介してくれたご夫婦が言っている意味も十二分に理解しました(笑)
お歳を召したご夫婦で経営されているこじんまりとしたお店で、確かに観光向けっぽいお店じゃないですハイ^^
昭和っぽいレトロな住居兼店舗みたいな感じで、地元の人が来るようなお店でした♪
「とりあえずビール!」
お通しとして出てきたのは3品?!
ソラマメの塩茹でと、カボチャの煮付、魚の卯巻の3品がドド~ンと・・いやコレで満足ですが(爆)
「今日のおすすめは看板見てね~」とおばさん。
ん?!なんじゃコレ???
全てにおいて、恐ろしいほどに安すぎるぅぅぅぅぅ!!
遅い時間1人で来て申し訳ないし"店的に高価格帯"のアジのたたき(700円)と、サザエの天ぷら(650円)を注文。
まあ~メニュー的には値段も安いし量も少ないでしょう~と待っていると・・・
なんじゃコレ?!
失礼ながら・・・・このご夫婦バカじゃないの(爆)
ホントそう言いたくなるぐらいのボリュームと鮮度にビックリ仰天!!!!!
アジも、一般的なアジよりも一回り大きいサイズでこの日水揚げのものが尾頭付きでドーン♪
身はプリっぷりで、だからこそタタキで食べるワケですがコレはスゲーよ700円!
天ぷらの方はねぇ・・解るかなぁ?大きさ比べるに、奥に置いてあるのはコップじゃなくてジョッキですからね!
そう言いたくなるぐらいのサザエの天ぷらは4人で食べても良いでしょ~っていうサイズ。
しかもコレ、注文してからオッチャンがサザエを分解するところから始める鮮度抜群なもの・・・650円!
儲けあるのか?と心配になってくるteruですわ(笑)
しかも仕事が丁寧で、もちろん大根ツマは全て包丁で作ったもの!
で、帰りの会計・・「2150円になります」・・マジかよ!!
アジのたたき700円+サザエ天ぷら650円+生ビール500円だから・・・お通し300円?!
あの小鉢、1つ100円ってことなのか?!
しかも税込価格かよ(極爆)
いやぁ~確かに15分ぐらい歩くしチョイと遠いんだけど、地元の方に紹介してもらった店は大当たりな良店でした!
ちなみに・・
宿に帰ってからソレでもと、最初に行こうとしていた宿近くの居酒屋をHPで観たら観光価格な店でした^^;
ドコとは言いませんケド(笑)
日が変わる頃にまた露天風呂にも足を運んで~♪
ん?内風呂は??
だから~内風呂に行くには登山電車が止まっている時間は30m分の階段が急こう配で100段以上あるんですから(爆)
逆に言うと、離れの部屋じゃない方は露天風呂に来る為にこの階段を・・そう、来ないんですよ誰も(笑)
そんなワケで、ほとんど貸切風呂状態の露天風呂で酔いを覚ましてノンビリ過ごして~
ホント1日目は、食も温泉も街の人も、全てがパーフェクトにスバラシイ1日になりました!!!
それにしても最近めっぽうお酒に弱くなったなぁ・・歳かな(爆)
宿のビール一本と居酒屋の生ビールで満足しちゃたteruでしたとさ^^
今日もめでたし~めでたし~!!
今日も懲りずに11日からの伊東温泉レポ。
前回は伊東温泉の街にある共同浴場の七福神の湯を巡って~宿にチェックイン!ってトコまでご紹介させてもらいました^^
さて、今回お世話になった「陽気館」さんの最大の特徴である「登山鉄道」については前回レポさせてもらいましたが、実はもう1つ
の特徴があるんです!
ソレがココなんですハイ!
