喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

旧暦10月新月🌟カミナシツキ・ハツヒ(西暦2023.11.13)

2023-11-13 23:03:07 | こよみ
フユタツヒ(立冬:2023.11.8)、
今年は秋晴れのぽかぽかお天気が続いて、
気持ちよかったですね

カミナツキ・ハツヒ(旧暦10月1日・2023.11.13 18:27)、
「冬のはじまりの新月」です。

急に寒くなりました!。
朝からオコタのスイッチオン。
夕方5時にはもう日の入りです。
夜空の星々も輝きを増してゆきます。

縄文カレンダーも最後のページ、
いよいよ冬至へと向かうのミのカミの守りに入りました。



「み」カミカタチ(文字形)
かたちカセもつ ミモトカミ トシウチニナスコトのアヤ
冷たいカセ(風・冷たく降りるなどイ母韻)の吹き下りる中、
ヲカミの一温は(マ行父音)地面(横線)の下に籠るカタチです。




ひと雨ごとに風は冷たくなり、いよいよメカミが揃い極まる(四冷)冬の到来!
日毎に夜が長くなり、満月頃にはメ(メカミ・冷やす働き)が満ち満ちて地表を覆い尽くします。
シモツキに入ると、木枯らしが落葉を巻きあげ、冬の至りへと向かいます。




みはきさにすむ          
そのめふり をかみしりぞく   
はつしくれ やゝめもみちて    
なかころは をのかみつきて    
かみなづき 
   トシウチニナスコトのアヤ



ミの守りは、真夜中の天の川がキサ(東南)を照らします。
メカミが揃い極まり(四全冷・太陰)、ヲのカミ(温の働き)尽きて、カミナシツキ。
カミナツキとは、ヲ(温)のカミ(為し及ぼす力)の尽きる、無くなる月の意です。
冷たい「シ」(為し行く力)「クレ」(暮れる)が降ります。
「時雨」、漢字からは読み解けない意が秘められています。
ヰネ(五根)ナナミチ(七満)、、ネ(根)を構築する季節に入りました!


写真:イトナミダイセン藝術祭・星空撮影会、タジキナミさん撮影

フユタツヒ(立冬)の大山のウッドサークル。
満天の星空~てっぺんに架かる天の川~🌠
風もなく、絶好の星空撮影会日和🌟流れ星も(^^)v


『縄文カレンダー』2024年度版 
  トホカミヱヒタメ暦~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~



縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月からはじまります。
A4判カラー・竹紙20頁の冊子形です。
ご希望の方はこちら↓をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/ten380445/e/d5f8f545b03ce3fb6d561e0cccf91703

日々の暮らしの中に、縄文から伝わる響きを感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


参考文献・参照資料
◎ヲシテ文献の世界へようこそ:日本ヲシテ研究所
「ヲシテ文献・大意」http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/
◎ホツマ辞典:池田満著・展望社
◎よみがえる日本語:青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎よみがえる日本語Ⅱ:青木純雄・斯波克幸著・明治書院
◎ホツマツタヱ勉強会(いせの会)池田満先生講義資料。
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
◎編集:冨山喜子 Yoshico1018@yahoo.co.jp
◎構成・デザイン:きくデザイン制作室 http://kikudesign.jp
◎発行:喜びの種 http://blog.goo.ne.jp/ten380445
※複写を禁ず。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『縄文カレンダー』2024年度版🌟出来ました!

2023-10-14 00:35:40 | こよみ
『縄文カレンダー』西暦2024年度版✨
 おかげさまで、縄文カレンダーも九年目を迎えました!
 心より感謝申し上げます。



トホカミヱヒタメ暦~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~
 2024年度版は、
 2023年12月27日(旧暦シモツキナカ・冬至満月)より始まります。

『縄文カレンダー』では、ヲシテ文献の記述を基に、
コヨミを通して古代日本独自の概念や季節の過ごし方、
祭りの謂れなどについて紐解きます。 

グレゴリオ暦(西暦)にも対応させ、
現在の祝祭日や二十四節季、雑節等も明記しました。









※ブログとyoutubeチャンネルのQRコードも掲載しました!


縄文カレンダー2024年度版!
9年目を迎え、
念願だったヲシテ特殊文字もバッチリ反映できました。
表紙と同じデザインでポストカードも作りました。
2024年度版ヒノキのコースターも完成です!
ご活用いただければ幸いです。
ご予約承ります。


ポストカード


パワープレート

郵送にて発送いたします。
ご希望の際は、
お送り先のご住所、氏名、希望冊数を明記の上、
メールにてお知らせください。
送料は冊数等により変わりますので、
折り返し送料込代金と振込先をご案内いたします。

mail:yoshico1018@yahoo.co.jp

*縄文カレンダー2024年度版
 ・1冊1500円
 ・10冊10000円
*ポストカード(竹紙・新バフン紙の2種組合せ自由)
 ・5枚300円
 ・10枚500円
*パワープレート(ヒノキのコースター)
 ・1枚1000円
※送料別途
どうぞよろしくお願いいたします!


古来日本では、
「ヒトはアメミヲヤのワケミタマであり、アモトはタマの還る場所」として、
季節の節々に先祖のミタマに感謝を捧げ、お祭りを行っていました。

『縄文カレンダー』を通して、偉大なる縄文の息吹をご体感ください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至・春分・夏至・秋分

2023-09-15 12:24:49 | ヲシテcafe
秋分、秋の至り。
太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さが等しくなります。
満月を過ぎると夜空は輝きを増し、ヨルナミをうけて空気も涼やかになります。
ナカツキ(旧暦9月)には清々しく冴え、野菊が収穫の時を告げます。

春分のタ(東・春・左)は、(ウツホ)に(三光)で大気が温められ、
秋分のカ(西・秋・右)は、(ウツホ)に(一光)、冬へと向かいます。








青森の三内丸山遺跡のモニュメントともいわれている大型高層建造物。
実はこれ、縄文人の天文台ともいうべきコヨミ(暦)だったのです。
   
この大型高層建造物は、、
直径2mの穴を掘り、高さ10~20m、直径1m超の
巨大なクリの木の柱六本が等間隔に立ち、長方形を象っています。

手前3本の右端の柱の位置と奥3本の左端の柱の位置を長い直線で結ぶと、
その先は、「春分・秋分の日の出」の方位。
もう一方の先は、「春分・秋分の日の入り」の方位が示されています。
 
また、3本を直線で結んだその先は、夏至の日の出方向と冬至の日没方向に、
それぞれ等間隔に立つ柱だったのです。





遡ることおよそ5,500年前に夏至・冬至・春分・秋分、二至二分の共通認識!
そしてその建築技術や計算術!!なんと恐るべし縄文人!!!

『よみがえる日本語Ⅱ~助詞のみなもと「ヲシテ」』(明治書院)に
とても興味深い詳しい記述があります。
ヲシテ文字の読み解きの教科書♡超おすすめの一家に一冊です♪




参考:
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『よみがえる日本語』青木純雄・平岡憲人著・明治書院
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヲシテム*youtubeチャンネル開設!

2023-09-05 18:37:29 | ヲシテcafe
このたび、
ヲシテの魅力を一人でも多くの方にお伝えしたいという念願叶い、
Youtubeチャンネルヲシテムが誕生しました!



https://www.youtube.com/@user-il4nk2cg7p/featured

『ヲシテ』とは、ヲシえる・テだての意味です。
日本独自の古代文字『ヲシテ』を感じることで発動する
目に見えない心の動きを「システム」に掛けて
【ヲシテム】と名付けています。
ヲシテから生す意を込めて!





作ってくれたのは、
クラブハウス「ほつまことほぎ」も立ち上げてくれた大阪在住の桜雷うららさん。
ヲシテに魅了され、ヲシテを世に広めたいと、
私のほつまことほぎ勉強会や縄文カレンダーワークショップの模様を
毎月動画におさめ、彼女の感性でヲシテのYoutube動画を編集配信しています。





うららちゃんいわく、、
このチャンネルは、歴史的な賛否をこえて
縄文文明、縄文哲学としての叡智
宇宙の原理・自然の摂理を視野に据え、
天体観測、農業、建築などさまざまな技術や医術、食、年中行事などを
思い出し、現代を生きる礎としていく。
そんなチャンネルです。

感謝感激!
ご視聴、チャンネル登録、どうぞよろしくお願いします。
https://www.youtube.com/@user-il4nk2cg7p/featured








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トのヲシヱ

2023-07-14 11:05:43 | ヲシテcafe
トのヲシヱとは、
縄文、トコヨクニ建国の理念。





ヲシテ文字の「ト」は、
父音の「Y」(タ行)の上から来たものを集める働きをイメージした造形と、
母音の「🔲」(オ列)の固まるイメージから
集まって固める雰囲気にまとまった概念、
力を合わせ、ひとつに結集させていくイメージです。

「ト」は、知恵や力が集まり固まることで、よりよい相乗効果を生む意。
「コ」は、繋がり固まり確立することの意。
「ヨ」は、世の中、さらにより良いクニにとの願いを込めて。

