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TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

タケノコイモ作り

2021年04月04日 | 畑・園芸・工芸・片付け
タケノコイモを植えました。
この芋を作るようになって今年で3年目になります。
父が作っていたのを見よう見まねで始めたのですが、一昨年などひどいものでした。
去年は少しはましになりましたが、父が作っていたものと比べるとまだまだです。
それでも去年の芋から良い種芋ができたので、今年は父の芋に近づくのではと思っています。

昨日の芋作りの様子


種芋 全部で14個植えました。





父が作っていた頃のタケノコイモの写真 


トトロに出てきそうな大きな葉っぱ



毎年作る場所を変えていましたが、その理由がやっと分かりました。
園芸書によると、里芋は連作を嫌うそうです。そういうことも知らずに私は作っていました。

収穫された芋




冬の寒い中、父は手袋もはめず洗って子ども達にもたせてくれていました。




ときにはひなたぼっこをしながら


タケノコイモの皮むきです。




父はここまでして子ども達に持たせてくれていました。

もっといっぱい父から習っておけばよかったな…
もっといっぱい親孝行してればよかったな…

そんなことを思いながら、父が残してくれた畑を引き継ぎ、タケノコイモを作っています。

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2 コメント

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Unknown (TANE)
2021-04-05 18:07:23
tenzanbokkaさん、こんにちは。
私はタケノコ芋を知りませんでした。
調べてみたら"京芋”と呼ばれているんですね。
お父さまの域に達するにはまだまだ年月がかかりそうですね。
tenzanbokkaさんのブログを読みながらお父さまがタケノコ芋を洗ったり我が子に持たせるために皮を剥いたりされているお写真を見ると、お人柄が伝わってきました。
私の父が亡くなり18年経ちますが、私は今でも父がしていた事の真似をしながら庭いじりをしたり、料理をしたりしています。
なかなか追いつくことはできませんね。
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Unknown (tenzanbokka78)
2021-04-05 18:48:18
父は偉大ですね。
悔しいけど、「孝行したい時に親はなし」の意味が、今頃痛いほど分かります。
これからの自分の生き方で父の愛に報いるしかないと思っています。
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