喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

夏至☆虹のプリズム

2009-06-23 20:46:36 | Peace One Earth

感動の夏至
まだまだ言葉になりません
ただただありがとう

美味しい珈琲を沸かし、
きらめ樹の森の中で語らうひととき、、
きれいな蝶が舞っていた

明治神宮いのちの森でいただいた
すっかりドライになった赤い薔薇の花を感謝の祈りを込め、
森の合間を流れる清らかな富士の雪解け水に流した

きらめ樹をした直径19cmの杉の木は、
暗い森の中でほんとうに美しく光を放ち、
麗しい姿で誇らしげに立っていた
良いところへ嫁いでいってほしい、、心からそう願った


夏至前夜、、
地元の方の案内で訪れた姫ほたるのいる森
ここはすでに工業団地の予定地で、
森の中に舗装された小道が通っていた
森の大切な大きな木々を守るため、道は迂回して建設されたそうだ
赤樫の大木の下で、私達は姫ほたるの舞を待った

雨、、、
森の木々の葉に降りそそぐ、、、
やさしい雨音、、、、
目を閉じてしばらくじっとこの心地良い雨音にただただ包まれていた
深夜11時をまわった頃、
小さな姫ほたるがあちらこちらできらめきはじめた
漆黒の闇の中に光る姫ほたるのなんと繊細な美しい光、、
小宇宙の中にいるような気がした

姫ほたる舞踊るきらめ樹の森になったならなんて素適だろう
数年先には実現可能なこの夢にうっとりした


夏至、、
宝永山の元始の森、いのちのはじまりがあった
火山石を抱き込んで根を張る植物、
崩れた崖のくぼみに鳥たちはの巣をつくり、
宝永山の森は甘い樹液ような植物の香りに満ち、
過酷な自然にしなやかに力強くいのちの森は息づいていた
火口付近の森林限界のカラマツは、
地面から10cm程の高さのまま、枝を広げていた
落ち葉の下には真っ黒は上質の土が生まれていた
そうやって、この森はできてきたんだね

宝永山火口に着いたときには、雲がぐんぐんと風に流れ、
夏至の太陽が眩しいほどに輝いていた
火口壁の内側に入ると、風は止み、
無音の世界、、
私達のほかには誰もいない、、、

さらに下の火口の中には雪が残り、すぐそばで覗き込むと、
舞い上がるほどのものすごい風が吹上げてきた
両手を広げ、その風にただただ吹かれていた

火口の中の赤の丘で寝転がった
ここは地球!!
とあらためて思わせてくれる景色は宇宙そのものだった

空を見上げると、なんと大きな日輪が現れていた!!
虹を冠した夏至の太陽となんともクリアな青の空
それは錦の森への祝福
コノハナサクヤヒメのお計らいに心からただただ感謝!!

悠久の時を超え 見守り、永久に恵み給もう
生きとしいきるすべてのいのちの源

ただただ感動と感謝の夏至でした
空に架かる虹の祝福
いのちの尊さしなやかなたくましさ、、
母なる大地への思いが深まりました
この思いをうたにのせ~~唄ってまいります

アマテラスさま ありがとう
コノハナサクヤヒメさま ありがとう
大西さん、さやかさん ありがとう
さっちゃん、けいこちゃん ありがとう
つながるすべてに、、ありがとう



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