また、「ト」の逆の形が「ロ」
父音「Y」の反対の三ツ矢サイダーの造形(ラ行)は、
内側から外側へ、はじけ飛ぶ拡散するエネルギーであり、
大地にしっかり立つ自立のイメージ。
「ト」は他人に対するミヤヒ(他人の幸せを望む心)であるのに対し、
「ロ」は自分自身の自立を意味します。
『他人の幸せをもたらすためには、まず自分の自主独立の幸せがあってこそである』とする
「幸福の共存」が「ト」であり、自己犠牲ではありません。







鳥取で毎年開催されている『イトナミダイセン藝術祭』において、
巨大ウッドサークルを建てる!
発起人であり、イトナミダイセン藝術祭を主催する 大下志穂さんの
「大山にウッドサークルを建てたい!」
という内なる声とビジョンに突き動かされるようにプロジェクトは動き出し、
その想いを一緒にカタチにしてくる宮大工の北村裕寿さんの経験と技術と感性で、
地上7メートを超える12柱の巨大なウッドサークルを!
いうなれば、現代に生きる私たちが自分たちの手で聖地をつくるプロジェクト。

聖地になるかどうかは実際にやってみないとわからない。わからないからつくってみる。
見えているのは、空高くそびえ立つ美しい柱の環の中で人々が星を見上げ、
月を愛で、陽を浴び、奏で、舞い、みんなで喜びを分かち合う未来のイメージ。
その思いに賛同した人々が、それぞれできること、得意を持ち寄り、
知恵を出し合い、連日穴を掘る、掘る、掘る!





クラウドファンディングも立ち上げて、広く参加を呼びかけ、
ついに、それこそあっちゅう間に令和のウッドサークルは建ち上がった🌟🌟🌟🌟🌟
※完成までの経緯や動画など、詳細はイトナミダイセン藝術祭2022でご覧いただけます。
https://www.itonamidaisenartfestival.com/


未知なる領域へ。
まさに、「トのヲシヱ」の具現!
令和のトコヨクニじゃないですか!!
と、大興奮だった昨年、
その建ち上げ現場には立ち会えなかったけれど、
いつかその場に立ち、北極星を仰ぎ、縄文の夜空を感じてみたい!
そして、共に歌いたい!

その願いが2023西暦タナハタに「縄文のタナハタホシマツリ」へと🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟





集い来る人々、それぞれがマツリの主役!
ともに築き、ともに見守り、
ともに歌い舞い、ともに食し、
ともに語らい、学びあい✨🙏✨









※当日の模様「タナハタホシマツリ2023in大山ウッドサークル」
 youtube:https://www.youtube.com/watch?v=tfpqCzOkLMA


まさに✨トのヲシヱ✨の精神そのもの🌟🌟🌟
「マ・ツ・リ」
ヲシテ文字でコトホグ(言解く)となんとも味わい深い!
至福の時をシェアさせていただきました💛
マツリから日常への間で、
みんなの「ア・イ」の余韻に浸りつつ~
まだまだ興奮冷めやらず~~





トのヲシヱの「幸福の共存」の意がリアルにタマに沁みています。
大山ウッドサークル「タナハタホシマツリ」
ありがとうございました!






参考文献:
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『よみがえる日本語』青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎『ホツマ日本の歴史物語2 建国の秘密』池田満著・展望社
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏至!

2023-06-16 18:09:16 | ナメコト(行事)
夏の至り!
サツキナカ(旧暦五月満月・西暦2022.6.14)よりの季節に入ります。

ヲカミ(四温・太陽)極大の夏至を過ぎ、冬へと向かう折り返し点、
月よりヒメ(一冷)が降されて、サミタレ(梅雨)が地中を潤します。


「夫婦岩と王冠富士」
(2019.6.13am4:46・伊勢市二見町興玉神社・夫婦岩にて志摩のカメラマン泊正徳さん撮影)

伊勢二見浦では、太陽のエネルギーが最も溢れる夏至のご来光が夫婦岩の間から上ります。
夫婦岩の間、遥か二百キロ先に富士山が位置し、
天候が良ければ富士山の背から昇る朝日を拝することができます。
夏至のご来光♡アマテルカミが現伊勢志摩をミヤコに選んだ一因に思えます。





の守りは太陽の南中する正午前後の時間帯、
サツキナカ(夏至頃)よりミナツキスヱ(立秋頃)、季節は夏の盛りです。
日中の光と雨のもたらしに最も潤い栄える季節の方位にあやかり、
トよりのノト(祝詞)、トホカミヱヒタメとノリます。
※ヱが兄でトは弟、ヱトとはヤマトコトハで兄弟のこと。
  ヱはネ、根、北、冬至の方位
  トはサ、栄え、南、夏至の方位




(タ行父音):「たす・集める・まとめる・協力・尽す」など、
*複数のモノ・分散しているモノなどを受ける。
*合わせて繋ぐ(縦線は一種の収束線でもあります。)などのイメージ。