今年49湯目!「陽気館さんの露天風呂」です^^
こちら、登山鉄道を登った上側、離れの部屋が並ぶ階層にある露天風呂なんですが、ココは「混浴露天風呂」になります。
もっとも、女性専用の時間が設定されていて、19時30分~21時30分と、朝の6時~7時30分は男性は入ることが出来ない
ようになっているので、互いに気軽に利用できるようになっています♪
この露天風呂の泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で海からはソコソコ離れているのですが
かなり塩分の強い源泉で、アルカリイオンはpH7.46という感じです^^
この露天風呂では石鹸類の使用は禁止されていて入浴のみとなっていました。
もちろん源泉掛け流し!もっというなら掛け流しっぱなし状態で、温度そのものは源泉の投入量だけで調整しています^^
実はもう一つ、こちらの宿には登山電車の下側にも温泉があるんです^^
だったら混浴の露天風呂は行かないわ~なんてコトになる方も・・そういうワケにはいきませんよ♪
何故なら!
こちらの宿にはもう1つ別の源泉があるんです^^
だからこそ、時間割をしてでも立地上1つしかない露天風呂にも男女問わず入れるように配慮されているワケですハイ^^
そんなもう一つの温泉は~20時30分で男女が入れ替わるしくみなので、こちらも結果的に両方楽しめるようになっています♪
こちらの内風呂は石鹸類の設置されていて、身体を洗ったりするのはこちらの浴場で~という感じです^^
この内風呂側の泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、塩分はほぼ感じないレベルでpHは8.08と、よりアルカリ
に近い感じになっています^^
こちらも露天風呂同様に、加水、加温、循環消毒などは一切行っておらず源泉掛け流しの温泉が楽しめます♪
もちろん両方楽しんで~♪
食事の時間までは宿の温泉を楽しんだ後、前回のレポでご紹介した外湯にも行ったりしながら時間を過ごしてノンビリ♪
まあ~温泉に入りまくることがノンビリなのか?は・・アハハ^^;
そんなこんなで18時の夕食のお時間に~今回は1人なのですがこちらも離れ部屋の特典で部屋出しの夕食となりました^^
まあ~こちらの宿に限らず、teru的には部屋出しの食事には賛否両論あるんですケド。
《食前酒》自家製梅酒(画像左)
自家製ということもあって、市販されている梅酒よりもアルコール度強めの"お酒"っていう感じの梅酒でした♪
《食の友》ビール♪(画像右)
今回泊まった離れ部屋の特典で、冷蔵庫内の飲み物1本プレゼントということでしたので中ビンのビールで一人酒^^
《先付》鶏ササミマリネ(画像左)
ちょっと味付けが濃い感じでしたが、それでもサッパリ味でスタートした1品目^^
《前菜》5点盛(画像右)
季節感のあるアジの酢漬けや、ソラマメやエシャレットなどで、お酒も進みます♪
《御造》鯛の姿盛り+4点盛り(画像左)
真鯛が1匹ド~ンと♪ サザエ、イカ、ボタンエビ、サワラが盛り付けられて、かなりのボリュームでした^^
やっぱり魚は美味い!ココもまた地物優先でマグロなどを使わないのがイイ印象でした!
《台の物》アワビ踊り焼(画像右)
いやいや画像は焼く前の状態で動いてますが、もちろん焼いて食べましたよ(笑)
なかなかのサイズで、食べ応え十分!まさに素材の味だけで頂くもので、軟らかいアワビは最高でした♪
※蒸焼き途中で、蓋を開けて見たりすると貝類は身が固くなるのでご注意を~コレは火を付けた直後に撮影したもの
本来は焼けるまで蓋は取ってはダメですよ(ポイントです♪)
《中皿》もち豚冷しゃぶ(画像左)
肉の提供も、あくまでサッパリ味でのもので冷しゃぶとしてサラダっぽく^^ コレなら鮮魚の味を活かせますからね!
