天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

ふるさとの歌

2007-10-13 21:28:21 | 日々
隣の市にある近隣市民センターで「ふるさとの歌~ミニコンサート」が開かれました。
そこにご門徒のTさん母娘が出演されることとなり、私もちょっとお話をさせていただくうれしいご縁をいただきました。

タイトルは、「音楽にまつわるちょっといい話」。
皆さんと「しゃぼん玉」「夕焼け小焼け」「千の風になって」と、ちょっと仏教的な面からお味わい致しました。
いつも親しんでいる曲にも、それぞれ深い意味が込められていたんですね~。
今回いろいろと勉強させていただきました。



いつもきれいな歌声にうっとり。優しい響きはお人柄からですね。
ピアノもタンゴからシャンソンからジャズと幅広い!ゆったりした曲からダイナミックな曲まで、素敵な演奏を楽しませていただきました。


最後は「秋の童謡」をご一緒に歌いました。

なつかしくあたたかな気持ちになる会でした。

私はというと、緊張してしまい反省点もたくさんありますが。。
今日は尊いご縁に感謝、ありがとうございました。

(静)

あそか園

2007-10-12 14:55:21 | 天真寺
昨日、年に2回のあそか園でのご奉仕を勤めました。

錦糸町にあるあそか園は、関東大震災のおり、築地本願寺が診療所を開設し、救助活動を行ったことに始まる、浄土真宗とはとてもゆかりの深い老人ホームです。

天真寺の婦人部では、毎年6月と10月に有志の方々の協力をいただき、ご奉仕活動を続けて参りました。

できることを、できる人が・・・
お互い支え合っていくことの大切さを教えていただく貴重な機会です。





今回は8人の方にお手伝いをいただき、寄付をされた布をちょきちょきと切り、使い捨ての雑巾を作りました。



(チームワークもばっちりです

時間を作って、お手伝い下さる皆様にはいつも感謝です。
ご協力どうもありがとうございました。

(静)

foo cafe

2007-10-08 19:27:37 | 日々
私と坊守のテニスコーチであるご門徒のNさんと近くの「foo cafe」へ出かけました。

Nさんの従兄弟の方が鍛銀作家としてご活躍で、その作品が今「foo cafe」のギャラリーで展示中なのです。

作品はすべて手作りでとても柔らかくあたたかみを感じるものばかり。
私もすっかりファンになりました。





で坊守と相談の結果、素敵な花入れを買いました。
おしりの丸味がなんともいえず可愛らしいです。




ここのカフェではオーガニックメニューがいただるのがうれしく、またフェアトレードの商品などがあるのでちょっと楽しい最近のお気に入りの場所です。


(静)

帯からお念珠入れ

2007-10-07 19:53:43 | 天真寺
今朝は日曜礼拝の日。お参りは朝7:00より始まります。お勤めは正信偈六首引、御文章、そしてご法話です。

お参りの後には、お茶を飲みながらの皆さんとのお話タイムがあります。
これが、人生経験が豊かな人たちが集まっているため話題に事欠きません。

今日はご門徒Iさんのお念珠入れが話題の中心になりました。






(お念珠入れ)

一見普通のお念珠入れですが、これはお姉様のタンスに眠っていた帯で手作りされたものだそうです。

海外生活が長かったIさんによれば、外国では帯が重宝されているとのこと。
大使館などでは、テーブルクロスやタペストリーとして使われ、オシャレに飾られているそうです。
工夫次第で使われなくなったものも、光り輝くことがあるのですね。

そして、「丸帯から打敷を作った」という本願寺新報のお話に。

http://d.hatena.ne.jp/akinego/20070922

調べてみると、先日のサッカー大会で知り合った方のお寺の婦人部の方々の作品でした。

このお寺の副住職さんは春秋会新聞の中心メンバー。
↓ 
http://www.shunju.net/

こちらのサイトも面白いです、ご覧下さいませ。


以前、日本人の心にある「もったいない」という番組で、アロハが最強のリサイクルだと紹介されていました。

着なくなった着物から切り貼りしてアロハを作っていたそうです。

天真寺でもタンスに眠っている帯から何か作ろうかと考え中です。


(龍)

赤い羽根募金

2007-10-05 14:44:23 | 日々
町内で回ってきて下さり、赤い羽根募金をさせていただきました。





うちの愛犬のベルちゃんは、今月で17歳になります。
もう高齢のため、最近近くのご門徒さんのところにいた仲良しの弟を亡くしました。