(ハニ・オ母韻):「固い・足元の大地・クニ」など、
*「安定・定常状態・成熟・完成・最終プロセス」などのイメージ。
春分の「タ」の季節は、ア母韻○(ウツホ)で空気はポカポカ温かくなり、
夏至の「ト」では、オ母韻□(ハニ)地面の中まで十分に熱くなるイメージですね。





夏至の満月は、
太陽と正反対の軌道を通る月が出ている時間が一年で最も短くなり、
夕日の赤を月が近い位置で受けて映る夕焼け色の満月♡
これをネイテイブアメリカンの人々はストロベリームーンと呼ぶそうです。





サツキナカ(夏至)からミナツキスヱ(立秋頃)

とのなめは はにみつうるふ  
さつきなか ひかりとほれは  
かつめかみ みちおかえして  
ひおこえは みひきおまねき  
しらみちの ひめおくたして  
はにふせは きそひのぼりて  
さみたるゝ あおばしげれは  
ながらえの さのかおりうく
  (ミカサフミナメコトのアヤ)


【サツキナカ:旧暦五月中】
トのカミは、サ(南)の守りです。
ヲカミ極大の夏至を過ぎ、
ミツヒカリ(三温・タ行父音)のもたらしは、
ハニ(大地・地面下・オ母韻)まで届いています。
月(メの象徴)満ちて、シラミチ(月の巡る軌道)よりヒメ(一冷)が降されて、
水底に伏していたメカミ(一冷)が起き立ちます。
キソヒノホリテ サミタルル(五月雨・梅雨)、
大地に光と水の潤いがもたらされ、万木のアオバが風に香ります。




夏至祭@安乗

灯台カフェにて、
縄文の先人たちが見ていた景色そのままに
夏至の夕日にみんなでアワウタを響かせて~
時空を超えて響きあいましょ~✨
ヲシテ文献より、日本人が知っておくべき縄文の叡智を
ご紹介させていただきます✨感謝✨

令和4年6月21日(火)15時半より、
安乗神社及び安乗岬





参考:
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『よみがえる日本語』青木純雄・平岡憲人著・明治書院
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツヲサネ(東・西・中・南・北)

2023-05-30 21:31:43 | ヲシテcafe
縄文時代、、ヲシテ文献では地図もコヨミもが上に表わされています。
それは、最も潤いを与えてくれる方位を重要視ししての表わしです。





一日の太陽の巡りで、正午に天中にある方角が南です。
南の語源は、身にナミうけるミナミ

南が前上なら左手側は東です。
東の語源は、日が昇るカシラはヒガシ

そして右手側は真っ赤に沈む夕日、煮え沈むニシです。
ニとは、丹生(水銀)、赤を象徴した表しです。

さらに、沈んだ太陽は後ろの正面、、気を溜めるキタとなります。

すると、中央が現れます!
この中央は自分の立ち位置でもあり、また宇宙の中心でもあります。

また、政庁のミハシラを宇宙の中心に見立てたヤヒロのトノは、
クニの中心として、宇宙の法則に則って、
社会をオノコロ(自ずと安定する)に治める意があります。
宇宙をタカマハラと表わし、政庁(宮中)をそれに準えてタカマと呼んでいました。



東西中央南北の別の呼び名がキ・ツ・ヲ・サ・ネです。




は、きざす(兆す・萌す)東、季節はを象徴しています。
白々と夜が明ける、また春は新芽が山をく染めていきます。
東・春・白・左・男性的エネルギーでもあります。



は、燃え尽きる(夕日・紅葉)西、季節はを象徴しています。
赤い夕日、紅葉も、また収穫の季節、実を結びます。
西・秋・赤・右・女性的エネルギーでもあります。


は中央。
四方(東西南北)、ヨモナカなりです。



ヨモオ母音🔲の表わしは、
固い、物質化、安定、定まる、大地、などのイメージ。

ナカア母音の表わしは、
気体、大気、見えないモノが満ちている、はじまり、源、概念などのイメージ。
ナカのナは何かのナ、それは何なのか?のナ、名前のナ、
ナカは、自分の立ち位置でもあり、国の中心でもあり、宇宙の中心でもあり、、、!




