Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

伊豆・伊東温泉でノンビリ旅行🎵  (その3)

2018-03-21 23:59:59 | 旅行
今日も週末に行ってきた「伊豆・伊東温泉」旅レポの続きです^^

ちょっとリッチなランチを頂くも、海の街ならではのリーズナブルなお値段でガッツリ楽しむ伊豆の海鮮♪

さてさてその後は?



今回の旅は出発が早朝だったこともあって伊東ならではの共同浴場巡りを~と思うも、「湯疲れ」が気になって全部回るのは困難と^^;

そう、温泉って体調がある程度キープできていないと入浴することで逆に疲れてしまうんですよねぇ~

って言っても、この時点で2か所の温泉を楽しんでいるワケですが(爆)

それもあってこの時点で「共同浴場をすべて周ることは諦めよう」と、すでに敗北宣言^^;

そんなワケで、食事をしたお寿司屋さんから徒歩圏内?(結構歩いたケド)の共同浴場を3連発♪


今年16湯目!「松原大黒天神の湯」


 


外来客は300円(地元の方は250円)のこちらの共同浴場は14時開店との表記があるも、時間前から地元の方が温泉を楽しんでいる様子(笑)

私が来場したのが13時45分ぐらいだったので、14時頃には先客さん達は帰っていくという状況にビックリなワケですが^^

伊東の共同浴場は「四角い湯船が真ん中にある」のが特徴な、泉質;アルカリ性単純温泉の掛け流し♪

中心の湯船を囲んで地元の方と楽しい会話もさせて頂きました!

やはり皆さん口を揃えて「前日までは暖かかったが今日は寒いねぇ~」とのことですが、いやいや暖かいでしょ~(笑)

「あそこの居酒屋おススメだよ!」と教えて頂くも「この人自分の店を紹介してる!」とツッコミ入って浴場全体で大笑いな場面も♪


今年17湯目!「湯川弁天の湯」

今年18湯目!「和田寿老人の湯」

 

上記の大黒天神の湯も含め、伊東の街を南北に通る「大川橋通り」の沿線から少し入った場所にあるこれらの温泉も共同浴場♪

湯川弁天の方は少し小さな湯船、一方の和田寿老人の方は大き目な温泉が特徴で♪

湯川弁天の泉質は、アルカリ性単純温泉!

和田寿老人の泉質は、 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

この和田寿老人の湯の方、実は「徳川将軍家献上の名湯」としても有名で伊東最古の大湯とも言われています!

江戸時代に、病気がちだった徳川三代将軍家光へ献上湯を行い見事回復させたという歴史ある温泉なのだそうですハイ!

いやぁ~イイ湯だったでござるぅ~♪



で!



おっと!15時に宿チェックイン予定だったわ!と、およそ1時間の間に3か所の温泉を周ってご満悦なteruながら、そろそろお宿へ~!

本日のお宿は2年前にもお世話になったこちらで今年もお世話になりました!


伊東温泉「陽気館」さんです♪


 

海岸沿いから少し離れた場所にある老舗旅館で、CMで有名なハトが飛ぶ宿(笑)なども近隣にある地域になります♪

伺って早々「お久しぶりです♪」とお声掛けてくれたのは宿の女将さん^^

この人の温かさがたまりません!

数ある伊東の宿の中で、なぜこの宿に再訪したのか?というのは、このブログでこの宿の魅力をご紹介できれば~と♪

まずは部屋への案内と、この宿の名物の一つになっている「乗り物」に乗って移動します^^


 

この宿の特徴の一つは「登山電車」と言われる乗り物で上層階へ移動するんです!

傾斜45度、距離30mをゴトゴト音を立てながら登っていくのはTVなどで紹介されたこともあるので知っている方も多いかな??

立地的に崖っぷちに建っている為、垂直にエレベーターが設置できず斜めに登っていくワケです^^

外から観ると~



こんな感じ♪

BOXのような形状の白/緑のもので、8人ぐらいは同時に乗れるのでしょうか?

今回も前回同様にteruは上層階にある「離れ」(戸建てではなく本館から離れているという意味)の部屋を利用したために、部屋への行き来で滞在中は何度乗ったか解らないぐらい乗りました^^

もっとも、一般客室の場合でも露天風呂に行く際にはコレに乗ることになりますので、誰もが何度も利用することになりますケドね♪

 

部屋は落ち着いた和室で、この離れの特徴はズバリ「部屋で源泉掛け流しの温泉が楽しめる」こと^^

この温泉も夜、翌朝にも利用させてもらいました!

 

迎えてくれたお茶菓子は「手作りの桜ようかん」と伊東の「ぐり茶」

口に広がる桜の香りを楽しみながら、部屋からの街の向うに見える東伊豆の海を眺めていっぷく~^^

さてと♪

そろそろ行きますか!!


今年19湯目!「陽気館さんの温泉」


 


先にお断りしますが~この画像、実は2年前に伺った際に撮影したもので、現在はこの宿の湯処の撮影はNGになっていますのでご了承を!

まあ~その理由も解らなくはない~というのもこの露天風呂、実は「混浴」なのです^^

そう言って実際に女性の方と遭遇したことは前回含め1度もなく~その理由は「女性専用の時間が設けてある」という宿の優しさにあります♪

19時30分~21時までと、6時~7時30分の2回はこの露天風呂は女性専用になります。

もっとも、どこの温泉宿でもそうなのですが「意外と、湯処で他のお客さん(男性含む)と遭遇することも稀」なのですが(笑)

高台から望む露天風呂からの風景は、街と海を見渡せる景色の良い露天風呂^^

この露天風呂の泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

この宿には2つの源泉があり、こちら露天風呂は少し塩分強めの塩化物泉ということもあって石鹸NGとなっています。


 

1Fロビーには老舗旅館っぽい風情ある小さな日本庭園などもあって、情緒あふれる館内は昭和レトロな雰囲気も♪

いやぁ~落ち着きます!

良く観るとこの庭園の滝、湯気がたっているのですが~実はコレ、上層階にある露天風呂からのオーバーフローした温泉が流れています♪

 

一方で、もう一つの源泉を利用した内風呂がこちら!

こちらは2つある内風呂の1つで男女入れ替え制、夜間にもっと広い湯処と入れ替わります^^

泉質は単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、この内風呂は石鹸OKでシャワー完備の湯処になります。

ちなみに先に書いてしまうと、こちらが入れ替え後の温泉です!

 

こちらはご覧の通りかなり広い湯処ですが、この大きさが絶妙で部屋数19室の旅館ゆえ、大きいと言ってもバカでかいワケではなく^^

この大きさが湯の温度を保ち、源泉掛け流しで常に新鮮な温泉を提供できるサイズなのだと納得するトコロ!

とても静かな湯処は、ジャグジーブクブク系な装備は全くなく、ノンビリ湯けむりも楽しめますハイ!



いやぁ~宿にチェックインしてからも結果的に温泉3連発と、露天~内風呂~部屋風呂~と楽しんで♪

もっとも夕食まではまだまだ時間があります♪

さてさて~ココから夕刻まで、何やってたの?

夕食は??

そんなレポは~


(つづく)



※更新時間が夜間~早朝と定まらずスイマセン^^;;



今日もめでたし~めでたし~!!