喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

冬至!

2017-12-22 00:54:10 | こよみ

冬の至り!
冬至は太陽の折り返し地点。
ストーンサークルは、太陽や星の観測ポイント。

ヒタカミとは、
ヒ:太陽の運行、
タ:日の出
カ:日の入
ミ:生じさせる
タカミムスヒとは、
太陽の運行、日の出・日の入の観測によりコヨミを産みだした、、とも読み取れますね!

「冬至」は旧暦の「シモツキ」に来るように閏月で調整するそうです。
太陰太陽暦の基準は「冬至」、再生のはじまりです。
今年のシモツキ朔は西暦12月18日でした。
八番目のミの季節はシモツキ満月まで。
なんと今年は西暦2018元旦が十五夜お月さんです♡

ひと息ついて、これからの展望、、頭の中の棚卸~~!
冬至から満月までのタイムラグにしっかり整えて
ウイナメヱを迎えよう ✨ 🌈



ネのツキつゆも
しもばしら こがらしふけは
きばみおち ヒラギハツクサ
めはるなり かたちかぜもつ
ミモトカミ

          トシユキニナスコトノアヤより


シモツキ(ネ(北)の月・十一月)には、
地面に満ちた「メ(冷たさを為す働き)」が溢れてツユ(露)となり、
寒さで凍えてシモハシラ(霜柱)を登らせ立てます。
木枯らしの冷たい風が吹き、木々の葉は、黄ばみ落ちてゆきます。
その中で、ヒラキ(柊)は白い花を咲かせ、頼もしいものです。
ヒイラギをハツクサとして魔除けにするのは、
新年を迎えるしめ飾りに相応しいからです。


もうすぐクリスマス☆
クリスマスソングにアワウタをのせて
あたたかいクリスマスをお過ごしください🎄



参考:よみがえる日本語Ⅱ(明治書院)
  :日本ヲシテ研究所「ミカサフミ」の大意
   http://woshite.com/page5.html






『縄文カレンダー』
「季節の移り変わりの事の教え」や「年中行事」が記された
「カクミハタ・トシウチニナスコトのアヤ」、「ミカサフミ・ナメコトのアヤ」の記述を元に、
縄文時代の季節感や行事を、現代のグレゴリオ暦と太陰太陽暦(旧暦)に表しています。
今に伝わる「ヒナマツリ」や「タナハタ」、「豆まき」等、祭りの発祥や謂れも、
たいへんに興味深く、古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」です。


『縄文カレンダー』西暦2018版(2018.1.2~12.22)
縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
A4判カラー・竹紙20頁の冊子形で、携帯にも便利です。
日々の暮らしの中に、縄文から伝わる響きを感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


『縄文カレンダー』2018年度版
は、
1冊1500円(10冊以上1000円)でお分けしています。※送料別途
ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする