またまた晴れわたった週末、manamiは、北京市内の西北部にある香山方面まで足を伸ばして、早朝散歩!
地下鉄4号線・西苑駅まで行けば、そこからは多くの公共バスが、香山方面に向って走っているので、適当に乗車しておけば、20分程度で到着できる…。ちなみに、manamiが乗車したのは331路。バスを下車してからは徒歩で約10分、碧雲寺路に沿って進むと、香山公園と碧雲寺の兼用入口(北門)に辿りつく。
そこで、この2ヶ所を同時に参観できる聯票(15元)を購入して中に入って、まずは碧雲寺へ…。別々に購入すると各10元なので、セットで購入した方がお得!
元朝時代にスタートしたこの寺院を有名にしているエピソードの1つが、1925年に北京で死去した孫文の遺体が、南京に運ばれるまでのしばらくの期間、一時安置されていたこと…。孫中山紀念堂があって、ロシアから贈呈された棺桶が置かれていたりするなど、関連資料が展示されている。
建物としても、最奥にある金剛宝座塔や、500体以上の羅漢が配置されている羅漢堂などが圧巻で、香山公園に足を運んだら、是非ともこちらにも足を伸ばして欲しいものだね!
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