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天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

「旅立ち」

2010-01-28 14:58:31 | 日々
「旅立ち」と題された婦人会副会長Kさんのお嬢様のコンサートに、12名で新宿の区民ホールまで出かけてきました。

とにかく美しくて感激・・・。

芸大大学院で声楽を学ばれドイツ留学を経験、また現在もオペラ出演や合唱指導で活躍される実力の美しい歌声にもうっとり、さらに姿が美しい・・・。






オペラの曲から童謡までと、幅広いジャンルを聞かせていただきました。
終了後には人だかりで大変でしたが、何とか記念の一枚。

華やかな分裏には大変な努力がおありでしょうが、みんなに夢を与えるお仕事には憧れます。
とっても素敵な時間を過ごさせていただきました。

いつかお寺でも歌声を披露していただけたらいいですね~。
これからのますますの活躍が楽しみです。

(静)

小林繁VS江川卓

2010-01-18 00:37:41 | 日々
小林繁さんが心不全で亡くなられた報道にビックリしました。。
今年から日本ハムファイターズの一軍ピッチングコーチ就任する予定だったというので信じられません。

私は特に小林繁さんのことを知っているわけではないのですが。
1978年の「空白の一日」については聞いていました。
何度となく放映される当時の映像が頭に焼き付いていました。

昨年、その二人が出会う機会がありました。
それが、昨年放映された黄桜のCM。江川卓と小林繁が久しぶりの対面をするという企画。
江川さんは大学の先輩でもあるので、映像を見ていて言葉にならない思いがしたことを覚えています。

http://www.youtube.com/watch?v=xRN080ew1Ms
【江川&小林 因縁の二人"和解の酒"】

先程のテレビの番組で、コメンテーターの方が死別の涙について
「別れの悲しみの涙ではなく、別れなければならないと知っているが、その現実に接した真実にふれた涙」と話されていた。
「まさか」と思っていた現実が人間には必ずやってくるのだと改めて教えられました。
蓮如上人はそういう身の事実を「明日に紅顔ありて夕べに白骨となれる身なり」いう言葉で示されています。
だからこそ、今の一歩一歩を大切にしなければと思います。

(龍)


平成22年松戸市消防局出初め式

2010-01-09 16:58:38 | 日々
松戸市消防局の出初め式が開催されました。

出初め式は、松戸市消防局ホームページによると、消防職団員をはじめ防災関係機関が一堂に会し、市民の皆様とともにこの一年の安全を願い、防火防災思想の普及と参加団体の結束を図ることを目的に実施するもの。始まりは江戸時代初期にあたり、350年の歴史があるそうです。

私が所属する松戸市22分団の行進の様子です。



格好いいですね!

皆さん、住警レンジャー、住警器マンをご存じですか?

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kasai/jukeikiren/jukeiki.htm
(葛西安心戦隊「住警器レンジャー」のホームページ)

これは、葛西消防局員の皆様によって始められたもの。 
東京都では、平成22年4月1日から住宅用火災警報器の設置が義務化に。
そこで、多くの住民に知ってもらうため発案されたのが「住警器レンジャー」だそうです。

火事のない社会を作るため、消防局もいろいろ工夫をしております。
火事はふとしたところから発生します。
なによりも身近なところから!
火の元にお気を付け下さい!

(龍)

仏教壮年会

2009-11-28 17:46:21 | 日々
本日は仏教壮年会の日。

本願寺出版「季刊せいてん」の親鸞聖人と七高僧の教えを読み進めております。

今回は、曇鸞大師の教え①。
曇鸞大師の生い立ちから『往生論註』の他力回向、そして親鸞聖人の自力と他力について学びました。

他力を語る上で注意をしなければならい事。

その前提は、
「老・病・死・愛・憎などの苦は、人間だれも避けることができない。この問題をどう克服していくか。人間は何を理想に、何を目標にいきるべきであるか、これらの問題解決の道を仏教に求められた」(季刊せいてんより)

現実に私が抱えている問題、お金では解決のできない苦悩を如何に乗り越えるかがテーマとなっている。

よく自力はいいこと、他力は人をたよりとする悪いことのように言われる。
本来は、そういう意味ではなく、自分の力ではどうすることもできない現実をどう乗り越えていくのかが問題になっている。

一生懸命に勉強をすること、仕事をすることは大切である。
親鸞聖人は自力は離れるべき事と言われる。
それは、これをやらなければいけないという思いが自分の命を見失わせてしまう怖さも兼ね備えていることを指摘しているのでないか。

そのままの私をありのままに包み込んでいるいのちのメッセージが阿弥陀様のオハタラキである。

如来の計らいの中に生かされている私であることを聞かせて頂くことが大切なのだろう。

これから、じっくりと他力について学んでいきたい。

(龍)

築地本願寺報恩講

2009-11-14 15:53:13 | 日々
築地本願寺にて報恩講がお勤まりになっております。


(2日目逮夜法要の様子)


天真寺仏教婦人会(れんげ会)は、3日目の日中法要、逮夜法要に参拝しました。



報恩講は16日(月)の満日中法要まで続きます。
詳細はコチラ
さらに、15日夜から16日朝にかけて聞法ホールにて通夜布教があります。
夜を通して、ご講師の浅田和上のお話をはじめ、9人の布教使による一人40分のご法話が続きます。

今は便利になったもので、インターネット中継もあり、ご自宅でもご覧になれます。
http://tsukijihongwanji.miemasu.net:50000/CgiStart?page=Single&Language=1

どうぞご参拝下さい。

(龍)