FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今晩はFOMCの政策発表。 さてアメリカはどんな舵取りをするのか?

2011-09-21 06:00:00 | 日記
上海は急に冷え込み始め半袖では風邪をひくような感じになってきました。 今日から長袖に切り替えようと思っています。

さて明日はいよいよ大きな山場を迎えることになりそうですが、筆者は日曜日の投稿通り強気の相場を考えています。

<FOMCの追加策、ツイストオペなど有力>
20─21日のFOMCでは、8月の低金利政策に関する時間軸長期化に続き、新たな対応が打ち出されるとみられている。 市場で最も有力とみられているのは、ツイストオペを含めた保有債券のデュレーション長期化。 次に準備預金金利の引き下げだ。 この場合は ”景気刺激効果は乏しく、為替への影響も限定的”。 他にも低金利政策の時間軸を失業率やGDPにペッグするなどの見方が出ているが期待感は強くはない。
 量的緩和第3弾(QE3)については、導入されればドル売りが強まるとみられているが、インフレ率の上昇もあり、実施の可能性は高くないとの声が多いようです。

デュレーション長期化と準備預金金利の引き下げを組み合わせてきた場合は、ダブルでかかってくるようになり円高に振れそうです。 しかしQE3ほど強烈ではなく、75円割れは想定しなくていいだろう。 予想通り76円割れのチャンスがあれば積極的に買っていきたいと思っています。

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