全体のバランスが好印象です♪
《煮物》金目鯛煮付け(画像右)
弱火で煮た金目は、身も軟らかくフワッとしたものでGood! 強火で身が締まったものが多い金目鯛も、ココの料理は別格♪
画像だと小さく観えちゃってますが、コレ実際はしっかりサイズで食べ応えもあります^^
《焼物》銀ダラのホイル焼き(画像左)
薄っすら味噌味のこちら観たまんまで、ちょっと量が少ない^^;
もっとも味付けもしっかりしているので、バランス的にはこの量で正解なのかなぁ~でも、もうチョイ欲しかった(笑)
《酢の物》ヒラメ昆布締め、紅芯大根 他(画像右)
こちらも量が少な目ですが、ヒラメの昆布締めは旨味十分!パプリカや紅芯大根、キュウリなども一緒に♪
酢の物、焼物について量が少ない理由はズバリ「味が濃いから」だと思います^^
先に食べた鮮魚やアワビの旨味を活かしているんだと勝手ながら思うと、全体のバランスはホント絶妙だと思います^^
《食事》地アジのまご茶漬け(画像左)
ココでアジまご茶(アジをショウガ醤油で漬けたものを乗せるお茶漬け)の登場で、薬味と共に御飯にのせて、ほうじ茶で食べるスタイルでした!
生臭さは一切なく、コレはサラッとお腹に入りましたハイ♪
もちろんそのままご飯の上に載せて食べちゃってもOKなもので、ひつまぶし風な感じです^^
《水菓子》自家製伊豆ニューサマーオレンジゼリー(画像右)
いかにも自家製という感じで、柑橘系のサッパリしたゼリーで食事を〆る美味しいデザートでした^^
全体的にバランスが良く、刺身などは量が多く、味付けの濃いものや酸味のあるものは減らして、最後まで伊東の魚の味を口に残す
ようなメニュー構成でした^^
部屋出し料理ということで、アツアツな揚げ物などはメニューに含まず、それでも金目鯛の煮つけなどは湯気上がる温かさを保って
いたり、料理の提供もまた上手く仕事をしているなぁ~という印象でした^^
最初に「部屋出し料理は賛否両論」と書いたのは、板場(キッチン)から部屋に運ぶまでに料理が冷めるので、食事処で提供してくれた
方が良い場合もあるんですよ~というワケで^^
もっともこちらの宿に関しては、そんな心配は無用でしたハイ!
さて、露天風呂が19時30分から女性専用タイムになるということで、食後はさてさて何しましょうってことになり^^;
先に男女が入れ替わった内風呂で汗を流してサッパリと♪
もっとも、入れ替わる前にも内風呂は出かけていたりしますが(笑)
この宿、たまたまなのか?よく判らないんですが男性はほとんど内風呂に訪れる方がなく、ほぼ貸し切り状態にアハハ。
入れ替わった内風呂は、最初の方よりもかなり広く快適♪
加温してない掛け流しゆえ、夜になると微妙に湯温が下がって長風呂にも適した状態♪
いやぁ~ホント、初日は温泉三昧となりましたがノンビリと過ごしたこともあり疲れが全く出ません♪
でも~夕食が18時からだったこともあり・・・ん~どうしましょ??
この旅館には食後にお酒を飲めるような施設もなく、まあ~とりあえず散歩がてら宿から出かけてみることに^^
ん~宿の周辺に魚の食べれる居酒屋は1件だけかなぁ?なんて思いながらスマホ観ながら立っていると・・・
「こんばんは♪」
どうやら地元のご夫婦の方が夜のお散歩をしていたようで、あいさつして頂きまして^^
「何かお探しですか?」と、笑顔で聞いてくれたもので、こちらも「この辺で魚を食べれる酒処を探してまして~」と^^
「歩くと15分ぐらい掛かるけど、お勧めのところがあるよ~」とご紹介頂き、そこに行ってみることに決定(*´▽`*)
ちなみにそのご紹介頂いた方にはもう1つ注意事項も・・地元民が行くトコで観光客には不向きかも~ってこと。
いやいやソレが良いんですって^^
で!
トボトボと一人夜道を散歩しながら歩いていくと・・ココだ!!
