で、慶王府の参観を終わったところで、今度は、フランス租界があった方向に足を向けて、外国金融機関のオフィスとなっていた石造りの建物が建ち並ぶエリアへ…。
HSBC銀行やCITI銀行のオフィスとして利用されていた建物群の間には、日系では、旧横浜正金銀行天津支店の建物が、中国銀行として利用される形で残っていた。上海の外灘(バンドエリア)にも負けないくらいの充実度で、やっぱり、1度は見ておきたいエリアだね!
と、そろそろ、時計の針も、16時に差し掛かってきて、manamiの疲れもピークに!そして、北京に帰る前に、軽くお腹に入れようと思って、天津の数少ない有名料理・狗不理包子を食べようと、山東路にある本店に向った…。セットメニューしかないということで、猪肉包套餐(75元)に、当店ブランドの狗不理ビールを1本飲むことに…。セットメニューの内容は、狗不理包子8個に、粟粥1碗に、ソーセージ+野菜2種類だけなので、まあ~、正直かなりの割高!狗不理包子も作り置きされているものなので、湯気が揺ら揺ら立ち上るものを、フーフーしながら食べる訳でもないし、これまでも美味しいと思ったことはなかったけれど、今回にも似たり寄ったりだったね~。
まあ~、それでも、やっぱり、天津観光名物の1つということで、食べてみるのは悪くはない!
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