は、サにさかえ(栄え)の南、季節はを象徴しています。
生い茂るアオバ、日照時間が長く、恵みの雨、サミダレ(五月雨・梅雨)の季節です。
南・夏・青です。




は、根っこのネ、ばみ落ちる落ち葉の季節、を象徴しています。
根を構築する季節、また、夜は寝るゆえキタはネです。
北・冬・黄です。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

閏キサラキ♡縄文のウリフツキ(西暦2023.3.22)

2023-03-30 23:03:13 | ヲシテcafe
春分の日(2023.3.21)
ハルイタル🌸桜も開花のまさに春爛漫!
この日、旧暦ではキサラキ・ミソカ(2月30日)、
翌日はハツヒ(新月)で、本来ならばヤヨイ(3月)を迎えるところですが、
今年はここからもう一度キサラキ(旧暦閏2月)が始まります。

閏キサラキ🌸縄文のウリフツキとは?
太陰太陽暦(旧暦)では、
ムツキハツヒ(旧暦1月1日・新月)から始まる月の巡り(約354日)と、
ハルタツヒ(立春)から始まる太陽の巡り(365日)、
月の巡りの12ヶ月では1年365日に約11日足りません。
そこで、季節と月の巡りの調整のための閏月が約三年に一度挿入されます。

では、どこに閏月を挿入するのか?
太陽の巡りの基点は冬至・春分・夏至・秋分です。
旧暦では、月の巡りの12ヶ月を4等分して季節の目安とします。
春は、1,2,3月、ムツキ、キサラキ、ヤヨイ。
夏は、4,5,6月、ウツキ、サツキ、ミナツキ。
秋は、7,8,9月、アフミツキ、ハツキ、ナカツキ。
冬は、10,11,12月、カミナツキ、シモツキ、シワス。

立春は旧暦元旦ムツキハツヒ頃、
春分は、春の真ん中、旧暦2月キサラキの満月(十五夜)頃、
夏至は、夏の真ん中、旧暦5月サツキの満月頃、
秋分は、秋の真ん中、旧暦8月ハツキの満月(中秋の名月)頃、
冬至は、冬の真ん中、旧暦11月シモツキの満月頃が季節の目安となります。

が、
今年は春分の翌日が新月です。
月の巡りが約半月先に季節の到来を告げています。
このままでは夏至がミナツキに入ってしまうため、
今年は、旧暦2月末日の翌日(新月・ハツヒ)より
月の一巡りを閏月(閏キサラキ)としています。

その大いなる大宇宙のリズムを知り、丸ごと受け止めて、
そのウチ(内・中)にある私たちのイトナミ(営み)に活かす工夫から
トホカミヱヒタメ暦(縄文太陰太陽暦)は誕生したのですね!
今年は、季節の基点からの月の満ち欠けのエネルギーが反転しているので、
それがどのように作用するのかなど、観察してみるのもおもしろいですね。





縄文文明!
ヒヨミ(コヨミを作ること)は、早い時代から行われていました。
初代アマカミ・クニトコタチは、コヨミの樹であるマサカキを植えて、
長い年数の計数に用いました。
キ・ツ・ヲ・サ・ネ(東西中央南北)と
ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ(天からのもたらしと大地の育み・暦を編みて人々を潤す)の
ソヒカミ(11カミ)を編みだして、ヒヨミを為すことを始めました。
キツヲサネ・アミヤシナウは、トシノリカミとも呼ばれます。

七代アマカミ・イサナギ・イサナミは、コヨミの守り神として、
ヤマサカミを祭ります。
ウツロヰ・シナトヘ・カクツチ・ミツハノメ・ハニヤスメ・
ヲヲトシ・スヘヤマスミ・タツタヒメのヤカミ(八カミ)です。

八代アマカミ・アマテルカミの時代には、コヨミのより高度な精度さが求められ、
初代ヒヨミノミヤ・オモイカネにより、閏月が設けられたと想像されます。

ヒヨミノミヤとは、毎年のコヨミ(暦)を作る重要な仕事で、
カガミのトミ(左の臣)の奥を守る長官にあたります。
初代ヒヨミノミヤ・オモイカネは、太陽の巡りをベースに、月の巡りを立てて、
コヨミの精度を高め、天体観測と計算により、太陰太陽暦に表しました。

◆オモイカネ・アチヒコ
アマテルカミのイサワノミヤ遷都の際、新都の造営の任に就き、
また、フタカミ(イサナギ・イサナミ)の長女ワカヒメとメヲトとなり、
皇太子オシホミミの教育を任された程の優秀な技術者です。
晩年、ヱナガタケ(恵那山)に納められたアマテルカミのヱナ(胞衣)を護るため、
恵那山東麓のシナノ(長野県飯田市阿智村)に居を移す。※阿智神社ご祭神。


ホツマツタヱの六アヤに「ウリフツキ」(閏月)の記述があります。
アマテルカミの十三人目のオキサキに上がられたウリフヒメの名に因んでの
命名です。
ヒノモト初の試みである全国各地から十二人のオキサキを迎えたアマテルカミの
ご即位当時(縄文・弥生時代)の日本の成り立ちもうかがえます。
ホツマツタヱ(六アヤ)より抜粋でご紹介します。


