Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

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奥飛騨温泉郷 福地温泉でノンビリ1人旅  (その2)

2017-09-05 23:56:24 | 旅行
今日も週末に行ってきた、奥飛騨温泉郷の旅レポです^^

FBには道中UPしていたので、読んで頂いた方には話がダブってしまうワケですが、このレポの方は時系列に沿って詳細詳しく書いていますので、こんな場所なんだ~などなど、読んで頂けたら幸いです♪

さて、珍しく観光を多めに回った今回の旅。

いよいよ今回の宿のある温泉街「福地温泉」にやってきました!!

この温泉地、公式のHPで観ると全長は3kmとなっていますが・・・町レベルではなく温泉街のレベルで観れば、恐らくメインストリートは1kmあるか?というぐらいの小さな温泉地です♪

これほど小さな温泉地は、恐らく初めて来たかも!と思えるぐらいの広さなのですが、そこには身体を癒す温泉、心を癒す人々がギュッと詰まった優しい場所でした!!


 


温泉街のメインストリート・・と言っても、温泉宿が並ぶその通りは緑あふれる静かな道で^^

15分ぐらい早かったのですが、宿に伺ってみることに!

今回お世話になったのは、温泉街の南に位置するお宿♪

のくとまりの舎湯-福地温泉
「御宿 飛水」さんです^^


 


ロビーはソファーがあるスペースやと囲炉裏のある広いもので、ほうじ茶とイモ羊羹を頂きながらのチェックイン♪

ちなみに宿の名前にもなっている「のくとまり」とは飛騨地方の方言で「温まる」という意味だそうですハイ!

優しそうな仲居さんに部屋(画像なし)に案内されると一通りの説明をして頂いて、くつろぎモードへ^^

そう言って、もちろんココは温泉宿!

少し早めのチェックインで、自分以外の宿泊者はゼロ♪

そんなワケで~さっそく温泉へ!!ちょっと数が多いですが一気にご紹介します(笑)

早い話が全ての場所を一気に全て回ったってコトですが(爆)


今年27湯目!「御宿 飛水さんの温泉」

福地温泉の公式データとしては、温泉は「単純温泉(中性低張性高温泉)」で「無色透明」ということのようで^^

もっともこの情報がのちに覆されるビックリなことが起こるのですが・・


 


こちら「混浴露天風呂 いするぎの湯」です~そう、この宿、混浴風呂があるんです・・・が、たぶんなのですがこの週末において、この場所を使用したのは恐らく私だけだったと思われます(笑)

なぜって、3回ほど行きましたが足跡1つなく、私が使った場所から桶などが全く動いていないんですハイ^^;

混浴風呂に3回も?とお思いかもしれませんが、この露天風呂が一番広いんです^^

一方で、この露天風呂が宿泊者が使わない理由もまたあるワケで・・・それはズバリ!貸切風呂が3か所もあり、そこは何回使用しても無料ということで、広さに拘らなければ露天風呂はほかにあるワケなんです^^


 


こちら「男性専用風呂」です!

最初に言いましたがチェックインしているのがこの時点で私だけですから、足跡1つありません♪

大きな内湯の総檜(そうひのき)の浴槽がド~ンと1つ、岩の露天風呂は4人ぐらいは入れるかな?という大きさです^^

この宿の温泉処で唯一、浴室に鏡が設置されている場所にもなります。





こちら「貸切露天風呂 やわらぎの湯」です^^

ココは脱衣場から一歩出ると露天風呂が1つあるだけですが、この大きさは混浴露天の次に大きく7人ぐらいは入れる感じ♪

こちらの貸切風呂もまた、何故かいつ行っても空いている不思議な場所です(笑)


 


こちらは「貸切露天付風呂とち湯 けやき」になります^^

ココは結構人気があって、夜は1度しか入ることができませんでしたが、内湯は樹齢200年という巨木の、自然と内部が空洞化した部分を使って作られた湯船で雰囲気バツグン♪

露天風呂は2人ぐらいが入れる大きさで、こちらもまた風情ある岩風呂^^


 


こちらは「貸切露天付風呂とち湯 かつら」になります^^

「とち湯」という貸切風呂の建物に2つの風呂「けやき」「かつら」があるワケですね♪

先の「かつら」にソックリですが、露天風呂の床面が平らで入れる面積が広いのがこちら!

