
我が家の庭でする焚き火が思いの外おもしろかったので、焚き火グッズを充実させました。
実家には薪割り用のよき(斧)や鉈があったはずです。
昔は五右衛門風呂だったので、燃料の薪割りをしていました。よきは危ないからと子供は使用禁止でしたが、中学生になった頃から使わせてもらっていました。当時、風呂焚きは子供の仕事でした。その頃のよきを見つけたのです。

長いこと使ってなかったので錆びついていました。そこで、砥石で研いだのが表題の鉈の写真です。
あと、火ばさみと十能の小型を買い足しました。

十能は、島原の方言で「おきすけ」と言っていました。「熾すけ」はその名の通り、これで五右衛門風呂の焚き口から熾をすくい取り、掘りごたつに入れていたのです。
その十能(熾すけ)ですが、焼き芋の上に灰や熾をかぶせるのに幅が狭い方が使いやすいので買い足したわけです。
幅が狭い十能(ダイソーで100円)

焚き火の準備と平行して花壇の拡張も続けています。
花壇拡張第2弾・ビフォー

アフター

この花壇にはまだ何も植えていません。
本日、12月30日に植えようと思っていたら、雪交じりの雨が降っています。焚き火もしようと思っていたのですが、寒さに負けてしまいそうです。薪も外に出していたので濡らしてしまいました。


今住んでいる諫早の家と島原の実家を行ったり来たりしているので、本来なら慌ただしい年の瀬なのですが、遊び心を忘れず楽しくやっています。