フソヒスス モモフソムゑだ   
としサナト やよいついたち   
ひのやまと にいみやつくり   
アメミコは ヒタカミよりぞ   
うつります
           

マサカキのフソヒスス(21本目)、モモフソムヱダ(126枝)の
サナト(58年)の年の春のヤヨイツイタチ(旧3月1日・西暦4月上旬頃)。
ヒタカミ(東北地方)のトヨケカミの許へ留学されていたアマテルカミが
ご誕生地のヒノヤマ(富士山南麓)に新たに宮を建てお戻りになられました。

フタカミヱメお         
みことのり カンミムスヒの   
ヤソギネが モロとはかりて 
  

フタカミ(イサナギ・イサナミ)は、お遷りに際してお后を定めようと、
ミコトノリ(詔)を出されました。
全国に豊かさと安定が及んでいた時代、各地より候補のヒメが続々と現れます。
カンミムスヒ(当代(六代)タカミムスヒ)のヤソキネ(イサナミの兄)が中心となり、
諸臣と相談し、キツサネ(東西南北)の四方にそれぞれ三段階、
スケ・ウチ・オシモの位を設け、十二人のお后をお選びすることとなりました。
※全国の集合統一的なアマカミの役割がここに認識されることになります。




クラキネの マスヒメモチコ   
ネのスケと そのとめハヤコ   
コマスヒメ ネのウチキサキ
   

ネ(北・現北陸地方)はイサナギのご出身地です。
イサナギの弟クラキネの娘ご姉妹、マスヒメ・モチコをネのスケに、
そのトメ(妹)のコマスヒメ・ハヤコをネのウチキサキにと決まりました。

ヤソキネの オオミヤミチコ   
キのスケに タナハタコタヱ   
キのウチメ
           

キ(東・現東北地方)は、議事進行のヤソキネの娘ご姉妹にと
オオミヤ・ミチコをキのスケに、
妹のタナハタ・コタヱをキのウチメに

サクラウチがメ         
サクナタリ セオリツホノコ   
サのスケに ワカヒメハナコ   
サのウチメ 
          

サ(南・現関東東海地方)は、オオヤマスミのご当代サクラウチの娘ご姉妹、
サクナタリ・セオリツホノコをサのスケに、
妹ワカヒメ・ハナコをサのウチメに

カナサキがメの         
ハヤアキツ アキコはしほの   
やもあいご ツのスケウチは   
ムナカタが オリハタオサコ   
オシモメは トヨヒメアヤコ
   

ツ(西・現近畿地方)のスケには、カナサキ(住吉)の娘、ハヤアキツ・アキコ、
大海原の潮の寄せ来る海上でお生まれになられたと聞いております。
とてもご闊達な姫君であらせられるとの事です。
ツのウチメは、カナサキのご親戚のムナカタの娘、オリハタ・オサコに
オシモメは、妹のトヨヒメ・アヤコ。

カスヤがメ イロノヱアサコ   
サのオシモ カダがアヂコは   
ネのオシモ ツクバハヤマが   
ソガヒメは キのオシモぞと
   

カスヤ(九州地方)の娘、
イロノヱ・アサコには、サのオシモメにお成りいただきましょう。
ネ(北)のオシモメは、カダ(京都地方)の娘、アチコに、
キ(東)のオシモメは、ツクハハヤマ(関東地方)の娘、
ソガヒメにお成りいただきましょう。
※全国各地からの入内となり、何処の地方にも不満なく、、とはいえ、
 建国はじまって以来の初の試み、、この事が思わぬ混乱の原因にもなって行きます。

つきによせ ミコはアマヒの   
くらゐのる ヒノヤマのなも   
オオヤマぞ かれオオヤマト   
ヒタカミの ヤスクニのミヤ
   

十二人のお后は、十二か月の月に準えられました。
ミコ(アマテルカミ)は、「アマヒ」の位に就任されたのだと言われました。
富士山の古称、ハラミヤマも「ヒノヤマ」・「オオヤマ」との新呼称が付き、
新宮は「オオヤマ」をクニの中心に、「オオヤマト」力併せひとつになるための、
ヒタカミの「ヤスクニのミヤ」と名付けられました。

キツサネの ツホネはかわり   
ミヤつかゑ そのなかひとり   
すなおなる セオリツヒメの   
ミヤヒには キミもきさはし   
ふみおりて アマさがるヒに   
ムカツヒメ ついにいれます   
ウチミヤに
           

