天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

お盆法要のご案内

2008-08-12 21:24:38 | 法要
今月16日、午前には「新盆法要」、ならびに午後には「孟蘭盆会」をお勤めいたします。
暑いなかとなりますが、ぜひご家族揃って、お寺に足をお運び下さい。
皆さまのお参りを、心よりお待ちしております。


【日時】8月16日(土)

午前9時半~ 受付
午前10時~12時 「新盆法要」(初めてのお盆を迎える方)

午後12時半 受付
午後1時半~3時半 「孟蘭盆会」

【ご講師】
北 畠 晃 融(きたばたけ・こうゆう)師
京都中央仏教学院院長




(昨年の法要の様子)


今月の門前の掲示板には、「この日 この時 この場所が 私のすべて」と書かれています。

浄土真宗では、お盆もご先祖や亡き方をご縁に、自らが仏法を聞く大切なご縁として迎えます。
お念仏のみ教えを中心に、「いのちのつながり」に改めて気づかせていただき、今を生かされていることに感謝できる心を育てていただきましょう。


(静)

子どもバーベキュー大会

2008-08-10 19:26:04 | 天真寺
子どもバーベキュー大会が終わりました。

キッズサンガ企画、約20年ぶりにお寺での子どもの集い。
「子どもが集まるだろうか?」「ケガはしないだろうか?」等々、どうなることかと心配をしておりましたが、壮年会・婦人会のメンバーの皆様、ならびに地元の友人たちの協力のおかげで、楽しいひとときとなりました。

はじめに、みんなで「らいはいのうた」をお勤め。

それから、近くのお馬さんを見学に行き、戻って竹でカップを作りました。

次なるは。。

市川のボランティア「ウエスタンマジッククラブ」によるマジックショーです。
キャンディーが出たり、金魚が出たり。次は何がでるかな?





それから外に出て、スイカ割り。
竹の棒を振り下ろして、頑張ります。





みんなの力を合わせて、やっとパカッ。





スイカ戦士たちのおかげで、おいしいスイカが食べられました。

そして、今回のメイン農園体験です。

トマト・キュウリ・ナス・にんじん・オクラ・枝豆の収穫をしました。
初体験の子どもは、はじめはおっかなびっくり。
しかし慣れてくると早いです、次々と収穫してくれました。








お夕飯は、子どもたちも手伝って、取れたて野菜での野外バーベキュー。
婦人部特製の美味しいカレーもいただきました。

今回はC寺からお借りしたかき氷機が大活躍(感謝)
暑い夏にかき氷は欠かせませんね。

暗くなってからは花火大会と、本当に盛りだくさんの一日となりました。

最後にみんなで集合写真。





おかげでとてもにぎやかで楽しい集いとなりました。
ご参加、ご協力、有り難うございました。


(龍)


明日はバーベキュー大会

2008-08-08 18:43:57 | 天真寺
明日はバーベキュー大会です。
今日はその準備に大忙しでした。

門信徒OさんとKさんがバーベキューのセット、ならびにテントの設営をして下さいました。





下の写真の天真寺テントの出番は、なんと17年ぶりです。





【日時】
8月9日(土)午後1時~8時

【スケジュール】
1時~ オリエンテーション
2時~ 探険・竹工作
3時~ マジックショー
3時半~ 農園体験
4時~ バーベキュー
7時~ 花火


今回は、お楽しみのマジックショーの時間もあります。

当日参加もOKですので、たくさんのご参加お待ちしてます。

(龍)


「築地新報」6月号

2008-08-06 16:37:30 | 日々
昨日から築地本願寺は盆踊り。
昼間は異常に暑いし、夕方からは雷雨が降るという、ヘンなお天気が続いてます。
今日はどうでしょう、皆さんが楽しめるといいですね-。

今年度の『築地新報』の「人」のコーナーでは、築地のまちができて350年ということで、場外市場のお店を回っています。
築地はプロのまちですから、どなたもお仕事に自信があって、気持ちよくお話して下さるから有り難いです。

先月は近江屋牛肉店の寺出昌弘さんです。


http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/shinpou.html

(静)

たくさんのご参加ありがとうございました。

2008-08-04 09:26:23 | お寺でNGO
皆様ありがとうございました

(特活)幼い難民を考える会【CYR】の参加型ボランティア企画「みんなで布チョッキン」が天真寺にて行われ、最高気温といわれる猛暑の中、たくさんのご参加頂きました。

CYR・FさんとボランティアスタッフSさんがお越し下さいました


(CYR・FさんとボランティアSさん)

このお人形が完成品です。

私たちは、持ち寄った綿の布をお人形やボールの型紙通りに切りました。

しかし、これが苦戦。

私も参加したのですが、
得意な方はサササッと進むのですが、私はやっと



こうして出来上がった布はカンボジアへ。

現地の女性によって裁縫され、出来上がった遊具はカンボジアの子どもたちへ送られます。

今回は、知的障害者支援をしているNPO法人まつかぜの会福祉作業所の方々もご参加頂きました。

終了後には、そこで作られているとうふ工房「豆のちから」のお豆腐・かりんとうが販売されました。



大好評!!!

あっという間に人・人・人
本当に、お豆腐美味しかったです!

近くなので、また買いに行こうと思います。



「布チョッキン!」をしながら詩人・坂村真民さんの「生かされているご恩返しに」の詩を思い出しました。

  何かをしよう
  みんなの人のためになる
  何かをしよう
  よく考えたら自分の体に合った
  何かがある筈だ
  弱い人には弱いなりに
  老いた人には老いた人なりに
  何かがある筈だ
  生かされているご恩返しに
  小さいことでもいい
  自分にできるものをさがして
  何かをしよう


カンボジアは遠い国だが、
地球レベルでみたならば、みんな地球人。

今回、CYRのFさんからカンボジアのお話しをお聞きしました。

カンボジアの子どもたちは人形が真っ黒になるまで遊ぶそうです。

ポルポト派の虐殺の影響で、カンボジアの人口の半分が18歳以下。
厳しい環境におかれているカンボジアの現状を聞き、そこで生活をしている人々の姿を想像すると可哀相そうだなぁと思います。

そういいながら、次々と使い捨てをしている私がいます。

可哀相なのはどちらだろうか?

この活動を通して、忘れてはならない大切なこころを教えて頂きました。


この度は、皆さんのあたたかいご支援有り難うございました。


(龍)