「海鮮居酒屋ひろの」さんです♪
いやぁ~遠かった(爆)
そして、紹介してくれたご夫婦が言っている意味も十二分に理解しました(笑)
お歳を召したご夫婦で経営されているこじんまりとしたお店で、確かに観光向けっぽいお店じゃないですハイ^^
昭和っぽいレトロな住居兼店舗みたいな感じで、地元の人が来るようなお店でした♪
「とりあえずビール!」
お通しとして出てきたのは3品?!
ソラマメの塩茹でと、カボチャの煮付、魚の卯巻の3品がドド~ンと・・いやコレで満足ですが(爆)
「今日のおすすめは看板見てね~」とおばさん。
ん?!なんじゃコレ???
全てにおいて、恐ろしいほどに安すぎるぅぅぅぅぅ!!
遅い時間1人で来て申し訳ないし"店的に高価格帯"のアジのたたき(700円)と、サザエの天ぷら(650円)を注文。
まあ~メニュー的には値段も安いし量も少ないでしょう~と待っていると・・・
なんじゃコレ?!
失礼ながら・・・・このご夫婦バカじゃないの(爆)
ホントそう言いたくなるぐらいのボリュームと鮮度にビックリ仰天!!!!!
アジも、一般的なアジよりも一回り大きいサイズでこの日水揚げのものが尾頭付きでドーン♪
身はプリっぷりで、だからこそタタキで食べるワケですがコレはスゲーよ700円!
天ぷらの方はねぇ・・解るかなぁ?大きさ比べるに、奥に置いてあるのはコップじゃなくてジョッキですからね!
そう言いたくなるぐらいのサザエの天ぷらは4人で食べても良いでしょ~っていうサイズ。
しかもコレ、注文してからオッチャンがサザエを分解するところから始める鮮度抜群なもの・・・650円!
儲けあるのか?と心配になってくるteruですわ(笑)
しかも仕事が丁寧で、もちろん大根ツマは全て包丁で作ったもの!
で、帰りの会計・・「2150円になります」・・マジかよ!!
アジのたたき700円+サザエ天ぷら650円+生ビール500円だから・・・お通し300円?!
あの小鉢、1つ100円ってことなのか?!
しかも税込価格かよ(極爆)
いやぁ~確かに15分ぐらい歩くしチョイと遠いんだけど、地元の方に紹介してもらった店は大当たりな良店でした!
ちなみに・・
宿に帰ってからソレでもと、最初に行こうとしていた宿近くの居酒屋をHPで観たら観光価格な店でした^^;
ドコとは言いませんケド(笑)
日が変わる頃にまた露天風呂にも足を運んで~♪
ん?内風呂は??
だから~内風呂に行くには登山電車が止まっている時間は30m分の階段が急こう配で100段以上あるんですから(爆)
逆に言うと、離れの部屋じゃない方は露天風呂に来る為にこの階段を・・そう、来ないんですよ誰も(笑)
そんなワケで、ほとんど貸切風呂状態の露天風呂で酔いを覚ましてノンビリ過ごして~
ホント1日目は、食も温泉も街の人も、全てがパーフェクトにスバラシイ1日になりました!!!
それにしても最近めっぽうお酒に弱くなったなぁ・・歳かな(爆)
宿のビール一本と居酒屋の生ビールで満足しちゃたteruでしたとさ^^
今日もめでたし~めでたし~!!
なんとも素敵でございます。
テルさんが人を惹きつけるんでしょうね(o^—^o)
心の突っ込みも最高ですo(*>▽<*)o
ホントとても良い温泉、そして、人、心に出会えた旅になりました!
伊東の街の方はとっても優しい方が多く、夜の飲み屋さんの件は、紹介して頂いたご夫婦の方や、お店の方にもとっても感謝しています♪
ホントに儲けがあるの?と思う激安地元の居酒屋さんも味も値段も最高なお店でした!!
笑顔が絶えない旅になりましたハイ♪