キツサネ(東西南北)のツホネ(局)のお后たちは、月替わりで宮仕えをします。
その中で、お一人、とても素直なお心のお后が居られました。
セオリツヒメ・ホノコさまです。
他人(ひと)を思い遣る「ミヤヒ(心の五つの働きの内の一つ)」のお気持ちの
強いお方で、アマテルカミは感動され、思わずキザハシ(階段)を踏み降りて
お迎えに歩き下られた程でした。
「あまさがるひ(アマヒのキミが降り)に、お迎えになられたヒメ」の意から、
「ムカツヒメ」の讃え名が付き、ウチミヤ(正后)におなりになりました。

カナヤマヒコが         
ウリフヒメ ナガコおスケに   
そなゑしむ みなはたおりて   
みさほたつ これおコヨミの   
ウリフツキ
            

サ(南)のスケの後任に、カナヤマヒコ(中仙道開拓)の娘、
ウリフヒメ・ナガコがお入りなさいます。
お后達はハタ(機)を織り、棹を立て、月毎にご奉仕役が交代します。
※ミサホとは、ハタ(機)の棹を立てる意
また、十三人目のウリフヒメの御名にちなみ、太陽と月の巡りの調整のための
挿入月を「ウリフツキ(閏月)」と称するようになりました。



参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『よみがえる日本語』青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


『縄文カレンダー』
ヲシテ文献の記述をもとに縄文時代の季節感や行事を、
現代のグレゴリオ暦と太陰太陽暦(旧暦)に表しています。
今に伝わる「ヒナマツリ」や「タナハタ」、「豆まき」等、祭りの発祥や謂れも、
たいへんに興味深く、古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」です。
縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月から月の巡りの十二カ月です。
A4判カラー・竹紙20頁冊子型。
春分より一冊1300円送料込でお分けしています。

ご希望の方は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キサラキ・ムママツリ(旧暦二月朔日・2023.2.20)

2023-02-20 00:00:10 | ナメコト(行事)
旧暦ではキサラキハツヒ(旧暦二月朔日・2023.2.20)を迎えました。
昨年のキサラキハツヒはグレゴリオ暦3月3日🎎でしたので、
月の知らせがだいぶ早いです。
今年は、旧暦2月の末に春分を迎え、閏2月がはじまります!





ムママツリ【キサラキ初旬(旧暦二月初旬】




きさらきや こりゑこゝろみ
むままつり よろぎひいつる
かみかたち
    トシウチニナスコトのアヤ



きさらきは メヲほぼやわし
きざしおふ たねかしまつる
いなるかみ のりゆみひらき
もちまてに そこにふきたつ
はつひかせ これかみかたち
 ミカサフミナメコトのアヤ



キサラキ(旧暦二月)に入ると、
ヲカミ(二陽)のキザス(萌す・兆す)働きが強まり、
ヲメ並び立つ(二陽・二陰)「春分」へと向かいます。
メ(固まる力)とヲ(生えゆく力)の拮抗のお祭り。
ノリユミ(後のヤブサメ)を行います。


「タネカシマツル・イナルカミ」とは、
 現在の「祈年祭」・「鍬山神事」に通じると考えられます。
『宇治山田市史』宇治山田市役所編の年中行事には、弓のことも記されていました。


◎祈年祭【キサラキ四日】※旧暦二月四日。改暦後西暦二月十七日。「神宮諸祭典」
 祈年は「トシゴヒ」と読む。年は古語で穀物のこと。
 農本の國として農事の初に本年の五穀豊穣を両宮の大前に祈り奉る祭儀。
 この日神宮には祭主宮を始め奉り、大少宮司以下が神前に奉仕し、
 宮中からは勅使が立ち、儀仗兵の堵列もあって、荘厳に祭典が施行さるる。

※現在の伊勢神宮ホームページによると、、
「祈年祭」は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈る「としごいのまつり」とも呼ばれます。
「トシ」とは稲の美称であり、「コイ」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の
 豊かな稔りを祈ることを意味します。
 稲の育成周期が日本人の一年、農耕が生活のすべてであった時代、豊作を祈ることは、
 国家の安泰・国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。
 そのため祈年祭は国家規模で執り行われ、奈良時代の『延喜神名式』によると、
 神宮を始め全国二八六一社の神々に幣帛が奉られていました。
 特に神宮には天皇が勅使を差遣されてお祭りが行われており、朝廷の崇敬の念が窺われます。


◎鍬山神事【二月朔】「宮中神事」
 神田に下種するについての鍬山神事は、内宮は二月朔日、外宮は同月上亥日に行われ、
 内宮では禰宜・内人・物忌等、當年「歳徳神」の在る方を鍬山として之に登り、
 山口の神を祭り、木本祭を為し、木を伐って忌鍬を作り、之を持って山を下り、
 神田に臨んで耕田の型をするのである。
 また神官の一人が桶に小石を入れて種と称へ、之を蒔く型をする事もあった。
 この時田舞といふ舞を為し、折敷を鼓の様に打って歌をうたふ。その歌の一つに