この2つの貸切風呂は、結構使用率が高かったのですが、それでも私は何度も利用できましたので満足♪



貸切風呂は入り口に札があって、使用する時はその札を裏返す、すなわち札が表なら使用可能というワケで、たぶんザックリ数えただけでも宿泊中には20回ぐらいどこかの湯船に浸かっていた計算になります(爆)

そもそもチェックイン直後に5カ所全部回ったワケですからアハハ♪



で!




宿の湯処をすべて周ってPM4時30分

この時間になると徐々に宿泊客が宿に訪れるようになり、入れ替わるようにteruは温泉街へ♪

その前に宿のフロントで、あるチケットを2シート購入しての温泉街めぐりなんですケド(笑)


 


そのチケットとは「のくとまり温泉手形」というもの🎵

もうお判りですよね(笑)

このチケット1枚600円で6ポイント分になり、このチケットを使って「周辺宿の温泉が利用できる!」ワケです♪

今年28湯目!「昔話の里 石動の湯」

こちらは2ポイント使用します。

そう、その場所によって必要とするポイント数が違い、こちらは2ポイント(200円相当)を使用したってことです^^


 


ココは共同浴場の扱いになっているようで、宿ではなく食事処と言ったところでしょうか?

露天風呂と内湯があり、とくに内湯はかなり高温で利用されていました^^

お世話になった「飛水」さんと同じ「無色透明」の温泉で、teru的にも「福地温泉=無色透明」という知識がインプットされたところ・・

この後に続く温泉を観るまでは・・


 


さて、この昔話の里は「五平餅村」という別名もある建物で、入浴前にお願いしておいた五平餅が丁度焼く上がったころを見計らって温泉を出ると~うわっ美味そう♪

しそ味噌をしっかり塗ったアツアツの手作り五平餅を頂いて、コレはおやつだと自分に言い聞かせるteru(爆)

手作りの五平餅ということもあり、美味さもあってペロッとお腹に♪




お次!




今年29湯目!「元湯 孫九郎さんの温泉」


 


えっと・・もうお判りですよね?

こちらの宿は、湯元(源泉をもっている宿)なのですが、ナントこの宿の温泉は「白水色」の濁り湯だったのです!!

いやだって・・泊っている宿から700mぐらいしか離れていないんですよ・・この近距離で温泉がコレだけ違うとは!!

この色をみて硫黄泉と思いきや、泉質は「単純温泉」という更なるビックリ!!

香りは鉄分を感じるもので、これだけの濁り湯で単純泉というパターンは初めての遭遇!

こちらチケット5枚使用しました^^




お次!



今年30湯目!「旅館 山水さんの温泉」


 


ナント?!今度は緑グレーのような薄い濁り湯・・何で??

こちらの宿のHPをみても「無色透明」と記載されているんですが、この日のこちらの温泉は明らかに濁り湯になっています。

位置関係からすると間に何件か宿を挟みつつ「飛水さん~山水さん~孫九郎さん~」という感じなのですが、同じ温泉街、しかも数百メートルの差でコレだけ温泉の表情が変わるとは想像もしていませんでした!

こちらチケット3枚使用しました^^




オマケ♪



  

 

こちら福地温泉に宿泊している人専用(宿の浴衣着用が使用条件)の足湯になります^^

足湯と言っても、しっかりとした建物の中にある珍しい足湯でした♪

ちなみに「無色透明」でした(笑)

建物内にある電話が、昔懐かしい「黒電話」だったりと、時が止まったかのようなレトロな温泉街の雰囲気に魅了されたのは言うまでもありません^^
歳を重ねた方には懐かしさを、若い方にはレトロな雰囲気を十分に感じ楽しめる湯処。

奥飛騨の福地温泉、ここもまた好きな温泉地になりました^^






PM3時前のチェックインから、お世話になる宿の5カ所の湯処を一気に回り、そこから外湯を3カ所+足湯1か所と、相変わらずの温泉好きなteru🎵

この福地温泉がこの「チケット方式で他の宿の温泉に入れる」という情報を知ってしまった瞬間に、今回の旅の場所が決定したと言っても過言じゃありません🎵

だからこそ、珍しく日帰り温泉に一度も寄らずにチェックインしたんですからね^^

ガッツリ温泉を楽しんで、いよいよ時間はPM6時。

部屋に戻ると内線電話で「そろそろお食事の時間で~」とのコールが入り、いよいよ楽しい夕食タイムに♪

そんな夕食レポは~



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!




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