TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

正月の遊び

2023年01月02日 | 日常
明けましておめでとうございます。

元日は、陽光ふりそそぐ穏やかな天気となりました。
これならばと庭に出て、のんびりと焚き火をすることにしました。
これぞ大人の正月の遊びです。

わが家から見る初日の出


焚き火台と薪を準備して


ダンボールの中のは極楽鳥の枯れ葉です。これは油分が多く焚き付けにはもってこいです。

点火


足の裏など暖めながらまったりと過ごします。








熾(おき)がもったいないので消し炭を作ることにしました。
消し炭は木炭よりはるかに着火が速いので、作っておくと便利です。

底の方から熾を取り出し


水に入れると


一気に水蒸気が立ち上ります


水の中でブクブクが出なくなったら取り出して


天日で乾かします。



「そうだ、火鉢!」
昨年、小屋の片付けをしていて見つけた火鉢のことを思い出しました。

これです。


なんと、灰もそのまま残っていました。
昭和40年代の灰です。



さっそく炭を入れてみました。
(先ほどの消し炭は濡れているので今日はまだ使えません)



いいね。
火鋏も当時のものです。


錆びた火鋏も、TANEさん愛用の「ピカール」で磨くときれいになるのかな?

火の入った火鉢を見て私以上につれ合いが喜びました。
都会育ち(?)のつれは火鉢で暖をとるのは初めてとのことで、子どものように大はしゃぎです。
焚き火の後、火鉢を屋内に入れて、いつまでも楽しそうに手をかざしていました。




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2 コメント

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Unknown (tenzanbokka78)
2023-01-02 12:50:59
明けましておめでとうございます。
taneさんのブログを見て、いつかは火鉢をと憧れていました。室内で炭にあたれるなんて幸せな時間ですね。
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Unknown (TANE)
2023-01-02 11:56:47
明けましておめでとうございます。

私もtenzanbokkaさんのような「手火鉢」を欲しいと思ってメルカリで探していていたんですよ。

炭火に手をかざしていると幸せな気持ちになれますね。
ただし、一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意くださいね。
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