 あなたのし 今日の楽しさ
 いにしへも かくやありけむ
 今日の楽しさ

 外宮では、役人が榊枝を伐って忌鍬を作り、歳徳神の方に祭場を設け、
 役人が多賀山下に至って山入りの行事をなし、禰宜以下本宮に参拝して祭場に列座すれば、
 役人が修祓した後も忌鍬で耕田の状をなし、禰宜もまた其の鍬をとり、
 神歌を唱えて耕田のまねをして豊年を祈り、役人又祓を修し、各員八度拝して退坐するのである。
 是より諸所の神田も耕作せられ、民間のも耕作せらるる事となったのであるが、
 明治五年二月にこの神事は廃せられた。


◎弓の事【正月中】
 弓を射て遊ぶことは古くよりあった事で、宇治地方でも正月中、不動明王院の門内に射場を設け、
 町の人々が素襖(すおう)・鳥帽子で之を競射したが、維新後絶え、明治十年頃より
 町民の協議によって「弓の事」と称し、神事に擬して形のみを再興した場所は、
 中之切町、山神社の下川辺であった。
 宇治神社:https://blog.goshuin.net/uji-ise/


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
◎『宇治山田市史』宇治山田市役所編 国書刊行会
◎『志摩の民俗』三重県郷土史料刊行会 著者:鈴木敏雄
◎『伊勢神宮』ホームページhttp://www.isejingu.or.jp/index.html
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほつまことほぎ勉強会11,12月予定(11/22現在)

2022-11-22 00:58:09 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ
冬至に向かい、日暮れの早さが増しているように感じます。
あっという間に年の瀬へと突入していきます。
『縄文カレンダー』は冬の至りの満月より始まります。
来年度版は、12月8日(旧暦シモツキ15日)、
縄文の年度初め、七五三の起源です。




『縄文カレンダー』令和五年度版はこちらから
https://blog.goo.ne.jp/ten380445/e/5c198c750fa286d4423531b7a2927f26


「ほつまことほぎ勉強会」・「縄文カレンダーワークショップ」
私事都合により、8月よりお休みをいただいておりました。
おかげさまで順調に回復し、11月より再開いたします。
どうぞよろしくお願いします。
11月16日現在、11月、12月の開催予定をお知らせします。
随時更新いたします。



◆11月21日(月)【多気】菜食ゆにわ


◆12月6日(火)【東京】久我山LaniHonua
『ヲシテ勉強&お話会』 13時〜16時
◎場所 : LaniHonua 杉並区久我山4-2-4久我山センタービル2F
◎参加費:2000/ 縄文カレンダー2023年度版別途1000/
https://www.facebook.com/events/485910599781648?ref=newsfeed


◆12月7日(水) 【飯能】名栗の杜
◎12時半~15時半
◎場所:名栗の杜 埼玉県飯能市上名栗571 ☎042-979-0646
◎ホツマツタヱの9~11アヤ 古代の叡知への誘い
◎参加費:2000/ 定員:10名
 ※縄文カレンダー2023版別途1500/・テキスト④(9-11アヤ)別途1000/
  お持ちの方はご持参ください。
◎内容:ホツマツタヱ10アヤ「カシマタチ・ツリタイのアヤ」
    いわゆる大国主の「国譲り」のお話。
    ホツマツタヱにえがかれた一部始終はいかに⁉
    津軽の岩木山神社のご祭神『ウツシクニタマ』はクニカエになったオオナムチの事。
    納得のお話です。
※当日は休業日になります。
 ご希望の方、酵素玄米のお稲荷さんと具沢山のお味噌汁を800円にてお出しいたします。
 ご予約ください。
https://www.facebook.com/events/803484360773247/?ref=newsfeed


◆12月17日(土) 【多気】菜食ゆにわ


◆12月22日(木・冬至)【岡崎】Hug-cafe
『縄文カレンダーワークショップ』 10時30分から12時30分
ヲシテ文献の記述を基に、コヨミを通して古代日本独自の概念や季節の過ごし方、
祭りの謂れなどについて紐解きます。
「ヲシテ文字」の読み解き方や楽しく歌えるアワウタも伝授いたします。
◎場所 :「ハグカフェ」Hug-cafe
    岡崎市井ノ口新町3-10 ラフビル101
    駐車場有。
◎参加費4600円(ランチ.カレンダー付き)
申し込みはこちらから↓
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/22041812120059
カード払いはご遠慮ください。  
2日前からキャンセルポリシー発生します。
https://www.facebook.com/events/541661417365540/?ref=newsfeed

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする